旧)エナフンさんの梨の木
http://ameblo.jp/okuyama-tukito/に引っ越しました

プロフィール

奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
1.jpg

世界一やさしい株の本(中経出版)



カテゴリ



全記事表示リンク

全ての記事を表示する



FC2カウンター



リンク

このブログをリンクに追加する



スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


刑法第185条

法律というものは、「その国民の常識の束」だと教えてもらったことがあります。

常識の束ですから、誰もが「まぁ、そんなもんだろうな・・・。」
と納得できるところに落ち着くものです。

ですから、決して極端なものはありませんし、
必ずしも、良心に照らしたり、社会正義に照らした時に
正しい内容ともなっていないようです。

バフェットは、多数決による決断を嫌います。
それは、誰も責任を取ろうとしない仕組みだからです。

けど、法律は、多数決で決まっていきます。

そういう事情を充分に考慮に入れても、
ギャンブルとかギャンブル性のあるものに対する国家の対応は実にあいまいですね。

人々が自前でギャンブルを開設することを固く禁じておきながら、
当のご本人が運営する競馬や宝くじは、とんでもなくギャンブル性が高いのですから・・・。
(競馬なんて青天井ですもんね。)

で、本日のタイトル、刑法第185条はそんなギャンブルに関する法律です。

第百八十五条  
賭博をした者は、五十万円以下の罰金又は科料に処する。
ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない。

時々、麻雀賭博の疑惑をかけられた議員さんや有名人に、
「カネをかけていたのか?」
とマスコミが質問すると、
「いえ、図書券を賭けていた!!」
みたいな不思議な回答が返ってくるのはこの法律があるからです。

パチンコも、いったんは玉を景品に交換し、
それを交換所で現金に変える面倒くさいシステムになっているのも、
この法律があるからです。

もちろん、この法律が意図しているのは、
「俺が勝ったら、缶ジュース1本な!!」みたいな賭けまで取り締まるわけにはいかないので、
逃げ道を設けているわけですが、
その抜け道を逆利用しているわけですね・・・。

じゃあ、株式は?

はい、そうです。

もろ現ナマが動いてます。
しかも国を破産させるほどの大金が・・・。
(あたりまえですよね。
もし、図書券や景品にいったん替える仕組みだったらややこしくてしょうがない。)

ギャンブルは社会悪だと考えているから、法律で禁止している。
とくに、現金を直接やり取りするギャンブルはご法度!!

けど、株式市場は極めてギャンブル性が高く、しかも現金。

この矛盾を埋めるためには、やはり、オバマ大統領が言うように、
ある程度の規制は必要かも知れませんね。

↓本日もポチっとお願いします。
人気ブログランキングへ
←新しい方は、易しくわかる理論株価のお話「エナフンさんの梨の木」もぜひ読んでいってください
スポンサーサイト

テーマ:株式入門 - ジャンル:株式・投資・マネー


株式市場を洗濯いたし申し候。

それでは、ピーターリンチはどのように解釈しているのでしょうか?

ピーターリンチの株で勝つ(ダイヤモンド社)
第3章「これは、ギャンブルなのか?何なのか?」
の中で、次のように見解を述べられています。

================================
投資とギャンブルの境目ははっきりしないというところが正直なところである。
(中略)
歴史的にみて、株は投資手段として歓迎される場合と、
ギャンブルとして見放されるケースとを周期的に繰り返し、
皮肉にも投資家の判断は間違ったタイミングでなされてきた。
(中略)
私にとって、投資は、なるべく採算があうように運用するギャンブルである。
(中略)
明らかにゲームのやり方さえ知っていれば、
株はやってみる価値のあるギャンブルだったと言えよう。
================================

どうやら、ピーターリンチのような名人ですら、
株をギャンブルの一種としてみなしているようですね。

と、いうことは、資本主義の心臓部である株式市場は、
巨大な賭博場ということ?

賭博場を中心に回っている経済システムが安定するハズがありませんね。

これほどまでに資本主義社会が、カネ儲け主義化した理由もなんとなくわかります。

オレオレ詐欺を取りまとめているボスが、
「結局、世の中はカネ!!」と言い切るわけです。

しかし、私がこのブログで一貫して主張しているように
社会にとってより良いシステムとして機能することだってできるはずです。

今回の暴落で、せっかく人々が強く反省しているわけですから、
この機会に、根本治療をやるべきでしょう。

坂本竜馬は、日本に大きな危機が迫った時、
時の天皇陛下の夢枕に立つそうですが、

そろそろ、
「日本の株式市場を洗濯いたし申し候!!」
などとおっしゃってるかもしれませんね?

↓いつの間にか、2位復活!!
↓いつもクリックありがとうございます。
人気ブログランキングへ
←新しい方は、易しくわかる理論株価のお話「エナフンさんの梨の木」もぜひ読んでいってください

テーマ:株式入門 - ジャンル:株式・投資・マネー




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。