旧)エナフンさんの梨の木
http://ameblo.jp/okuyama-tukito/に引っ越しました

プロフィール

奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
1.jpg

世界一やさしい株の本(中経出版)



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基本を忘れるな!!

今日も元気でしたね。
地味系優良小型株・・・。

さて、ここ数日、買い漁りとも取れる記事を掲載してしまいました。
反省の意味も込めて、再度、以前の記事を再掲しておきます。

仕手筋の手法
http://enafun.blog21.fc2.com/blog-entry-165.html

別に私はこのブログで、仕手筋の本尊を目指しているわけではありません。

こんなささやかなブログでも、他にこれといった情報源の無い
一日の売買代金が100万円未満みたいな、
超小型銘柄では、充分「買い漁り効果」が出てしまいます。

世界同時金融危機の真っ最中に、
誰からも見向きもされない
これら地味銘柄を扱っているうちは、
笑い話で良かったのですが、
「地味銘柄も良く見ると美人だ。」と判明しつつある今、
ここでやりすぎるのはヤメにします。

あくまで、リアルタイムで企業を深く分析しようと、
ティア社やALサービス社については、
突っ込んだカキコミもしましたが、
これ以外にもすばらしい銘柄は多く存在します。

一つの参考例として、見てください。

これまで、毎週、所有銘柄の状況を公表してきましたが、
これも、月1回程度にして、買い漁り効果を下げようと思います。

今回、私のポートフォリオに入った3銘柄についても
突っ込んだ分析はヤメにします。
(もっとも、ピーターリンチの完璧な株度チェックはしますが・・・。)

私自身はここに公表している100万円足らずの株だけを所有しているわけではありません。
本当は、もっとたくさん持ってます。
(これはカットサンプルだと思ってください)

事前にシコタマ仕込んで、このブログで買い漁り、
時を同じくして思い切って仕掛けを入れて、
皆さんが踊っているタイミングで、
おもむろに利確することだってできる!!
ということも忘れずに、
あくまで参考程度にお付き合いいただければ幸いです。

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なかなか騰がらないという理由で売るな!!

こうなってくると、他の騰げっぷりに目が奪われ、
何で俺の銘柄だけ、いつまで経っても騰がらないんだ!!

と、思わずお宝銘柄を売ってしまう人がいるかも知れませんね・・・。

ただし、もし、その銘柄がファンダメンタルズから
堅実で有望と判断できる銘柄を所有しており、
(その内、良い銘柄と悪い銘柄の見分け方は再度やります。
話の流れから、先に注意点をやってます。)

中長期投資を考えているのであれば、
「騰がらない」という理由で売ることは、今は辞めるべきでしょう。

これまで取り上げてきた新興市場の地味系小型優良株は、
大抵の悪材料は織り込んでお釣りが来るレベルまで下げきってますから、
極端に業績が悪化して下げているのでなければ、
まずは、持ち続けることを、考えるべきだと思います。

と、いうのは、「騰がらない」理由には2つあって、
①大口が相場を抑えながら玉集めをしている場合と、
②まだ、テーマから少し外れている場合と
が考えられるからです。

①の場合であれば、何かのきっかけから、
大口の思い切った仕掛けが入り、
急暴騰する可能性がありますから、
絶対に売るべきではありません。

これも以前の記事で恐縮ですが、
株価を押さえ込みながら玉を集める方法を再掲しておきます。

獅子の居喰い
http://enafun.blog21.fc2.com/blog-entry-166.html

②の場合も、このご時勢に、業績が悪くないのであれば、

きっと、不況に強い銘柄として、どこかのタイミングで、
誰かが掘り起こしてくれるはずです。

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大型株は全く読めない

案の定、日経平均は大きく下げました。

もちろん、私も、オバマ大統領には大いに期待していますが、

ファンダメンタルズの観点からも、
ここから、金融相場(最近は「不況の株高」と呼ばれている現象)に
一直線に持ち込むには、少々無理がありそうです。

というのも、今多くの3月末決算の企業が、
来年度予算を組んでいますが、
経費削減、人員削減、投資凍結延期、給与削減、賞与カットなどなど・・・、

相当厳しいものになりそうなのです。

もちろん、その分は短期的には株主の利益になるわけですが、
モチベーションも下がるし、消費も冷え込むしで、
長期的な観点からはマイナスも大きいのです。

また、世界同時不況&円高でトコトン、ダメージを受けている国際優良企業には、
さらに追い討ちがかかり始めました。

①株式やデリバティブの評価損や特別損、

②繰り延べ税金資産の取り崩し、
(繰り延べ税金資産とは、一言で言うと税金の前払いです。
 先に払いすぎている分、将来、税金を差し引いて支払うことが出来るはずですが、
 赤字に転落してしまうと、税金を差し引くも何も、税金を払わないわけですから、
 差し引きようがなくなってしまうため、その分が損失になってしまいます。)

③年金や退職金の数理差異
(運用利回りを約束して、いわば社員の資産を運用しているわけですが、
 いつも約束通りの運用が出来るものではありません。
 株やドルがこれだけ下がった訳ですから、
 約束分の利回りでの運用はまず出来ていません。
 その分を、利益から吐き出さなくてはいけなくなってしまうことがあるのです。)

などなど、株やドルが下がったことに起因する損失のうち
まだまだ株価に織り込まれていない分が、
今後次々と明るみになって来ることでしょう・・・。

その度に人々は失望し、嵩にかかって売り方が攻めてくる可能性があるのです。
全く、泣きっ面に蜂です。
(もちろん、それでも「悪材料出尽くし」などと騰がる可能性を否定はしませんが・・。)

一方、これまで取り上げてきた地味系小型優良株はどうでしょう?

いたって読みやすいと思いません?

①本業が儲かって仕方ありませんから、そちらに全力を傾けてますので、
 余分な資金で株式投資なんてやってません。

②税金を充分に払っているわけですから、繰り延べ税金資産を取り崩すこともありません。

③社員もまだまだ少ないですから、数理差異なんかもそれほど大きくは出ないでしょう。

ご丁寧に、ALサービスみたいに毎月売上速報まで出してくれるところもあります。

順調かどうかはそれを見れば一目瞭然ですね。

↓露骨な買い漁りは控えることにしましたが、
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この辺が踏ん張りどころ

最近はチャートを逆手にとって勝負するプレイヤーが増えていますので、
チャートの妄信は危険ですが、
一つの大きな流れを見る分には、便利なものです。

年末から、「オバマ効果」や「不況の株高」をキーワードに
ずいぶん戻してきた東証ですが、
一旦、下げてしまいました。
トピックスチャート090109
(資料:ヤフーファイナンストピックス3ヶ月チャートを一部加工)

75日線(緑のライン)や13週線、26週線といった長期間の平均ラインというのは、
短期的なアヤを除いて、大きな流れや全体の総意を表していると考える見方があります。
(これも、最近は手段が目的化されてしまい、本来の考え方ではなく、
 「ラインに到達したら、売り」みたいなプレイヤーが多いので、参考程度なのですが。)

そのような考え方に従うと、
この長期トレンドのラインの下で動いている間は、
ラインそのものは決して上向きにならないため、
いつまでも下げ続けることになります。

もし、週明け、25日線(赤のライン)も割って下げだすと、
みんなそういう理屈を知っているだけに、
調整は長引く可能性が出てくるのです。

一方、ジャスダック上場企業の加重平均であるジャスダック指数をみると、
ジャスダック指数090109
(資料:ヤフーファイナンスジャスダック指数3ヶ月チャートを加工)

何とか、赤(25日線)・緑(75日線)のラインの上側にとどまっています。
これを若干割り込む程度ならいいのですが、
これを大きく割り込んで、下に動き出すようだと、
ジャスダックもしんどくなるでしょう・・・。

反対に、このラインを大きく割ることなく、
再上昇するようなら、
「上昇トレンドが本格化する兆し!!」
と捉えてさらに資金が流れてくる可能性があります。

小型株投資の観点から、一番望ましいのは、
東証は下げ基調が継続しているが、
ジャスダックは上昇に転ずる
いわゆる独歩高の展開です。

こうなると、ヘッジファンドや為替に振り回され、
上値も重たい大型株を敬遠し、

業績も安定しており、値動きも軽い小型株が
主役になる最高の展開になるですが、

さて、週明けはどうなりますことやら・・・。

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株の理屈は小型株で覚えろ!!

