旧)エナフンさんの梨の木
http://ameblo.jp/okuyama-tukito/に引っ越しました

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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
1.jpg

世界一やさしい株の本(中経出版)



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DVx特別損失

一昨日、私の保有するDVx社が特別損失に伴う業績修正の発表をしました。

以下、IRから一部抜粋
DVx特別損失

バイオベンチャーへの投資が回収不能となり、142百万の損失が出たのです。

ただ、同時に、本業の順調さも確認されました。

第一四半期では、営業利益ベースで前期比25%ものダウンだったのですが、
半期ではプラスにまで持ってきています。

以下、第一四半期決算短信抜粋資料参照
DVx第1四半期

実は、この会社は、二つの不安要素から、この半年間ずいぶん下げていたのです。

1つには、今回発表のあったバイオベンチャーへの投資失敗による損失への不安

以下、昨年度決算発表資料から、特別損失に関する記述抜粋

DVx特別損失の予兆


2つには、医療費の適正化を狙った政策要因による本業の業績悪化への不安です。
(第一四半期決算が不調だったのはこれが主因)

DVX6か月チャート

そういう意味では、ファンダメンタルズの観点からは、
今回の発表でいわゆる悪材料出尽くしとなった感があります。

大きな不安要素は取り除かれ、ひょっとしたら、
今期も増益を確保する可能性も出てきました・・・。

この会社、創業以来、ずっと高い成長を続けているのですが、
どうやら、今回の大波も何とか乗り越えられそうです。

DVx長期成長
(DVx決算説明資料から抜粋)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
その企業が克服可能な一過性の問題に直面し、
株式市場がそれに過剰反応した時こそ、
絶好の買いのチャンスである

≪麗しのバフェット銘柄(パンローリング社)≫
P135 バフェットの言葉として
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

たぶん、長期的にはこれだと思っていますが、どうでしょう・・・。

(実際、昨日は、朝、売りが出たものの、その後買いが入り、陽線となっている。)

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ALサービス第3四半期決算

昨日は、私が持っているアークランドサービス(3085)の
第3四半期決算の発表がありました。

第2四半期には、この会社がテレビで取り上げられるなどしたため、
四半期ベースでは、その反動が若干感じられますが、
店舗を順調に増やして純益ベースで50%増益です。

以下、決算短信から一部抜粋

ALサービス第3四半期決算

上のブルーの記述については誤りです。
ALサービス社に確認したところ、資産除去債務費用については、
来年度処理として決定しています。


過去6年間の売上と純益の推移をグラフにすると下のようになります。

ALサービス売上純益グラフ
(数字は平成21年期有価証券報告書から。平成22年度は会社発表の予想数字。単位:百万円)

短期的にはいろいろあるかも知れませんが、
この調子なら、純益10億円もそれほど遠い未来とは思えません。
(実力的には既に純益7~8億のレベルに到達している。)

純益が10億を超えると、仮にPER10倍でも、
時価総額が100億を超えることになり、

時価総額で制限のある投資信託の購入条件や
新聞社や雑誌等のスクリーニングにも引っかかり始めます。

そうなると、これほど業績が順調な会社はそうはありませんので、
Jカーブ上昇に弾みがつき、一段高(PER水準の是正)につながるというのが、
これまで10倍高を達成してきた多くの銘柄に共通のパターンです。

短期投資家には、何のサプライズもない普通の決算にうつるかも知れませんが、
長期投資家には、このような業績推移それ自体が全くのサプライズなのです。

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パラカの再現可能な勝ちパターン

パっ?パラカぁ~???

また、妙な会社を探し出してきたな・・・。

そんな声が聞こえてきそうですが、
私的には大真面目に「これなら、イケる!!」と
購入に踏み切ったわけです。

以下、パラカ公式サイトの事業内容
http://www.paraca.co.jp/bguide/index.html

それでは、コインパーキングを全国に拡大しながら急成長中の
パラカの長期チャートと業績の推移を並べて見てみましょう。

パラカ業績と長期チャート
≪MSNマネーからパラカ10年チャートと業績推移グラフ(単位:百万円)≫
※22年9月期は会社発表数字

新興市場では時々あることですが、
普通は業績がこれだけ良ければ、
株価も一緒に騰がりそうなもんですが、
株価の方は一方的に下げて、
もう、すっかり枯れきり、完全に人気は離散した感じですね・・・。

