旧)エナフンさんの梨の木
http://ameblo.jp/okuyama-tukito/に引っ越しました

プロフィール

奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
1.jpg

世界一やさしい株の本(中経出版)



カテゴリ



全記事表示リンク

全ての記事を表示する



FC2カウンター



リンク

このブログをリンクに追加する



スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


アーバンもスルガも創建も

実はこの10年でもっとも10倍高を輩出したセクターの一つが、
不動産セクターです。

アーバンコーポレイション(8868)
アーバンチャート

03年350円底値から、05年14230円までたった3年で、
40倍高です!!

他にも、スルガコーポレイションが数年で10倍高を、
創建ホームズは、2年足らずで15倍高を、
それぞれ達成しています。

「あれっ?それってもしかして・・・。」

そうです。3社とも今年になって倒産したところです。

もちろん、こういう銘柄はピーターリンチはお勧めしていません。

私も、私自身の見解で恐縮ですが、
不動産セクターが復活するのは、ずーーーと先のことでしょう。

何も入門者が、今、このタイミングで、
わざわざ不動産セクターを買う必要は無いと思います。
(このブログは一応「株式入門」として、FC2に登録しています。)

【ピーターの法則13】(株式投資の法則)
「追悼のラッパ」がなっている間は、
決して復活に賭けてはならない。

以前、このブログにも書きましたが、
マーク・モビアスという方が、「国際投資へのパスポート(日本経済新聞社)」のなかで、

ルール10)「よい」株は「悪い」時に、「悪い」株は「よい」時に。

と名言を残してくれています。
(この言葉はずっと覚えておきたいですね。)

今は、悪いときですから、財務良好、成長力充分な「よい」株を安く買うタイミングです。
決して借金まみれの悪い会社には手を出さないほうが良いでしょう。

↓本当にいつもクリック有難うございます。
↓最近なんだかレベルが高くなってきました。
↓以前は300ポイントもあればベスト10でいられたのに・・・。
banner2.gif
←いつかは世界標準の理論株価のお話「エナフンさんの梨の木」もよろしくお願いします。
スポンサーサイト

テーマ:株式入門 - ジャンル:株式・投資・マネー


不動産セクター10倍高のからくり

規模を追求するデベロッパーが短期間で巨大化し、
そして、ある日突然資金がショートし、バタリと倒れる。

この現象は、いつでも、どこでも発生しうるありふれた現象です。

規模こそ違えど、皆さんの住んでいるエリアでも過去10年という単位では、
住宅やマンション、不動産の元気そうな会社がバタリといった事例が
間違いなくあったはずです・・・。

私自身この4月まで中小の住宅会社や不動産会社と
比較的関連の深い仕事をしていましたので、
歌舞伎町や錦三でそんな社長連中から、
生々しい話を聞かされたものです。
(私の取引先はあまり規模は追求しなかった・・・)

不動産の仕入れにおいては、どうしても借金が必要になります。

アーバンコーポレイションが40倍高を達成した
18年3月期の貸借対照表を見てみましょう。
アーバン18BS

株でも信用取引をしたことのある人は良くわかると思いますが、
相場が上げ基調のとき、信用で(借金して)勝負するととんでもない大儲けが出来ますよね。

基本的な仕組みはアレと全く同じです。

大量に借金をすることで、本来のその会社の実力を大きく超えて勝負しているのです。
それでも、販売が好調な間は、押せ押せです。

上げ基調においては、2割・3割儲けを出すのは当たり前の世界ですから、
大量に借金をして、大量に土地を仕入れることが出来れば、
もうとんでもなく儲けることが出来るのです。

しかし、株といっしょで、いつまでもそんな事が続こうはずもありません。

ある日、うっかり、売りにくい土地を仕入れてしまったときがジ・エンドのときです。
マンションなら、空き室だらけ・・・。
戸建分譲なら、「販売中」ののぼりをいつまでも降ろせなくなります。

「これまでなら、この手のマンションは飛ぶように売れたのに・・・」

どうやら、売れない理由は、場所だけでなく需給にもあるようです。
何とか売りぬこうと広告宣伝費を大量に投入しますが、
これがさらに事態を悪化させます。

こうなると新たな借金は難しいでしょう・・・。

銀行は態度を急変させ、資金の保全に奔走し始めます。

次第に条件の悪い借金に移し変えざるを得なくなり、
気が付くと、
売れない不動産と、利子の高い借金だけが手元に残っているのです。

これが典型的なパターンです。

ただ、今回の一連の倒産劇は、こうなってしまう前に、
早めに銀行が動いた形跡があるようですが・・・。

↓いつもクリック有難うございます。
banner2.gif
←楽しくわかる理論株価のお話「エナフンさんの梨の木」もよろしくお願いします。

テーマ:株式入門 - ジャンル:株式・投資・マネー




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。