これまで大型株しか買ったことのなかった人が、
小型株をやりだすと、あることに気づき始めます。

「なんだ、俺でも相場を動かせれるじゃん!!」

そうです。

1日の出来高が100万円未満みたいな株に1000万も突っ込んでいけば、
チャートもテクニカルも半月程度なら、思い通りにある程度は作りこめるでしょう。

もちろん、そのような行為は、厳密には、相場操縦といって違法行為に当たります。

あまりにやりすぎると、証券会社の内部監査室みたいなところから、
電話がかかってくることでしょう・・・。

「そのような行為は、違法行為となることがありますので、おやめください。」
(証券監視委員会が変な動きを毎日チェックしているのです。
 もっとも、PER5倍以下みたいな激安銘柄をちょっと買い上がったからといって、
 目くじら立てる証券監視委員会もどうかとは思いますが・・・。)

けれども、ヘッジファンドや仕手筋、
あるいは、その辺の理屈を良く知っているカリスマトレーダーたちは、
捕まらない程度に、相場を動かす術を良く知っていると思われます。

ですから、従来の定説、
「チャートは相場参加者の総意」
という考え方は捨てたほうが良いでしょう。

「チャートは、その相場の主導権を持っているプレイヤーの意思で作られる!!」

このくらいの意識で見ておいたほうが、正しく判断できる銘柄も多いのです。

ですから、大型株以上に、小型株で勝負する場合は、
チャートやテクニカルの妄信は危険だということを覚えておいてください。

また、損切り(ロスカット)も必ずしも有効なテクニックとはいえません。

以下、損切りを狙った投資法について再度掲載しておきます。
http://enafun.blog21.fc2.com/blog-entry-163.html

このように、注意点も多い小型株ですが、
株の理屈を理解するには、大型株やるよりも、はるかに得られるところが多いでしょう。
(多くのカリスマトレーダーが、当初、小型株で成功を収め、
 株の理屈を理解してから、主戦場を大型株に移したのも
 この辺に理由があると思います。)

何度も言いますが、株なんて、そんなに複雑な理屈で動いているわけではないのです。

↓本日もクリックありがとうございます。
↓お正月はみなさん更新が遅れ気味だったので、順位を上げましたが、
↓さすがに、有名ブロガーさんが毎日更新しだすと、かないませんね。
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前回記事の訂正

前回の記事に問題がありましたので、訂正いたします。
すみません。ちょっとオーバーな表現でした。

>1日の出来高が100万円未満みたいな株に1000万も突っ込んでいけば、
>チャートもテクニカルも半月程度なら、思い通りにある程度は作りこめるでしょう。

常識的に考えて頂きたいと思います。

いくらなんでも、3連続ストップ高みたいなのは、作れませんから・・・。念のため。
(もちろん、違法行為ですので、仮に出来ても、やらないでください。)

さて、日経平均は大きく下げました。
心配していた通り、25日線も割り込んで下げてしまいましたね。

一方、ジャスダックの方は、まだ、完全に崩れたわけでもなさそうです。

本当に踏ん張りどころですね。

このまま、75日線にまとわりついて、大きく下に崩れこまなければ、
問題ないのですが・・・。

もっとも、一部の内需企業は今日も元気でしたから、
ジャスダック全体というよりも、

さらに絞った形で地味系優良小型株だけが騰がる展開でも
別にかまわないんですけど・・・。

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年末の買いは外国人

ジャスダック指数はちょっと失速してしまいました。
さすがに他を売ってジャスダックに資金が流入する大吉の展開は期待しすぎのようです。

これは、年明け以降、時価総額の大きなJストック(ジャスダックを代表する銘柄群ととでも言いましょうか)が、深押ししたことが大きな原因だと思われます。

Jストックチャート
Jストック090114
(資料はジャスダック公式サイトから)

私のポートフォリオでも、Jストックのワークマンはそれが原因なのか?昨日は大きく下げました。

一方、このブログで取り上げているような地味系は、
あまりジャスダック指数にも連動しませんね。

Jストックの崩れ方からすると、底堅い感じがします。

ところで、ジャスダックが1週遅れで発表している週間の投資部門別売買動向ですが、
お正月に取り上げた年末の騰げの主因は、やはり外人と金融機関でした。
(売買代金ベースで)

12月第4週
http://www.jasdaq.co.jp/data/05_h20_12_w4.pdf
相変わらず、個人は売ってますね。
底値圏の美味しい所はプロ連中に全部持っていかれるのでしょうか・・・。

12月第5週
http://www.jasdaq.co.jp/data/05_h20_12_w5.pdf
その他金融機関とは、政府系金融機関や信用金庫などです。
何らかの事情でまとまった売りが出て、それを、証券会社の自己売買部門が買い取ったようです。

それを除けば、第4週と状況は同じ、個人売りの外人・金融機関買いですね。

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チャートも逆利用されている

どのような勝負事でも、相手のやり方を分析して、
その対抗策を講じることは、勝ちにつながる第1歩です。

野球でもサッカーでもTVゲームでもそうでしょ!!

特に欧米のヘッジファンドには、
心理学の専門家も付いているといわれており、
本当に上手に日本人の信じるものの裏を突いてきます。

以前、ヘッジファンドが巣食っている銘柄を
何銘柄か注視していたことがあります。

そこで、つくづく感じたことですが、

彼らはチャートなんて全く信じていない!!

むしろ、チャート信奉が強すぎる日本の投資家をだますために、
それをうまく作りこみ、うっかり乗ってきたところで、
一気にチャートを崩す戦法を得意としているように見えます。
(いえいえ、ジャスダック指数を売り仕掛けているようには見えません。
 日経平均や大型株のほうです。)

以前は、移動平均線や前回底値、高値からの下落水準、テクニカル指標などを
底値や高値の判断基準とし、その水準になったら「買い」、「売り」
みたいな投資法が結構有効でした。
その為、株雑誌もそれらの方法を事細かく特集し、
さもそのように株価は動き続けるかのように説明してきたのです。

ところが、最近のヘッジファンドや信用売りを得意とするトレーダーの多くは、
逆に、それをターゲットにして、無理やりその水準を割るように全力を注いできます。

そこをクリアしさえすれば、いわゆる損切りや機械的な売りが大量に出ますから、
大勝利に終わるのです。

もし、人々が
損切りはしない。
チャートは信じない。
株価が下がったという理由だけで株を売らない!!
という投資法(ピーターリンチの教え)を守っておれば、

確かに株価は一旦は下がるかもしれませんが、
仕掛けた側の独り相撲となってしまい、
結局、反対売買は出来ず、踏み上げてしまう筈です。

どんなに株価を動かすことが出来ても、
その動きに驚いて踊ってくれるタイプの投資家がいなかったら、
利益を上げることは出来ないのです。

もちろん、リバウンド狙いといって、売り方が反対売買をするタイミングで
買い向かうトレーダーも多くいます。

けど、所詮、買ってるほうも短期トレーダーですから、勝ち目はありません。
ちょっと待てば、すぐ、買った株を売ることがミエミエなんですから・・・。

買い方の戦線が伸びきり、
そろそろ「売り時かな」等と考えているタイミングで、
且つ、適当な売り材料が出るまでは、いつまでも待って、
ちょいとチャートに細工をしたら、おもむろに売り仕掛ける。

もう何年も見続けた風景にも関わらず、まだ同じ戦法が通用するのですから、
あきれてしまいます。

しかも、悲しいことに、ソロス氏が説くように、
株価を動かすことで、企業業績や経済そのものを動かすことが出来ますから、
売り仕掛けが成功したら、その方向に経済も突き進んでしまうのです。
(マネーの力が強すぎて、株価は経済の先行指標ではなく、
世界経済を上にも下にも動かすことのできるスイッチになってしまった。)

そのような光景を見続けて、私は短期トレードからは足を洗うことにしました。

これは、もはや投資ではない!!

