旧)エナフンさんの梨の木
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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
1.jpg

世界一やさしい株の本(中経出版)



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GORO・SHIGENO型定期購入法

みなさんは、ドル・コスト平均購入法というのをご存じでしょうか?

「ど、ドル・コスト~???
 ドラゴン・クエストなら知ってますけど・・・」

みたいな方は、まずこちらでを読んでから、進んでください。

じっくり研究 ドル・コスト平均法って万能?
(All About マネー から、やがみ純子氏の記事)

http://allabout.co.jp/gm/gc/12929/

前回は、既にある程度おカネを貯めている(少なくとも300万円)方向けに
「日経平均の負け犬投資法」を紹介しましたが、

今回は、その300万円がまだ貯まっていない方向けの
投資戦略をご紹介します。

一般的には、あるいは、私の経験上も、
資産形成期(資産を蓄積する期間のこと)においては、
前述のドルコスト平均法は有効です。

例えば、毎月5万円ずつ貯蓄をするのであれば、
半分を貯金にし、
半分をドル・コストで平均購入金額を押さえながら
投資信託を買うというのも、一興でしょう。

例えば、2001年以降
日経平均連動型の投資信託(インデックスファンド)を、
毎月、ドル・コスト平均法で購入するのと、
一定単位ずつ購入した場合とでは、
以下のようになります。
ドルコストと一定購入

確かにドル・コストの方が平均購入単価を安く出来ていますね。

ただ、微妙な差ですよね・・・。
大騒ぎして言うほど安く買えるわけではありません。

そこで、私はこの投資法にバリュー投資の基本的な考え方、
「人々が恐れおののいて市場を離れる時、喜んで買い向かい、
 人々が幸せいっぱいに株を買う時、恐れおののいて市場を離れる」
を加えれば、より平均コストを下げ、
上昇時の利幅を大きくできるのではないかと考えたわけです。

名付けて、

GORO・SHIGENO型定期購入法!!!
(略してゴロシゲ投資法!!)

じゃ~ん!!!


って、GORO・SHIGENO(茂野吾朗)て誰?

そんな方もいらっしゃると思いますので、
少しご紹介しますと
NHKアニメ「メジャー」の主人公で、
この方、剛速球主体のピッチャーなのですが、
ピンチになればなるほど本領を発揮するタイプなのです。

NHKアニメワールド:メジャー6公式サイト参照
http://www9.nhk.or.jp/anime/major/

この方にあやかって、ピンチになればなるほど、

すなわち含み損が増加すればするほど、
定期購入金額を増加させ、


逆に含み益が出始めると、
一気に気を抜いて購入金額を引き下げる
戦略を考えついたわけです。

この方式だと、以下のような結果となります。
茂野吾朗

ねっ、平均購入単価をずいぶん引き下げることに成功したでしょ。

それでは、具体的な方法を次回以降、ご説明いたします。


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ゴロシゲ投資法2

やり方は簡単。
今回も投資理論や特別なツールは一切必要ありません。

まず、毎月の積立額を5等分します。
例えば、毎月5万円ずつ積み立てが可能な方なら、
1万円が一つの単位です。

あなたが、生まれて初めて株式投資をするというのであれば、
まずは、レベル1の1万円ずつを、
日経平均もしくはトピックスに連動する投資信託(インデックスファンド)で
毎月積み立て、残りの4万円を貯金すると良いでしょう。

で、1年間積み立ててみて、
1年後もし含み損を抱えているようであれば、
これは、ピンチですから、
茂野吾朗のように気合いが入りだすわけです。

これまでのレベル1からレベル2にクラスチェンジし、
毎月2万円ずつ積み上げるようにするのです。
(3万円は貯金)

さらに、1年後、まだ含み損が残っているようなら、
さらにレベルアップ!!
3万円ずつ積み立てるようにするのです。(貯金は2万円)

ゴロシゲ投資法
(最大レベル5まで積み立て額を増加する。
 5年以上これをやっても含み損があれば、5万円を積み立て続ける。)

このように、1年間ごとに自分の投資が含み損を抱えているか、
抱えていないかを確認し、含み損があれば、
本領を発揮して、積立額を増加させていくのです。

では、1年後に調べてみると
含み損を一掃し、過去の累計で利益が出ていたら、
どうすればよいでしょう?