こういう利益と株価が反対の動きをしている時、
マーケットはとんでもなく裁定ミスをしていることがあるのです。

もうすぐ、前期決算の発表となりますが、
PBRは0.6倍以下、予想PERは6倍前後です。

私はこの予想PER6倍以下、PBR1倍以下という水準が大好きです。

ここまで下がると負ける気がしないんですね・・・。

先日、このブログでも書きましたが、
1に成長、2に割安の条件は、
完全にクリアです。


では、この会社はどのような理由から業績を拡大させているのでしょうか?
利益拡大をもたらす仕組み=ビジネスモデルが重要でしたね。

コブリックがいうところのBASMのBです。

以下は、パラカが名古屋で行った会社説明資料から抜粋です。

パラカ勝ちパターン

このブログを以前から読まれている方はピンと来ると思いますが、

そうです。そうです。

小学生でもわかるレベルの再現可能な勝ちパターンを持っているのです。

葬儀屋なら成功している葬儀会館の数を増やせば、それに応じて売上も利益も増えるし、
とんかつ屋なら、成功しているとんかつ屋を全国に増やせば店舗数にほぼ比例して
売上・利益も増えていきます。

同様に、この会社の場合は、コインパーキングの数を増やしさえすれば、
コインパーキングの数にほぼ比例して売上・利益を拡大させることができるでしょう・・・。

その再現可能な勝ちパターンが崩れない限り、
売上と利益は複利で増え続け、気がつけば、
株価は10倍以上の上昇等という驚きの現象が起こり得るのです。

この会社、なんだかんだ言っても、
不動産会社には違いないため、
売上に対して利益が一定しませんが、
もう、進出余地がなくなったとか、
強力なライバルに攻め込まれているということでもなさそうです。

実際に本社にも行ってみましたが、印象は悪くありませんでした。
(これについては、また次回・・・。)

【ピーターの法則3】
クレヨンで説明できないアイデアには、決して投資するな。
≪ピーターリンチの株式投資の法則(ダイヤモンド社)≫

もクリアしてそうです。

※投資は自己責任でお願いします。
 ここに書かれた記事は、私がそう考えたというだけのもので
 皆さまにお勧めしているわけではありません。
 (ちなみに、短期的には、私が買うと株価は下がる傾向があります。)

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パラカ本社訪問

この株を購入するにあたって、いつものように本社にも行ってきました。

201010281439000 (2)

「貴社の株を少しだけ持っている個人投資家の奥山と申します。
 たまたま近くに来たものですから、
 資料だけでも頂きたいと思いまして・・・。」

もちろん、たまたまではなく、わざわざ行ったわけですが、
程なくIR担当の方が出てきました。

ところが、その方からまず逆質問をもらいました。

「IRを担当しております○○と申します。
 いったい、どのようなスクリーニングをかけると
 うちの会社が引っかかるんですか?」

おそらく、これほどまでに株価が低迷しているので、
IR担当としても、いろいろ気になっていたのでしょう・・・。

「ローテクで、四季報を一から読破する中に、貴社を見つけました。」

これに対して、
「弊社のどういう点が、投資対象となったのでしょうか?」
とまた質問がありましたので、

「とにかく安いのでまず目に留まりました・・・。」

「はぁ・・・。IR担当的には、それではダメなんですが・・・。」

まぁ、こんな調子で15分くらい説明を受けたわけです。

・駐車場ビジネスは目利きビジネスであること。
・お金を回収する機械にデータが蓄積されており、それを戦略的に利用していること。
・低コスト経営と地域密着のドブ板営業力が持ち味であること。
・本社は賃貸で、背丈にあったオフィスであること。

などを教えてもらったり、確認したりして、
意外と地に足のついた会社であると判断しました。

ピーターリンチもいうように、
本社に行って重要なのは、その会社からうける雰囲気であり、
まぁ、質問は何でも良かったのですが、

訳のわからん個人投資家の突然の訪問に丁寧に対応してくれたのと、
そのIR担当者は、まだ若いのに、
しっかり説明してくれたのが印象に残りました。

新入社員採用のサイトで、この会社はかなり若い社員が頑張っていることは、
事前に予想されていたのですが、それを確認できたわけです。

↓10月は意地で毎日更新を達成しましたが、
↓少々無理をしたためか風邪をひいてしまいました。
↓11月からはランクもそれほど気にせず、
↓以前のようにぼちぼちやらせていただきます。
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パラカ好決算