社会を破壊しながら日夜繰り広げられる
全くのイカサマ博打だ!!

最近ようやくウォール街の出鱈目振りを暴露した良書がいくつか出始めましたが、
マスコミも社会も政治家も、財界ですら、大きく取り上げようとしません。

金融というテーマが難解な言葉や複雑な数式で塗り固められているために、
文学部の多いマスコミや、法学部の多い政治家には、理解できないのです。
(もっと悲しいことに勉強なんてまともにしなかった経済学部出はそれ以上に理解不能。)

仮に彼らが理解できたとしても、それをワイドショーや選挙演説で使ったって
もっとずっと勉強していない多くの国民に理解できるはずがない・・。

せいぜいニュースキャスターが、
「いったい、世界はどうなってしまうんでしょうか?」
みたいなコメントを残すのが精一杯でしょ!!

これじゃあ、江戸時代、一部の商売人が米相場に一喜一憂した結果、
貧しい庶民が追い詰められて、
ついには、日本中で一揆が発生したのと同じじゃないか!!

こんな状況をいつまでも続けると
社会は、クーデターか、大規模テロか、国家破綻といった形で、
巨大リセットボタンを押してしまいそうです。

(ピーターリンチは「この世の終わりが来るという予言は株を売る理由にならない」
 と言っていますので、売りはしません。
 もし、そんなことになったら、どんな金融資産を持っていても一緒でしょう。
 田んぼか畑みたいな資産が一番マシだったりして・・・。)

あー、興が乗りすぎて、長々と書いてしまいました。

幸い、いくらでもターゲットがあるのに、
わざわざ、私が推奨するような地味系激安優良小型株を、
売り仕掛けるプレイヤーはまず居ませんから、
株価の方は底堅いので助かっています。

大吉ではありませんでしたが、これなら吉といえるでしょう。

周りは大凶だらけですから、良しとしますか・・・。

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本間宗久の教え

元祖、相場の神様といわれる本間宗久は、若い頃、
相場で大失敗し、反省の意味も込めて禅寺で修行をしました。

禅の修業をする中に、
相場を動かす最大の要因は、材料でも、ファンダメンタルズでもなく、
人の心(市場心理)だと開眼し、
その後の連戦連勝が始まったそうです。

さて、そういう意味では、
一部のヘッジファンドが得意とする最新の心理学を応用した新戦法が、
見事に決まり続けるのも頷けますね。

一方、チャートも人々の心理をつかむ手法として、ずいぶん研究されましたが、
この新心理学戦法の登場により、旧式兵器化しつつあります。

相場には、業績相場と金融相場と波乱相場があり、
それぞれ、企業業績、金融政策、人々の心理が、
より強く影響している相場だと、「エナフンさんの梨の木」の中で解説しましたね。

ですから、波乱相場においては、人の心が強く影響する相場ですから、
特にこの心理学戦法は有効でしょう。

逆に言うと、この新戦法が成功し続けている間は、
波乱相場が続いているようにも見えるのです。

ただ、少し様子が変わってきたのも事実です。
その辺については、次回。

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どんな心理を利用するのか?

心理学戦法については、既に存在していることは知れ渡ってきましたが、
具体的な手法を広く教えてくれる書物はほとんどないと思います。
(以前、株雑誌のZaiがちょっと取り上げていたような気もしますが・・・。)

仕方ないので、私がヘッジファンドが巣食っているいくつかの銘柄を注視した時の
経験からご説明します。

彼らが狙う人々の心理は以下のようなものだと思われます。

①希望(冷静さを失い、強気になりすぎる傾向)
②がっかり(希望を失い、つい、誤った行動をしてしまう傾向)
③じれったい(長くジラされると、諦めてしまう傾向)
④恐怖(恐れを強く感じると、冷静な判断ができない傾向)
⑤あせり(早く決断しないと、何かを失ってしまうと思う傾向)
⑥パニック(完全に我を失って、判断を誤る傾向)

例えば大量の玉を買い集めて勝負する場合には、

有望な銘柄なので、人々が①希望をもって買い進もうとすすと、
一旦は売り浴びせ、②がっかりして売ってしまう玉を拾い集めます。
(このことを「振るい落とし」といいます。)

彼らの時間軸は相当長く、平気で半年とか1年とかという単位で
売ったり、買ったりを繰り返しながら、玉を集め続けます。(③じれったい)

そして、それまでの材料とどれほども差のない材料にも関わらず、
突如、仕掛け的に買い騰がるのです。
(どういうわけか、時を同じくして、新聞紙上等で話題になる。)

あまりのスピード感に、早く買わないと乗り遅れる⑤あせりから、
多くの人が飛び込んできたら、

さらに①希望を持たせるように、勢い良く買い上がり、

すっかりワッショイワッショイとなった頃には
今度は相場を崩さないように、上手に売り抜けていくのです。


売りの場合はどうでしょう。

悪材料をつかんだら、人々の①希望を打ち砕かないように、
株価を下げることなく、コツコツと売り玉を乗せていきます。
(もちろん、一方的に売るのではなく、ちょっぴり買い騰がりながら、たくさん売り乗せる。)

どういうわけか?希望を抱くような情報が巷に流れる・・・。

そして、狙っていた悪材料が出たら、ここぞと勝負をかけます。

おそらくゴールドマン・サックスが売り仕掛けたと思われる銘柄の場を
見ていたことがあるのですが、
(ゴールドマン・サックスは証券会社ですが、当時、最強のヘッジファンドと謳われていた。)

次々と押し寄せる見たこともないような巨大な売り板(たぶん見せ板)と
そのスピード感に本当に驚いてしまいました。

まさに④恐怖を感じさせる仕掛けで、
あっという間に10%以上も売り込んで行ったのです。

その後、⑥パニック的な売りが出て、
彼らが反対売買を成功させたことは言うまでもありません。

彼らが買い集めている間は、ずっとやや下向きのチャートでしたし、
彼らが売り乗せている間は、ずっと良いチャートでした。

この一連の観察から、
「もはや、チャートやテクニカルは、旧式兵器だ。」
と確信した次第です。

もちろん、「仕掛け」は違法行為なのですが、
じゃあ、どこからが「仕掛け」で、どこからが、「合法的な売買なのか?」
といわれると、あいまいな部分も多いし、
ちょっと考えるとすぐわかるような抜け道もあるようです。

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ヘッジファンドに対応し始めた短期トレーダー

ヘッジファンドと一口に言っても、これまた玉石混合です。
そういった心理学を応用したグループも存在するんだという理解でいいでしょう。

さて、チャートやテクニカルを妄信する日本人投資家を狙い撃ちした
心理学を応用した新戦法も、ここへ来て、以前ほどの勢いは、なくなってきました。

理由として考えられるのは以下の通りです。

①今回の大暴落は彼らの想像を遥かに超えるものであり、
 シナリオ通りには物事が進まなかった。
 このため、多くのヘッジファンドが大ダメージを受けた。

②最近の短期トレーダーのブログや掲示板のカキコミを読むと、
 もう、以前のような窓がどうだとか、チャートがどうのみたいな記事は
 ほとんどなくなった。
 反対に、ハメ込みがどうの、ダマシがどうのと
 彼らのやり口を覚えてきており、ずいぶん対応できるようになった。
 
 また、いわゆる「ちょうちん」といって、彼らの行動に便乗するトレーダーも増え始めた。
 これは、彼らにとっては、かなりうっとうしい行為。

③底値で拾ってくるトレーダーには、腰の据わった長期トレーダーも多く、
 少々相場をイジッても、踊ってくれない。

これらの理由により、さすがに、以前ほどの破壊力はなくなって来たかも知れません。

これから、悪ーい四半期決算が連発されると思いますが、
果たして、ここで再び大きな売り仕掛けが成功するのか?
さすがに、もう大きくは攻めてこないのか?