今度は、一気に気を抜いて、レベル1までランクを落とし、
積立額を1万円まで再び減らすのです。

ゴロシゲ投資法2

で、その後も含み益が出続けていたら、
同様にレベル1のまま続けるのです。

ですから、仮に初年度から、含み益が出続けるようなら、
1万円ずつドル・コストで積み上げるのと同じ効果しかありません。

あくまで、茂野吾朗のように、ピンチにならないと、
この投資法は本領を発揮しないのです。

ただ、この投資法は負けにくいですよ・・・。

下がれば下がったで、重心がどんどん下に下がるし、
上がれば上がったで、過去積み立て分については、
当然利益が出るわけですから。

初めて投資のジャンルに足を踏み入れる人には
お勧めかもしれません。

最初から負けるとやる気がなくなりますからね・・・。

もちろん、最も儲かる方法は他にいくらでもあるでしょう。

しかし、最も負けにくい方法ということになれば、
この投資法はかなり優れていると考えます。

ゴロシゲイラスト

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ゴロシゲ投資法3

確かに負けにくいかも知れないけど、
私みたいな素人には、一体いつ売ればよいのか?
それがわからないわ・・・。

そんな質問が聞こえてきそうです。

もちろん、これについて、絶対唯一の答えは存在しません。

けれども、何にもなしでは、
素人さんも迷われるでしょうから、
一応、私は二つの答えを用意しました。

1)絶対に負けたくないタイプの人なら
  含み益が10%に達する度に、
  一旦全て売って利益を確保し、
  再びレベル1から積み立てを続けよう。

2)投資力を高めたい人なら、
  2~3年以上続けて
  10%以上含み益が出ていたら、
  適当なタイミングで売り抜けて、
  その資金を元手に次の投資法にステップアップしよう。


まず、1)の10%含み益が出たら売り抜ける理由をお答えしましょう。

実は、失われた20年、すなわち、バブルの大天井に
このゴロシゲ投資法を始めて資金を積み立てたとしても、
10%で利益を出すのであれば、負けていないのです!!

これは、本当の話です。

ゴロシゲ投資法が如何に負けにくい投資法かの証明にもなりますね。
(ただし、配当および手数料は計算外。)

ゴロシゲ失われた20年

スタート時1万円でゴロシゲ投資法を始めたとしたら、
5回10%の利益を出すことができ、
現在のところは、仕込み期間となっています。

これほどまでの激烈な長期下落局面でも利益を出せるのですから、
負けにくさという点では、相当自信があります。

だからこそ、負けたくないなら10%でアウェイをお勧めするわけです。

名付けて、ゴロシゲ&アウェイ戦法

まぁ、正直言って、
何年もかかって10%で利益を出すというのは、
如何にも夢のない投資法なのですが、

全くの素人さんが、
株式投資の経験を積みながら資産を積み立てられる点で、
単に貯金するよりは、経験が積める分だけマシと考えます。


2)2~3年続けて10%以上含み益が出ていたら、
  適当なタイミングで売り抜ける理由

もともと、この投資法は、
全くの素人さんで、しかも株式投資の元手すら貯まっていない人向けに
初めの一歩としての投資法として考案したものです。

機械的ではあるけれども、
株式投資の最重要ポイントである
「安く買って、高く売る」という概念を実体験しながら
資産を積み上げる方法として考えだしました。
(単なるドルコストでは、その部分の経験を積めない)