昨日は、先日ご紹介したパラカの決算発表でした。

ええ、大変良い決算でした。

パラカ好決算

今回の数字を元に、昨日の終値66000円を評価すると、
PERは5.3倍。PBRは0.58倍と、
これまた、驚きの安さです・・・。

パラカ長期業績

ピーターリンチは、「株で勝つ(ダイヤモンド社)P228~229」の中で、
PEGレシオという指標について簡単に説明をしています。

↓以下、PEGレシオ説明
http://www.f-academy.jp/yougo/73.html

ピーターリンチはPEGレシオの逆数で割安さの判断をしているようですが、
PEGレシオで説明すると、

PEGレシオが1以上なら見込み薄。
0.7前後なら、まずまず。
0.5以下であれば「あなたが本当に探している株。」
ということになります。

で、仮にこの会社が今後も20%程度の利益成長を続けると考えると、

PEGレシオ = PER5.3倍 ÷ 予想成長率20%
        = 0.265

ということになり、ピーターリンチ風に言えば、
あなたが本当に探している株と言えるのです。


また、合わせて、パラカから立会外分売のお知らせもありました。

数ヶ月前から、ずっと大株主がこの会社の株を売っていたので、
頭を押さえこまれ、こんな馬鹿げた価格が付いているわけですが、
どうやら、これでアク抜けとなりそうです。

2年ほど前、私が持っているDVx社が、
全くこのパターンで、ずっと抑えこまれていた株価が一気に噴き上がり、
半年ほどで3倍高を達成しました。

ちょっと、その時のことを思い出してしまいます・・・。

DVx分売チャート

まぁ、こんな風にうまく行くかどうかはわかりませんが、
長期的に見れば、悪いIRではなさそうです・・・。

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ティア、涙の来期予想

昨日は、私がもっている急成長中の葬儀会社ティアの決算発表がありました。

売上23%増、経常利益50%増、純益46%増と素晴らしい決算でした。
ティア

ところが、今期の決算は素晴らしいのですが、
来期予想は、超弱気、
ティアだけに涙がこぼれちゃいそうです・・・。

けど、長期投資の観点からは、全く心配は要りません。

この会社の超弱気の来期予想はいつもの事なのです。

それでは、平成19年9月期から実績と予想の推移を見てみましょう。
ティア19年度

この年は年率100%という素晴らしい利益成長を見せたのですが、
何と来期予想はたったの1.8%増・・・。
ティア、涙の来期予想がスタートです。

で、結局、翌年、蓋をあけてみるとちゃんと22%成長しています。

別に毎年100%を期待しているわけではありません。
20~25%を長期にわたって成長させてくれたら、
長期投資家としては、充分なのです。

ティア20年度

ところが、来期予想は、13%成長。
これでは明らかに成長鈍化のイメージです。

またまた涙の来期予想でした。

しかし、翌年蓋を開けてみると、
ティア21年度
リーマンショックの不況風が吹き荒れる中、
ちゃんと23%成長です。
これなら文句はありません。

ところがところが、来期予想は、
何と涙ちょちょ切れるマイナス予想・・・。
(こらーっ!!)

でも、結果は驚きの46%の急成長!!(今回ね・・。)
ティア22年度

で、来期予想は?

涙も枯れるマイナス1.5%成長・・・。

ということで、この葬儀屋さんの決算は、
毎回毎回、喜びの通期実績と涙の来期予想をセットで出してくるのです。

今年は資産除去債務特損がかさみますので、
その分はどうしてもマイナスとなりますが、

ホルダーなら、「せめてプラスで出してよ。」
と言いたくもなるでしょう・・・。

しかし、だからと言って新興ネット企業によくある、
涙も出ない赤字決算とハッタリV字回復予想のセットに投資するよりは、
長期的には、良い結果を得られることでしょう・・。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
投資に関してまず知っておきべきこと、
それは収益予想は当たらない、ということだ。


うまく行っている会社は収益予想を上回り、
うまく行っていない会社は収益予想を下回る。

≪富者の集中投資、貧者の分散投資(パンローリング社)
フレデリック・R・コブリック P211
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ティア長期チャート

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みずほ、三井住友中間決算

昨日は、私が持っている5つ目の銘柄、
みずほフィナンシャルGの中間決算の発表がありました。

すでに報道にもある通り、
中間純益は3400億(前期比289%)
通期予想は5000億(前期比100%)に上方修正。

通期予想に対する中間利益は68%と、
改めて、順調さが確認出来ました。

これを根拠に昨日終値127円を判断すると、
予想PERは5.11倍、PBRは0.7倍(実績ベース)と、
驚きの安さであることが分かります。

過去の株価の推移と、1株当たり利益の比較は以下のようになります。
みずほ過去比較
(ヤフーファイナンス、みずほFG10年チャートに、1株利益グラフを重ね合わせて加工)