ちょっと注目の状況になってきました。

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買い方と売り方の良好な関係

さて、これまで話を単純化させるために、
一つの銘柄を強い主導権を握っているプレイヤーが
いわば操っているケースを中心に話をしましたが、

相場の方向感が定まらなくなると、
なかなかそう単純な話ではなくなります。

時には売り込もうとすると猛烈な反撃を受けたり、

売り方は買い板で見せ板を、
買い方は売り板で見せ板を、
それぞれ見せ合う見せ板合戦となったこともあります。
(そのときは、結局、売り方が見破って、
 売り仕掛けて大成功。)

もちろん、場を観察しながら、私がそう思ったという話で、
絶対にそうだとは言いませんが・・・、

以前は、証券監視委員会のチェックが甘く、
ミエミエの手口が良く観察できたものです。よね?

(今は、手口が巧妙になったのと、
 証券監視委のチェックが厳しくなったため、
 以前のような露骨な行為は減りました。
 以前といっても、ほんの1~2年前の話です。)

では、将来有望な状況下で、
力ある売り方と買い方が、同時に巣食ったとき、どんな現象が見られるでしょう?

実は、買い方と売り方の良好な関係が続くのです。

買う方は少しでも安く仕込みたいので、売り仕掛けは大歓迎。
ある程度好きにやらせるのです。

このような状況になってくると、
チャートはいわゆる「底練り」となり、
何ヶ月もフラフラ揺れながら、しかし、大きくは下がらなくなります。

私なんかは、そんなチャートを発見すると思わず買いたくなるのですが、
短期トレーダーにとっては、じれったくてしょうがないのでしょう。

掲示板に捨てセリフの一つも吐いて、とっとと他に移るのです。

その捨てセリフに嫌気がさして、売りが売りを呼べばシメたもの。
買い方はどっさり仕込み、売り方は反対売買を成功させるのです。

そんなことを繰り返し、もうお腹いっぱいに買い込んだり、
あるいは、振っても、揺すっても、何も落ちてこなくなったら、
次のゲームがスタートするのです。

ジャスダック指数全体では、ちょっと、そんな雰囲気になってきた気がしたので
今年は小型株が楽しみだと申し上げたのですが、
もう、しばらく底練りが続くかもしれませんね。

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ご存知でしたか?大統領も・・・。

あえてタブーを破って、ヘッジファンドなどの大口の手口を少し説明しました。

これらのことは、本当のところは、
やってる本人か、証券監視委員会あたりでないと説明できません。

そういう意味では、私の想像もずいぶん入っています。

ただ、60キロ制限の道路を120キロで走っている車を見かけたら、
「あれは違反だ」と誰でも理解できるくらいのレベルで、
長年株をやってる連中には、半ば常識レベルの話もあったと思います。

もっとも、このブログは初心者向けでやってますから、
ちょっと内容が入り込みすぎたかも知れませんね?

けど、この辺の事情もある程度理解していないと、
今のような市場では、
あっという間にケツの毛まで抜かれてしまう可能性が高いのです。

本当にやりたい放題なんですから・・・。

昨日のオバマ大統領の演説の中でも、

「経済は一部の人々の強欲と無責任の結果として、
 ひどく脆弱になった。」

「今回の危機は、市場に対する監視の目がなければ、
 市場が制御不能に陥ることを思い出させた。」

と、あちらの偉大なリーダーは、さすがに良く解っていらっしゃいます。

まぁ、監視の目を強化するのは良いのですが、
PER5倍以下、出来高1日100万円以下の優良成長小型株を
ちょっと買い上がったからといって、笛を鳴らすような監視の方は、
できれば緩めてもらいたいと思っています。
(実はこの手の「監視やり過ぎ」も新興市場低迷の原因)

いったい、その監視にどれほどの意味があるというのだろう・・・。

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相場操縦について

相場操縦について、良いサイトを紹介していただきました。
ありがとうございます。

https://www.daiwa.co.jp/HomeTrade/hukousei/husei_soba.html

これって、本当はとっても重要なことで、
いわば交通ルールのようなものなのですが、
全く知らずに株をやっている人が大量にいることは大問題だと思います。

運転免許みたいに、最低限のルールを覚えたものだけが
株を取引できるようにしたほうがよさそうですね。

さて、少し私の失敗談をお話しますと、
この類型の2をやってしまうんですね。

いえいえ、騰がったところで短期に売り抜けることを目的としているわけではないので、
違法行為ではないのですが、注意を受けてしまいます。

私の好きな小型株は、
決まって1日の売買代金10万円みたいな世界ですから、
(何せ人気が無ければ無いほど、私の興味は高まるのですから・・・。)

まとめてドーンと欲しい時には、それをチマチマ集めるのが
だんだん苦痛になってしまい、

「エーイ、まとめて面倒見てくれるわ~!!」

と、つい、根こそぎ買いに行っちゃうわけです。

数日後、見慣れぬ番号から携帯電話が鳴り、
「失礼ですけど、先日のお客様の買い付け行為は、少々問題がございます・・・。」
と、なるわけです。
(そういえば口座開設時に携帯番号も教えてたな・・・。)

ですから、大型株で、数千万とか数億の玉をぶん回している
小金持ち短期トレーダーたちには、
「こんなウザイ株買ってられん・・・。」となり、なかなか人気化しないのです。

また、出来高が少ないのに、1度に大量の現物株を投げ売る行為には、
特に罰則がないので、たいした理由でもないのに
一度下げだすと、損切りが損切りを呼ぶ展開となって、
驚くほど大きく下げることもよくあるのです。

だからといって、理由もなく、大量に買いを入れて、
買いが買いを呼ぶ展開を、むりやり作って値戻しをしようとしたら
今度は、違法の恐れがありますから、
どうしても、上方向のパワーは小さくなるのです。
(何らかの理由や材料があれば、話は別なようで、
 何か材料が出た直後に、軽く仕掛け的な買いが入ることは良くあります。)

もちろん、相場操縦で株価を大きく歪める事は許されない行為です。

けど、今の規制のやり方では、その規制が相場を大きく歪めているように感じてなりません。

だからこそ、異常な安値で驚くほどの優良小型株を買うことも出来るわけですが、
もう少し規制をコナれた形にして、この問題を解決しないと、
今のジャスダックやヘラクレスを活性化させることは困難でしょう。

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小型株で株の理屈が解り出す。

またまた、ここにきて地味系激安優良小型株が元気づいてきました。

DVx社も大台の千円に乗せてきたし、
ティア社も大台の10万円を付けました。
それでも、相~当~割安感は残っていますが・・・。

さて、どうでしょうか?

小型株をやると、
「株価って、どう動くのか?」

だんだん理屈が解ってきたんじゃないでしょうか?

もちろん、相場操縦は違法ですが、
アレもダメ、コレもダメでは、
相場は動きません。

その辺は業界も良く解っていて、
明らかに悪質な場合でないと、捕まえるようなことはしません。

それで、多くの人々が、
つかまらない程度に相場をいじっていると考えられるのです。

もし、あなたが一流の短期トレーダーを目指すなら、
こういう「人を騙す方法」をしっかり勉強すれば、
勝てるようになるかも知れません。

けど、それって、投資といえるの?

もし、そんなウンザリする様な狂気に付き合ってられないという方は、
やはり、ファンダメンタルズの勉強をしっかりして、
長期投資家を目指すのが良いでしょう。

そして、長期にわたって高いパフォーマンスを上げるには、
大型株よりも、地味系激安優良小型株の方が良さそうなのです。

確かに底値からはずいぶん騰がりましたが、
まだまだまだまだ割安ですから・・。

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そうか、それで下がるんだ!!