ですから、2~3年以上続けて、損が出ていないのなら、
一旦過去の積み立て分を全部売り抜けて
そろそろ、次の段階に進んで行けば良いと考えるのです。

もし、さらに株価が騰がるようでしたら、
その新しい投資法で、
日経平均以上に利益を出す努力をすべきでしょう。

もちろん、その2~3年以上のゴロシゲ実施期間中に、
いろいろと投資の勉強をやっておくことをお勧めします。

まぁ、普通の人なら、次第に投資の勉強をやりだすとは思いますが・・・。

なぜなら、虎の子の積立資産を
リアルタイムで相場にさらし、

しかも、損すれば損するほど、
積み立て額をアップする等という人間心理に反する事をやっていたら、

確実に真剣度は違ってくるでしょうから・・・。

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ゴロシゲ投資法4

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
アイデアは既存の要素の新しい組合せにすぎない
                ~ジェームス・W・ヤング~
「これからの思考の教科書」P89 酒井穣著(ビジネス社)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

今回のゴロシゲ投資法についても、
ギャンブラーにはおなじみの投資法を
株式投資に応用してみただけです。

実はトランプやサイコロといったゲームのように
確率が一定の範囲に収まるようなギャンブルには、
理論上、必勝法が存在します。

物事を単純化させるために、
コインの裏表当てゲーム(つまり確率1/2)を例に説明します。

やり方は簡単、負ければ負けるほど賭け金を倍増させていくのです。

例えば、100円で賭けをスタートさせたとしましょう。
ところがその日は大変不運なことに、
10回続けて負けてしまい、
ようやく11回目に1回だけ勝った場合を例にとります。

1回目負け  △100円   累計△100円
2回目負け  △200円   累計△300円
3回目負け  △400円   累計△700円
 ・・・    ・・・    ・・・
10回目負け △51200円 累計△102300円
11回目勝ち 102400円 累計+100円 

この場合、1勝10敗ですが、トータルでは+100円の儲けとなりますね。

このように確率が一定の範囲に収まるゲームでは、
どんなに負け続けても、永遠に負け続けることはないため、
永遠に賭け金を倍々に増やしていけば、
理論上いつかは勝てるという考え方です。

通常「倍々プッシュ」と呼ばれる手法です。

もちろん、無限の資金力がある前提の話で、
現実問題は、あっという間に全てを失う可能性の高い
極めて危険な賭け方ですが・・・。

では、仮にこれを株式投資に応用して、
1年目含み損が出ていたら、2年目は倍。
それでも負けていたら、さらに倍。(つまり4倍)
と倍々プッシュで賭け金を積み立てた場合、
積立平均額はどのように推移するでしょうか?
(含み益が出れば、ゴロシゲ同様に1万円に戻す)

ゴロシゲ倍々プッシュ

実は、ゴロシゲとどれほども変わりません。

先ほどの10連続負け&1勝みたいな場合は、
たぶん倍々プッシュは威力を発揮するでしょう。

しかし、通常、株式は急激かつ短期間に下落し、
逆に上昇はなだらかになる為、
年間ベースの勝敗という観点では、
ある程度バランスされます。

そのため、等比級数的な倍々プッシュも
等差級数的なゴロシゲ投資法も
それほど大きな差にはならないのです。

ギャンブルの世界でもこれに似た投資法で
ウイナーズ投資法というのがあります。
倍々プッシュよりかなりスマートなやり方ですが、
まぁ、ここで詳しく説明するのはやめます。
(勝敗確率がある一定の範囲に収まる前提の戦略です。)

アクセス数は急増中なんですが、
人気ブログランキングは急降下中です。
あまり、皆さんはこういうの興味ありませんか?
(さすがに初心者向け過ぎたか・・・)
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ゴロシゲ投資法5

それでは、この投資法についても最後に特徴をまとめておきましょう。

1)全くの初心者でも明日からでも始められる
2)「安く買い、高く売る」相場の最重要ポイントを経験できる
3)とにかく負けにくい
4)相場の動きを意識しながら、資金の積み立てができる
5)次のステップに進めるよう投資の勉強をしながら続けよう
 

次に、ひょっとしたら、この記事を読んで、
ゴロシゲ投資法の実践に踏み出す初心者が
多少なりともいらっしゃるかも知れませんので、
その方々向けに偉大な投資家の言葉を並べておきます。