大型増資で希薄化したので、
1株当たりの比較と長期チャートを重ね合わせましたが、

1株利益だけを基準にすれば、
株価は3~400円くらいしても不自然でない水準だと分かりますが、
昨日の終値が127円ですから、如何にも割安な感じがします。

金融不安のくすぶりやさらなる増資懸念(これだけ儲かっていたら、それも無いと思うが・・・)などで、
売られ過ぎているように思うのです。

「えっ?みずほ?
 PER5倍の130円前後で買ったけど、それが何か?」

「ええぇーっ、そんなバーゲンセールがあったの!!今、500円じゃん!!」

みたいな会話を将来どこかでやれそうな気がします。

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保有銘柄の再確認

さて、私の保有5(6)銘柄の決算が出そろいました。

これまで個別に見てきましたが、

1)1に成長、2に割安を基本として長期投資する。

2)特に再現可能な勝ちパターンを保有し、
  長期にわたって成長するタイプの銘柄を最優先で保有する。

という当ブログの投資方針について、
具体例としてご理解いただけたかと思います。

別に「これを買え!!」という話ではありません。

「こういう考え方で長期投資したらどうでしょうか?」
という理由で、まぁ方便として、実運用も公開している次第です。

では、もう一度、5銘柄の保有理由を確認しておきます。

ALサービス(3085)
ALサービス売上純益グラフ

低価格のとんかつやチェーン、「かつや」が順調に拡大しており、
再現可能な勝ちパターンにハマっていると判断。
PERも7倍前後と、成長かつ割安と判断。
(財務も良好、ROEも高い)

ティア(2485)
ティア22年度

低価格や生前予約など新たな葬儀システムを取り入れた
葬儀業界改革の先鋒的存在。
マスコミへの露出も多く、中京圏を中心に拡大中。
新たな葬儀会館を起点に周辺需要を掘り起こすビジネスモデルが
再現可能な勝ちパターンに入っていると判断。
PERは12倍前後と、
この会社の成長力(年平均20~25%成長)から判断すれば、
割安と判断。

DVx(3079)
DVx長期成長

循環医療に特化して、医療機器を販売。
専門医も追いつけない技術の進歩に対して、
適切なアドバイスを行うことにより、
創業以来一貫して成長を続けている。
営業所網の拡大が売上拡大につながっており、
再現可能な勝ちパターンと判断。
予想PERは7~8倍と割安。

パラカ(4809)
パラカ長期業績

コインパーキング中堅。
少コストかつ堅実な経営で順調に成長中。
コインパーキング数を増やしさえすれば、
成長が確保できるというビジネスモデルが
再現可能な勝ちパターンにハマっていると判断。
PERは5.5倍前後、PBRは0.6倍前後と超割安。

みずほFG(8411)
みずほ過去比較

3メガ銀の一角。
リーマンショックや旧都銀系の3会長制による不効率経営、
大型増資に欧州金融不安、新たな金融規制にサラ金破たんと
ここ数年、マイナス材料には事欠かず「悪材料のデパート化」していた。

そのことがが幸いし、
今では、PER5倍前後、PBRも1倍を大きく割り込む
魅力的なバリュー投資先に変貌していると判断する。

もちろん、ここ2年ほど業績は上向きであり、
1に成長、2に割安が完成している。

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振り返り

ご依頼のコメントがありましたので対応いたします。

ご依頼の内容は、

以前、このブログで取り上げていた
ティア(2485)、DVx(3079)、ALサービス(3084)、パラカ(4809)について
一度、振り返って、解説してほしい

との事です。

一応、断わっておきますが、
このブログでは、具体的な銘柄を扱う事もありますが、
あくまで、長期投資法を知っていただくための参考事例として
ご紹介しているもので「コレがお勧め」という訳ではありません。

まぁ、その辺も承知のうえでのご要望だと思いますので、
回答させていただきます。

当ブログでは、
長期的に成長をしている株を割安に買い、
じっとホールドし続ける投資法を提唱しています。

じゃあ、この場合、いつ売るべきか?