「あんた、小型株を勧めてくれるのは良いが、
 やっぱり出来高の少ない銘柄は怖いよ!!
 たくさん買ったら、売りたくても売れないことの方が多いし、
 少ししか買わないんじゃ、正直面白くないし・・・。」

みたいな疑問が払拭できない方も多いと思います。

けど、バフェットやピーターリンチ、あるいは力あるヘッジファンドのように
巨額の資金を扱うプレイヤーにとっては、少々の大型株でも全く同じ事情が存在します。

では、どうやって売れば良いのでしょうか?

①小型株が成長して中・大型株になるまで待つ。

これは、理想ですね・・・。
ニトリや西松屋、ファーストリテイリングのように、
本当に10倍高を達成してくれたら、持ち株の30%を利益確定したって、
3倍の利益が出ます。
あとの70%は、永久に保有してても負けはありませんね。

②少しずつ売り続ける。

どうしても資金が必要になってしまったら、
わずかずつ売っていくしかありませんね・・・。
大きく下げることは無くても、その売りでチャートは右肩下がりになるでしょう。

これは大型株と大口プレイヤーとの関係でも同じですね。
彼らは、本当は売りたいのだけれども、一方的に売ると下げ続けるので、
「時々、買って株価を吊り上げながら、
 その動きに踊る投資家に売る。」という手法を使います。
何度も説明しましたので、もう解りましたよね。
下げ局面の妙な騰げの理屈はこれです。

③好材料が出るまで待って、そこでまとめて売る。

ここで扱っている小型株のことなんて世間はぜんぜん注目していませんから、
日経にちょっと好印象の記事が掲載されただけで、買いが飛び込んできます。
一方、ホルダーにとっては「そんなの常識、いまさら何を言ってるの?」
みたいな記事だったりします。
そんなタイミングをずっと待ってまとめて売る!!

いわゆる「材料出尽くし」といわれる現象もこの理屈です。
小型株に比べて大型株はほぼ確実に材料は取り上げられますから、
大口プレイヤーがそんな情報を掴んだら、
材料が出るまで株価を持ち上げておいて、
出たタイミングで、まとめて売り抜ける!!

この理屈を知らないと、
「何でこんな良い材料が出たのに株価は下がるの?」
と迷ってしまいますし、
最悪の、一番高いタイミングで買ってしまうというミスも減ると思います。

ねっ、小型株をやると、株の理屈がよく理解できるでしょ!!

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小型株投資の注意点(まとめ)

いろいろ書きましたが、少しここで整理します。

小型株投資は、明らかに、大型株投資とは別な投資スタイルをとらないと
うまく行かないばかりか、
その会社を応援しているホルダーさんに迷惑をかけることにもなるでしょう。

①損切りは有効な手法とはいえない。

仮に、あなたが超小型株を10株持っているとして、
全体相場の影響を受け、株価が少ない出来高の中、ジリジリ下げて、
損切りライン(例えば購入価格の90%ダウンの価格)に到達したとしましょう。

あなたはいつもの信念で迷わず損切りするかもしれません。

けど、買い板はわずか3株みたいな状況で、
10株全部投げ売れば、高い確率でストップ安です。

この時のあなたの判断は、この会社の根源的価値には全く基づいていません。

ただ、「10%下げたら損切りできるような投資家じゃないと、一生勝てない!!」
という信念に基づくものです。

もしかしたら、「企業の根源的価値なんて判断しようが無い!!」
くらいの信念を持っているかもしれません。

けど、そのような信念をもたれている方は、
どうか、優良小型株を買うのはやめてください。

他の人に迷惑ですから・・・。

誰だって、自分のホールドしている銘柄が、
意味も無く、あなたの意思だけでストップ安するのは嫌なものです。

②チャートやテクニカルは当てにならない。
既に説明しているように、1日の売買代金100万円未満みたいな小さな株は、
ある程度チャートもテクニカルも作れる類のものです。
それらの指標は、
「人々を思う方向へ誘導するために作られたものかもしれない。」
程度の警戒感をもって付き合うべきでしょう。

③信用で大きく買うべきではない。
小型株の10年チャートを見るとゾッとされる方も多いでしょう。
1/2、1/3当たり前、1/10以上の下げもいくらでもあるんですから・・・。
もし、大きく信用で買っていて、そんなことになったら、
あっという間に追証地獄。
気がつけば、破産という受け入れ難い人生が見え始めるでしょう。

④そもそも短期トレードに向いていない。
小型株は発行株数が少ないゆえに、
「買いたいときに買えず、売りたいときに売れない」という特徴があります。
ちょっと人気化したら、売りなんて皆無になりますから、
すぐストップ高ですね。3日連続ストップ高だってざらに起こる現象です。

逆に、ちょっと悪材料でも出ようものなら、買いなんて皆無。
(売るに売れなくなってしまうのです。)

そうでなくても、売り板は1000円に1株だけ、買い板は900円に1株だけみたいな世界で、
デイトレードしても、1000円で買って900円で売るのがオチでしょう。
これは、程度の差こそあれ、1週間単位でも同じことが言えます。

少なくとも数ヶ月。
できれば数年という単位で持ち続けることが大前提です。

そのような前提に立てば、
あなたの先生は短期カリスマトレーダーのはずがありません。

バフェットであり、ピーターリンチであり、の考え方を取り入れないと、
大きく勝つことは無いと言っても良いくらいです。

【バフェットの教訓(No.117)】
どれだけ才能があろうと、どれだけ努力しようと、
成就までに一定の時間を必要とする事柄が存在する。
早く子供が欲しいからといって9人の女性に妊娠させても、
1ヶ月で赤ん坊は生まれてこないのだ。

バフェットのような巨額の資金を扱う投資家なら、
時価総額1兆円の企業でも10%くらいすぐ買えてしまいますから、
もちろん「損切り」なんて出来ませんし、
最初からチャートなんて信じる気にもならないでしょう。

けど、投資って本来そういうものだと思うのですが・・・。

↓おやっ瞬間2位までありました。
↓私のブログって下げ相場で順位上げるんだよなぁ~・・・。
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先安感と割安感

短期トレーダーが投資の根拠とするものは、
あくまでトレンドです。
絶対的な価値の歪みに投資しているわけではありません。

解りやすい日本語で言うと、
先高感や先安感で勝負しているといえるでしょう。

一方、欧米のヘッジファンドやバフェットなどの長期投資家は、
トレンドなんて参考程度です。
あくまで、絶対的な価値と現在の価格の歪みに着目して、勝負しています。
(バフェットは相場をイジリませんが、ヘッジファンドはイジリまくるという違いはありますが)

日本の個人投資家は、この価値と価格の歪み、
もっというと、ファンダメンタルズに着目した投資法を勉強するべきでしょう。

そうしないと、いつまで経ってもピンボケな相場を作っては、
ヘッジファンドにそれを咎められる繰り返しになってしまいそうです。

確かに私も、11月には、金融相場の可能性を指摘しましたが、

不況の株高(金融相場)などと言いながら、
日本の証券業界が持ち上げたのは、相も変わらず、
自動車や電機、鉄鋼だったのにはガッカリしました。

その連中の出番は、ずっと先でしょ!!
ちょっとは、ひねってよ!!

好況時の主役と、不況時の主役を、同じ銘柄で切り抜けようという相場観は
いったいどこから来たの?

結局、12月末決算に向けて、売り方に良い仕込み場所を与えたに過ぎないでしょ!!

もっとも、じゃあ、どれを主役にしたら良いの?