不安になった時のおまじないのようなものです。


分散とは無知に対するリスク回避だ。
~「バフェットの教訓」徳間書店~

初心者であるあなたは、
まさに無知に対するリスク回避が必要な存在です。
銘柄と時間を分散した投資法から始めましょう。


彼らは単に目の前の事態に過剰反応し、
損失しか目に入らず、
株価の下落で銘柄の魅力が増すという、
もっと大事な側面に気づかない。

~「テンプルトン卿の流儀」P43 パン・ローリング社~

相場の下落時は、多くの人が損をする反面、
銘柄の魅力が増すという側面があります。

つまり、自分が損をすればするほど、
魅力の増した株式の購入額を増加させる戦略は、
バリュー投資の重要な概念を踏まえているのです。


売りは迅速。買いは悠然。
~相場格言~

この相場格言を、
伝説の相場師、是川銀蔵師は常日頃から心掛けていたと
言われています。
(日本相場師列伝 鍋島孝明著 日経ビジネス文庫)

ゴロシゲ投資法で、雄大に買い込んだ株が、
一定の水準に到達したら、迅速に売って、
次のステップに進みましょう。

並みのプロが運用する投資信託を買うくらいなら、
インデックスファンドをそのまま持っておく方が有利ですが、
プロにはできない個人投資家ならではの戦略を採用することで、
プロにうち勝つ方法がいくつもあります。
もし、300万円貯まったのであれば、
例えば、日経平均の負け犬投資法へのチェンジも一つの方法でしょう。


最後に、この投資法は自分だけでなく、
社会全体にとっても良い効果を与えるという事を付け加えておきます。

つまり、相場の下落局面で敢然と買い向かうことは、
微力ながらも、大きく傷ついた日本経済や世界経済を
下支えする役割を果たす投資法と言えるのです。

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ゴロシゲ投資法(追加)

せっかく、つづきものとしてまとめましたので、
カテゴリとして分けました。

初心者必見「日経平均の負け犬投資法」はこちら
http://enafun.blog21.fc2.com/blog-category-16.html

初心者必見2「ゴロシゲ投資法」はこちら
http://enafun.blog21.fc2.com/blog-category-17.html

で、読み返しているうちに、書こうと思って書き忘れたことがあったことに
気づきましたので、追加しておきます。

なぜ、こんなにも単純な戦略で、プロにうち勝つことができるのか?

ゴロシゲ投資法なら、
長期的には確実に大半のプロを打ち負かすことができます。

これを書き忘れていたのです。

よく言われるように、大半の投資信託は、
日経平均やトピックスに連動するインデックスファンドに、
負けているのが現実です。

だから、ドルコストでこつこつとインデックスファンドを買いましょう。

というのは初心者に対して悪いアドバイスではありません。
ところが、ゴロシゲなら、
さらにその下をくぐって平均購入単価を下げられるわけですから、
非常に勝ちやすい(負けにくい)戦法と言えるでしょう。

だったら、なんでプロはそういう戦法を採用しないのか?

そんな疑問が浮かぶでしょう・・・。

実は、プロというのは大変かわいそうな環境で戦っているのです。

上がれば上がるほど、資金が流入し、
下がれば下がるほど、資金が流出する環境で、
投資信託を運用しなければならないのです。

つまり、上がれば上がるほど、株を買わなくてはならないし、
下がれば下がるほど、株を売らなくてはならないのです。

これでは、株式投資の大原則「安く買って高く売る」の真反対
「高く買って、安く売る」しか出来ないのです。

これは、商売としての投資信託販売ビジネスのやりやすさと
投資環境からみた売り買いのポイントが真反対であることから
おこる現象なのです。

投資信託販売窓口

損をしているプロの真似をする必要はありません。

プロも含めて投資家の大半は損をしている。
これはまぎれもない事実です。

だったら、その逆をやればよい。

短期トレーダーの大半が負け組なら、長期投資を検討する。
人気銘柄で大損ぶっこく個人投資家が続出しているなら、
不人気銘柄を対象にする。
マーケットが盛りあがったら、逃げ、
閑散としてきたら、喜び勇んで突っ込んで行く。

そういう話です。このブログの大半は・・・。

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