という疑問がわいてくると思いますが、

これについては、その裏返し、

つまり、
1)長期的な成長が見込めなくなった時
2)割安では無くなった時

と、もう一つ、
3)保有銘柄よりもずっと良い銘柄を見つけた時

の3つの条件のいづれかに該当した場合のみ、
売りを検討するということになります。

ですから、それ以外の、例えば、

短期的に需給が悪化するとか、
天変地異や疫病で一時的に業績が悪化するとか、
恐ろしい予言や経済予測で株式投資をしたくなくなるとか、

といった理由で株を売ることはしないという戦略です。

短期トレーダーやヘッジファンドは、
これらの理由でも売買をしますので
結果的に株価が大きく動いてしまうこともあります。

しかし、それこそ、彼らの思うつぼで、
そういうのにいちいちお付き合いしていたら、
結果的に、あなたも短期トレーダーとなってしまい、
そうなると、
その世界でははるかにあなたより敏腕で目ざとい連中と
真正面から勝負をする羽目になると考えるのです。

だったら、最初からそのゾーンには足を踏み入れず、
短期トレーダーやプロが真似したくてもできないような
兼業個人投資家ならではの優位性を活かした戦略を採用しようという訳です。

当ブログ記事:徳島県立池田高校(2008.9.10)参照
http://enafun.blog21.fc2.com/blog-entry-119.html
(リーマンショック直前にこんなことを書いていた・・・)

で、前置きが長くなりましたが、
冒頭の4銘柄について、少なくとも

1)長期的な成長が見込めなくなった時
2)割安では無くなった時

の2条件が解消されたとは思いません。

唯一売るとしたら、3)を発見できた場合でしょう。

ただし、この場合でも少々の差であれば、
今保有している銘柄を保有し続ける方が有利です。
一見、こっちの方が良さそうだと判断できても、
いざ、保有してしまうといろいろと粗が見えてくるものです。
その差が非常に大きい場合以外はホールドでOKなのです。

当ブログ記事:銘柄の入れ替え(2011.10.14)参照
http://enafun.blog21.fc2.com/blog-entry-718.html

では具体的な銘柄についてですが、

DVx(3079)は先日書きました。
25年連続成長していて、今期も大きく上方修正しそうであり、
予想PERは6~7倍、PBRも1倍ちょっとですからね。
これより50%以上良い銘柄見つけるのはかなり難しい作業かもしれません。

パラカ(4809)も順調です。
先日発表された第一四半期決算は経常ベースでは過去最高です。
ほぼ震災の影響はなくなったといって良いでしょう。
PERは予想ベースで5倍前後。PBRも、0.5倍前後。
こちらも保有されているというのであれば、
さらに50%以上良い銘柄を探すのは難しいでしょう。

ALサービス(3085)も順調です。
先日発表された決算は当たり前のように過去最高益。
これで6年連続の増収増益です。
PERは6.5倍前後、PBRは1倍ちょっと。
少なくとも外食産業の中から、
これより50%以上成長かつ割安な銘柄を探し出すのは難しいと思います。

ちなみに相互リンクさせていただいているひっきーさんが
正月に細かい分析をしてくださっているのでこちらも参考にしてください。
http://kabukiso.com/analysis/arcland.html

あとは、名古屋で急成長中の葬儀屋のティア(2485)ですね。
こちらは一時期ずいぶん苦戦していましたが、
直近の四半期決算では、テレビ放映効果で急激に伸びた
2009年第1四半期並みに業績を回復させています。
PERは7倍前後、PBRは1.4倍程度と割安です。

この銘柄については、
過去にはこれより50%以上良い銘柄を
見つけられたかも知れません。
(マスコミに取り上げられるなどして浮ついた感じになっていたのか、
少々、経営が迷走してしまったようだ。)

しかし、ことここに至って今でも保有しているというのであれば、
やはり、相当な目利き力が無いともっと良いのを探すのには苦労すると思います。

この銘柄については相互リンクさせていただいているZaimaxさんがフォローしています。
こちらを参考にしてください。
http://tear1.seesaa.net/article/250790398.html

あと、念の為、断わっておきますが、
私が今でもこれらの銘柄を持っているかどうかというような野暮な質問はしないでください。
その点については、答えない条件でブログを続けることにしています。

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その中で、参考資料として特定の企業や市場動向についても情報を提供しますが、
仮にこれらの情報に基づいて投資判断をし、
結果的に損失を被ったとしても、当方は責任を負いかねますのでご了承ください。
株式投資に関する意思決定や実際の売買に当たっては自己責任でお願いします。

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