といわれると、無いんですよね。良いのが・・・。
(「あえて」といわれると、金融セクターが面白いような気はしていますが・・・。
 完全に見放されてる感と、膿を出し切った感が出てきたら勝負です。)

結局、現在のところは、
地味系激安小型優良株(もちろん主役は張れませんが・・・。)くらいしか、
安心して買えるグループは残ってないと感じています。

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消費関連成長企業

さすがに、世界恐慌以来の大不況が実感されるようになりました。

それでも、日夜、繰り返される短期トレーダー同士の心理の読みあい合戦は、
今後も続くのでしょうか・・・。

さて、ピーターリンチは、
【ピーター・リンチの株の教科書】(第1章19大恐慌でも伸びた会社)の中で、
次のように述べています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大恐慌でさえ、すべての人々に同じように災いを与えたわけではありません。
(中略)
一部の会社とその従業員、そして、その株主にとっては、
ビジネスは順調だったのです。
(中略)
景気後退期や不況、金詰りの時期でも、
業態によっては、支障なく乗り切ることのできる会社があります。
そのような会社は、消費関連成長企業と呼ばれています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私が推奨する地味系激安優良小型株は、
正式には、「消費関連成長企業」と呼ぶようですね。

既に大恐慌級の不況に突入していますから、
歴史に学ぶのであれば、

年初に発表した私の「優良小型株大暴れ大胆宣言」も
大きく外しているようには思いません。

どうも徐々にマーケットもそれに気づき始めたようです。
(なんと昨日はALサービスみたいな超地味系が株式新聞に取り上げられた。)

「1日の値動きは地味だけど、年間の値動きはど派手だった!!」
みたいに言ってみたいものです。

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個人投資家のレベルを上げないと

今週の週間ダイヤモンドは、新興市場の問題を特集していましたね。

私もそれなりには気づいていましたが、
コレ読むと、本当に新興市場のデタラメぶりが良く解ります。

反社会勢力との関わり、不正会計処理、問題取引・・・・。

多くの問題企業が巣食っているために、

まじめで優良な企業まで低評価となってしまったのでは、
いったい、何のための市場なのか?

もちろん、そのおかげで、
大チャンスがやってきたわけではあるのですが・・・。

週間ダイヤモンドでは、その原因を
証券取引所や新規公開時の幹事証券会社、
あるいは、監査法人にあると指摘しているようですが、

私はさらにその真因として、
「個人投資家のレベルの低さ」を挙げておきたいと思います。

今でこそ下火になりましたが、
IPO神話といって、会社の内容もろくに見ず、

「新規公開株は必ず騰がる」という妄想から、
大量の個人投資家が飛びつき、その結果、
やはり騰がってしまう!!

という現象が長く続きました。

そこに、反社会勢力や問題企業が付け入る隙を与えてしまったのです。

たいした会社でもないのに、公開さえすればカネが大量に動く訳ですから、
コンサルタントの指導を受けて、お化粧にお化粧を重ねた問題企業が続々と参入し、

そのカネ欲しさに、証券取引所も含めた業界全体が問題のある対応をとり続けたのです。

結局、その歪みをヘッジファンドに咎められて、
「個人投資家が泣きをみる」結果となったのです。

もちろん、そんな問題を含めて、潮目が変わりつつあると感じているのですが・・・。

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1月末結果発表

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いろいろありましたが、結局、先月末に比べると2万円のプラスです。
(焼肉屋さかいは気になるIRが2つ出たので、一旦売却。
 もっとも、短期的には騰がりそうな雰囲気はあるのですが・・・。)

プラスの最大の要因はティア社の大健闘ですね。
ティア1月チャート
(ヤフーファイナンスのティア社6ヶ月チャートを加工)
この銘柄、いつの間にか、ちょっとした人気企業になりました。
社長が魅力的なのが良いですね。

さすがに10万円は心理的にも需給的にも節目ですので、
一旦押し戻されてしまいましたが・・・。

一方の主力、ALサービスは相変わらずジレッたい動きですが、
悪い動きでは無いですね・・・。
ALサービス1月チャート
(ヤフーファイナンスALサービス社チャートを加工)
昨年度に比べて、本年度は急激に出店速度を速めたため、
出店コスト×新規店舗数分だけ、営業利益が押さえ込まれてしまい、
今期実績はそれなりの結果となるでしょう。
(決算発表は2月10日。四季報予想程度におさまるのかな・・・。)

ただ、来年度以降は、出店速度が高水準のままでも、
巡航速度で拡大するのであれば、
新規出店分の利益が常に上乗せされる形となって、利益拡大が見込めます。
(典型的なJカーブ上昇銘柄の条件を揃えているんですけどね・・。)
出店コストの理屈
既存店もまだ数ヶ月はプラスでしょうから、楽しみですね。

↓おかげさまで、1月末時点で2位キープです。
↓今年の目標はアクセス数10倍です。
↓どうやったら、お客さん増えるのかな・・・。
↓このブログでの100万円の運用は昨年7月1日からですから、
↓少なくとも6月末時点でプラスに持っていくのも目標です。
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普段通りの好決算

1月30日に発表されたDVx(3079)は当たり前のように
二桁増収増益(経常、純益ベース)でした。

この会社は、創業以来20年以上、
好不況おかまいなしで、連続増収増益を続けている上、
DVx成長
(DVx社2008年5月決算説明資料から)

実質無借金経営の超優良企業なのですが、

例によって超低評価。

時価総額はこの会社の持っている現預金金額程度です。

事業領域は、医療分野(心臓や血管)であり
通常、高評価が当たり前のジャンル。

循環器系のマーケット規模は4兆円とこれまた巨大。(DVx社公式サイトから)

競合関係も緩やかで、全くのブルーオーシャンです。
(ブルーオーシャン:自ら作り上げたマーケット、基本的に競合が存在せず、利益が充分に取れる。
ティア社やALサービス社もこれまではブルーオーシャンで戦ってきた。
反対のマーケットはレッドオーシャンと呼ばれる。競合ひしめき、利益はとれない。)

唯一の欠点は、例によって流動性が低い(出来高が少ない)ことです。

買いが入らないから、流動性が低く、
流動性が低いから、買いが入らない・・・。

今、現在でもまだ投機的な短期投資スタイルが主流ですから、
こんな事になってしまうのです。

けど、逆に流動性が高いから買いが入り、
買いが入るから、流動性が高い、
人気の大型株は
軒並み目を覆いたくなるような巨額赤字や大幅減益を連発しています。

そろそろマーケットは何かに気づく頃だと思うのですが、
果たして今月はどんな展開が待っているでしょうか?
(私には優良小型株はブルーオーシャン、投機的大型株はレッドオーシャンに見えてしまう。)

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トリドールとパワーアップ

ここへきて、短期間のうちに、2倍高を達成した外食企業が2つあります。

一つはトリドール(3397)
トリドール3397

この会社、丸亀製麺といううどん屋を展開しています。
私も近くのイオンモールで良く食べます。
(良く流行ってます。
こことマクドナルドが近所のイオンモールでは勝組のようです。)

以前やりましたね。社名とブランド名が違うと安く買える。
けど、騰がりだすと、他と同じ水準まで上がる。
つまり、安く買えて高く売れるので、大吉銘柄・・・。
でしたね。
(←詳しくは「Jカーブ上昇で10倍高を狙え!!」と
 「社名は株価に影響するか?」のカテゴリを復習してください。)

この短期間で見事に2倍高を達成しています。

しかも、ここに注目したいのは出来高です。
以前はALサービス並みの不人気銘柄だったのが、
ここへ来て急増していますね。
ファンダメンタルズさえしっかりしていたら、
出来高は気にする必要なし!!

ピーターリンチの教えはウソではなさそうです。

もう一つ2倍高した銘柄があります。

外食激安トリオの一角、パワーアップ(3044)です。
(元祖にんにくやを展開しています。つまり大吉。)
パワーアップ3044
市場価格の倍の価格でMBO(経営側が株式を買い取る)されることになったのです。

ここは、本当に不人気で、とんでもなく安かったため、会社もこのような判断に到ったのでしょう。

この二つの外食企業の倍高は、一つの重要な事実を教えてくれます。

成長しているにも関わらず、割安の株を買えば、いつか必ず報われる!!

当たり前といえば当たり前な事ですが、投機的な理屈が強すぎるとそんな当然のことすら
無視される傾向が出てくるのです。

どうやら、ファンダメンタルズ投資→投機→暴落→ファンダメンタルズ投資・・・
の循環が今回も起こりつつあるようです。

こうなると、小型優良株の出番ですね。

↓毎月ガラを変えることにしました。
↓梅にうぐいす。縁起が良さそうです。
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大型株だけに投資する愚

昨日の日経新聞、一目均衡によると、
日本を代表する大型株で構成された東証コア30の純利益は
前年比で72%減、PERはいつのまにか32倍まで上がっているそうです。

この一年、株雑誌等では、「激安日本株!!」という触れ込みで
何度となく、トヨタやキャノン、新日鉄を取り上げてきましたが、
ことここに到っては、そのような銘柄で紙面を埋め尽くしてしまうと
読者離れを引き起こす原因にもなってしまうでしょう。

「ふざけんな!!」

ピーターリンチや私の過去の経験から、
時価総額や出来高を基準に銘柄を選ぶ愚をまとめると、

①大型株は既に成長しきっているので、長期成長性に乏しい。
②出来高の多い銘柄に投資するということは、常に人気化した状態。
 つまり、高値での購入を繰り返すことになり、パフォーマンスが悪くなる。
③分厚い四季報の中には、いくらでも魅力的な企業があるのに
 わざわざ上位100社程度からしか株を買わないことは、
 投資スタイルの硬直性を招き、戦略上、問題あり。
④大型株の多くは、循環株や景気敏感株に属しており、
 不景気時には、見るも無残な結果になりやすい。
⑤大型株はプロ連中が腕を競い合う修羅場。
 うっかり足を踏み入れる素人を心待ちにしている。

このブログは、今でも「株式入門」として公開を続けています。

先日、妻の友人から、
「あなたのブログ読ませてもらったけど、チンプンカンプンだった。」
と酷評を頂きました。

けど、私が声を大にして言いたいのは、

この程度の知識無しでは、(マグレで勝つことはあっても、)
長期的に高い勝率を維持することは不可能だ!!

ということです。

そういう方は、ぜひ、私の書いた世界一簡単な理論株価の物語
←「エナフンさんの梨の木」を、まず読んでいただきたいと思います。

少なくともそれを読み終えた方には理解できる程度の内容にしています。

なお、ピーターリンチは、
「循環株はPERが高くなったら、買い」
と教えてくれます。
そういう意味では、底も見えてきました。

小型優良株相場がこの調子で盛り上がっていき、
誰もが「これからは小型株だ!!」と言い出したとき、
こっそりと、国際優良銘柄を仕込むのが良いでしょう・・・。

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食べたいものに関係する会社に投資を

外食株はピーターリンチがもっとも得意とする投資対象です。

これについては、
【ピーターリンチの株式投資の法則】
「第9章 外食株 食べたいものに関係する会社に投資を」
に詳しく説明があります。

その中から参考になりそうなところを少し拾い出してみます。

・外食産業はジャンルごとに1社か数社の勝利者を株式市場で生み出した。

 →マクドナルドはハンバーガー。トリドールはうどん。ALサービスはとんかつ。


・どの会社が流行っているか、メインテナンスがよいのはどこか、
 だらしないところですたれた店はどこか、飽和点まで達したところはどこか、
 まだ成長の余地のあるところはどこか、こうしたことは私たちにすぐわかってしまう。

 →デニーズやすかいらーくは?かつやや丸亀製麺は?


・外食チェーンには小売業界と同様に15~20年間の急成長期がある。
 駆け出しの外食企業は、激烈なビジネスと考えられてはいるが、
 電機会社や靴会社と異なり、競争からは守られている。

 → 日本は全米より少し狭い分、もう少し短いような気が・・。10~15年くらいかな・・・。


・外食企業が全国展開するには長い時間がかかる。
 また、外国からの競争にさらされるということはない。

 → 低価格のとんかつやチェーンやうどんチェーンを海外の企業が日本でやるはずがない。

 
・外食チェーンで成功者と失敗者を分けるものは、
 優秀なマネジメント、充分な資金力、しっかりした拡大策である。
 ゆっくりとではあるが確実に。
 インディ500マイルレースでは勝てないだろうが、
 この種の競争では勝つ秘訣となる。

 → 短期トレーダーには10%~25%程度の成長は無視レベルかもしれないが、
  長期的には、驚きの成長となる。


・(失敗が)決定的であったのは
 フッドラッカー(拡大はしたが利益の出なかったハンバーガーチェーン)の
 拡大のペースがあまりに急だったことである。
 毎年100店舗以上の出店をしようとしたときに、問題が起こってしまった。

 → 吉野家さん?

 
・これに対してチリズ(成功したハンバーガーチェーン)は、
 30~35ヶ店を増やしていくというペースを守った。

 → 堅実かつ着実な不人気企業こそ、長期投資に最も向いているお宝銘柄。

 
・(成功するための)重要なファクターは、成長率、債務、既存店の売上高である。
 既存店の売上高が毎四半期伸びているほうが望ましい。
 成長率はあまり高すぎても良くない。
 債務については理想をいえば、無借金が望ましい。

 → ALサービスは100点満点ですね。

世界的な大企業や人気のハイテク企業がどんどん下値を切り下げる中、
堅実な一部外食企業の評価は高まるばかりです。
(マクドナルドは過去最高益だそうです。)

さて、今日は日経平均は下げそうですが、小型優良株はどうなるのかな?

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10年寝かせる覚悟があるなら・・・。

2月5日、名古屋で急成長している葬儀屋ティア(2485)の第1四半期決算が発表されました。
ティア第1四半期
当たり前のように2桁増益です。
既存店の伸びが大きく貢献しており、好感が持てますね。

派手さはありませんが、この着実さが、たまらない!!

一方、2月4日発表のワークマンの第3四半期決算は若干のマイナスでした。
ワークマン第3四半期
毎月公表の月次報告から推測できる範囲の決算で、意外感はありませんね。
不景気の影響を拡大戦略でカバーしており、
株価もほ織り込み済みということなのでしょう。
今日は、むしろ上昇しています。

ここへきて国際優良企業の厳しい決算や人員削減のニュースが紙面をにぎわせています。

ただ、不況も株安もいつまでも続くものではないので、

この手の銘柄を、今買って、10年寝かせるつもりなら、
いつか好景気がやってきて、高い確率で勝てる!!

という議論もずいぶん増えてきました。

その議論については私も概ね賛成です。

けど、本当に10年寝かせる根性のある個人投資家がいったいどれだけいるだろうか・・・。

仮に、本当に10年寝かせる根性があるなら、狙うべきは小型優良企業ではないか?

冷静にファンダメンタルズを分析すると、
私のポートフォリオのように不況も好況もお構いなしで伸びている企業も、
今回の不況で大ダメージを受けている国際優良企業も
PBRからみて、同程度か、それ以上に割安で売られています。
(PERからは、論外に小型優良株が割安)

いつ終わるか解らない今回の不況。

仮に不況が終わっても、レッドオーシャンでの厳しい競争が待ち受ける
国際優良といわれる銘柄。

一方で、好不況お構いなし、ブルーオーシャンを快進撃する優良小型株。

どちらが有利だろうか?

私が株式投資をしてきた20年間のうち、
好景気なんてどれほどの期間も存在しなかったんだけどなぁ・・・。

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フランチャイズの仕組み

気がつくと私の持っている4銘柄のうち、
3銘柄までがフランチャイズ展開(FC展開)していました。

高いノウハウを持った企業が、小資本で急激に店舗を拡大させるには、
このフランチャイズ展開は極めて有効な手段と言えるでしょう。

ただ、FCに関わりをもったことのない人には、少し理解しにくい仕組みですね。

少し説明をしますと、

アークランドサービスやティアのように、ノウハウやブランドを持っている企業が、
全国展開するときに、ノウハウ・ブランドを切り売りして、

例えば、
「じゃあ、滋賀県でのティアの展開はAさんに任せます。
 その代わりに、○○○万円の入会金と、
 売上に応じて○○円のロイヤリティーのお支払いをお願いします。」

みたいな契約をするのです。

このとき、ティア社側のことをフランチャイザー、
Aさん側をフランチャイジーと言います。
(略して、ザーとかジーとかいう人もいます。また、ザーの方を本部と言ったりもしますね。)

この時、本部側であるフランチャイザーはノウハウやブランドを適切に移植しないと、
ブランドの低下を招き、全国展開は失敗に終わるでしょう。

一方、フランチャイジー(Aさん)のほうは、
高いお金を払うのですから、ちゃんとノウハウやブランドを獲得して、
事業展開を成功させないと、ビジネスは失敗に終わります。

ですから、ちゃんとしたFCであれば、
出店場所の選定やチラシの作り方などは言うに及ばず、
店舗内の陳列、配置、照明の明るさから、スピーカーの位置、流す音楽、
壁材や看板、箸の置き位置、トイレの清掃頻度まで、
事細かく、指導していきます。

単にマニュアルだけ渡してもダメなんですね。
マニュアルなんて読みゃしません。

そこで、フランチャイザー(本部)側は、定期的に専門のスタッフを巡回させて、
マニュアルどおりに出来ていないところを指摘し、改善を図っていくのです。

もちろん、常に流行やトレンド、法令や仕入価格なども、変化し続けますから、
本部側のノウハウも常に見直して、時流にあったものに作り変え続けないと、
時代遅れになってしまいます。

しかし、自分たちの責任でビジネスをするのではなく、
他人の責任でビジネスをやらせるわけですから、
いろいろと問題も多いのです。

アークランドサービスは、当初、フランチャイズ戦略で急速に店舗を拡大しましたが、
ここへ来て、自前の直営店での拡大に力を入れているように見えます。
たぶん、他人に経営をやらせることの難しさに直面して、少し考えを変えつつあるのでしょう。
(私自身も株主として、直営店主義に賛成です。)

一方、資本の薄いティアは、本部よりもはるかにデカイ大企業相手に、
FC展開する道を選び始めました。
これは、自前ではカネがかかりすぎる葬儀会館出店を大企業にお願いしながら、
ここの社長の信念を全国に広めようという戦略です。
(これについても株主として大賛成です。)

要は、どちらが良いとか悪いとかという問題ではなく、
TOPが実現したい姿にもっとも適切に到達する手段として
都合の良いほうを選択すればいいのです。

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フランチャイズじゃないけれど

私の兄は整形外科医として比較的大きめの病院に勤務していたのですが、
数年前、開業することになりました。

医者というのは、大学教授が人事権を持っている不思議な世界で、
先生の指示で、何年か置きに、転勤を繰り返していたのですが、
それでは子供がかわいそう
ということになり、開業に到ったわけです。

ところが、ずっと患者のことばかり考えてきた兄に、
開業して病院経営をする基本的な知識など
持ち合わせていようはずもありません。

そこで、兄に対しては、
経営コンサルタント、医療機器卸、薬品販売、銀行、設計士、建築会社等が、
一体化して、開業をアシストしてきたのです。

従業員の教育、医療機器の配置や緊急患者が運び込まれた場合の動線を考慮した設計、
制服はどうすればよいのか?そもそも従業員をどう集めたらよいのか?
事細かくアドバイスされ、程なく開業にこぎつけたのです。

その代わり、数百万~数千万円する医療機器から、カルテ、名刺に到るまで、
他のルートから何かを買うというようなことは、ほとんどありませんでしたが・・・。

麻生総理じゃないけれど、
医者というのは少々世間一般の常識に欠ける面があり、

(もちろん、ビジネスというジャンルに限っての話です。
 カップヌードルの相場をしらない方に言われる筋合いはありませんし、
 強欲の塊である株式投資家が、医師の良識を批判できるはずもありません。)

全てをアドバイスすることで、全てを頂くことができるビジネスが成立するのでしょう。

このように、技術や強い経営意欲はあるものの
経営の知識を持ち合わせていないオーナーに対して
それらを持ち合わせている企業が、アドバイスしながら共に発展していく。

こういうビジネスモデルは、FCに限らず多く存在します。

DVx社もちょっと似てますね・・。

ちなみに、兄の病院は、足腰が痛いお年寄りたちで
朝から行列ができるほど流行っており、地域の集会場化しています。

現在のところ、開業は成功といえるでしょう・・・。

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親しき仲でも、オレオレ扱い

先日、たまたま兄の病院のすぐそばで仕事がありました。

あまりに近いので、ちょっと顔を見せようと、
病院に電話を入れたのです。

「(院長の)弟の○○と申します。兄はいますか?」
「いえ、先生は今診療中ですが・・。」
「そうですか。たまたま近くにいるので、今からちょっと伺います。」

しばらくして病院に着き、駐車場に車をとめるなり、
看護婦さんが出迎えてくれました。

『ずいぶん丁寧な対応だな。院長の弟ともなると扱いも違うのかな?』
などど想像しながら、兄の下へ案内されると

兄の第一声
「てっきり、オレオレ詐欺かと思ったよ。まさか本当にお前が来るとは・・。」

どおりで、案内してくれる看護婦さんの表情が複雑だったハズだ・・・。

最近は、あまりに被害額が大きいので、NHKも欽ちゃんをつかって
オレオレ詐欺対策をはじめていますね。

その手口は巧妙で、心理学を応用しているともいわれています。

「心理学を悪用して人を騙す」という意味では、
悪徳ヘッジファンドや悪徳投資顧問も同じですね。

どうも、この心理学の発展が、社会をより複雑にしている気がします。

そういえば、先日、妻の友人に旦那さんから電話があったそうです。
「ごめん、(軽い)交通事故をおこして、今、病院にいるんだ!!」

その時の奥さんの反応。
「はいはい。うちの主人はそんな間抜けじゃありません。(ガチャッ)」

慌てて、ご主人がかけなおして、
「ちっ、違うよ!!オレだよ、オレ・・・!!」

誤解が解けるのにずいぶん時間がかかったそうです。

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振り込め詐欺と株式市場

昨日のNHKスペシャルは、たまたま振り込め詐欺を特集していました。

私は、振り込め詐欺の話を聞けば聞くほど、
「それは、株式市場の話ではないか?」と、感じるのです。

昨日のNHKスペシャルで感じた振り込め詐欺のポイントを並べると、

・有名大学生や有名大学出身の秀才が手を染める。
・心理学をたくみに利用している。
・ターゲットは善良な市民
・犯罪者に罪の意識は薄い。
・良心よりもカネが行動の原動力
・世の中に見放された若い子達が次々と手を染める。
・被害額は桁違い
・みな自分は大丈夫だと思って、けど騙される。

これ、そのまま、今の株式市場に置き換えられますよね。

エリート中のエリートが、マーケットで、心理学を巧みに利用して、
善良な市民から、合法的にカネを巻き上げる。
彼らに罪の意識はなく、そんな金持ちにあこがれた若い子達が、
昼間っから、トレードに明け暮れる。
関西一の女相場師など、株式市場を舞台とした詐欺師も多く、
被害総額は桁違い。
財産を失った人は、まさか自分がこんなことになるとは思っていなかった。

20代の子達が、仕事もなく、カネもなくなって、
生きていくため(家族のため)、仕方なく、
振り込め詐欺に手を染めるケースも多いようですね。

昨日のNHKスペシャルを見ていても、

素朴な普通の子たちが
世の中に対する漠然とした怒りや不安のようなものを原動力に
つい、犯罪に手を染め、
次第にカネの魔力に引き寄せられていく・・・。
(これも、「犯罪」を「株式」に置き換えるとそのまま成立する。)

私の持っている20代のイメージは、
「堅実で心優しく、友達や家族を大切にする」

実際、就職活動や、実際に入社してくる若い子達を見ていると、
心優しく、物事に一生懸命なイイヤツが多い!!

いったい、どうなっているんだ?

なんとか、もうちょっとマシな世の中を作れないものだろうか?

振り込め詐欺についてはこちら
http://www3.nhk.or.jp/news/furikomesagi/

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