旧)エナフンさんの梨の木
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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
1.jpg

世界一やさしい株の本(中経出版)



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自分の株だけ騰がらない時

1か月のうちに日経平均が1割も上昇すると、
さすがに、自分の成績が3%プラス程度では、
ちっともうれしくなくなってきます。

しまった!!

あっちだったか・・・。
イラスト

もちろん、今頃になって、そっちに走っているようでは、
さらに失敗の上塗りとなり、

しまったぁ~!!

あのまま持っとけば良かったぁ~。

なんてことになりがちです。

キャノン
(ヤフーファイナンスから、キャノン3カ月チャート一部加工)

株で勝つためには、毎日勝つ必要なんて、全くありません。
毎月勝つ必要もありません。
毎年勝つ必要もありません。

3年後3倍なら、大勝ちの部類ですが、
2年半のパフォーマンスがずっとトピックスに負けていたとしても、
最後の半年に3倍になれば、それで良いのです。

ところが、毎日毎日株価の動向を気にしてみているとどうしても、
「やっぱり、輸出関連でないと当分駄目だな・・・。」
「こんなでかい株、少々業績が良くても、重すぎて騰がらんわ・・・。」
「やっぱり出来高の少ない不人気株は、持つだけ無駄だ・・・。」
などと、コロコロと気が変わり、
後で振り返ってみると、そのどれでも良いから1つだけずっと持っていた方が
パフォーマンスが良かった・・・。

そんなことになりがちなのではないでしょうか?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
どれだけ才能があろうと、どれだけ努力しようと、
成就するまでに一定の時間を必要とする事柄が存在する。
早く子供が欲しいからといって9人の女性を妊娠させても、
1ヶ月で赤ん坊は生まれてこないのだ。
【バフェットの教訓(徳間書店)】No.117
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

金融のプロ連中は、年収を高めるために、1年ごとの成績にこだわる必要がありますが、
我々個人投資家は、期間に枠を設ける意味はあまりありません。

どうせ、遊んでる金だし、自分が良い会社だと信じれるんだったら、
ずっとこの会社を応援してみるか・・・。

こんな感覚の方が、長期投資ではぐっと勝率が高まるでしょう。

↓更新が遅れ気味ですみません。
↓上司や部下が変わったり、期末の処理が山場を迎えたり、
↓サラリーマンは一番忙しい季節かもしれませんね。
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BASM

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
会社が生み出す収益は、長期的には投資利益に結び付くが、
短期的に考えると混乱や雑音が交錯する。
(中略)
投資家はシンプルに物事をとらえなければならない。
株主に利益をもたらす企業収益は「金の卵」であるが、
実際にその卵を産むのは「金のガチョウ」、
つまり、BASMである。
【富者の集中投資 貧者の分散投資】P10

富者の集中投資 貧者の分散投資――資金を100倍にする攻撃的資産運用 (ウィザードブックシリーズ)富者の集中投資 貧者の分散投資――資金を100倍にする攻撃的資産運用 (ウィザードブックシリーズ)
(2008/09/12)
フレデリック・R・コブリック

商品詳細を見る

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ここでいうBASMというのは、以下の通りです。

B:ビジネスモデル
A:前提
S:戦略
M:マネージメント

この4つがしっかりしている企業は、それが崩れない限り、
長期にわたって成長するため、ずっと保有し続ければビックマネーを手に入れることができると、
この本では説いています。

ところが、この本の問題は、その
ビジネスモデルと前提と戦略とマネージメントの違いがわかりにくく、
コブリックが言いたいところをつかむのに、
何度も熟読を要するところでしょう。

究極的には、ビジネスモデルも前提も、戦略もマネージメントも、
切っても切れない関係にあり、会社をこの4つの角度から確認して分析しろ!!

ということなのでしょうが、

あえて私が何度も読むうちに見えてきたBASMのキモの部分を
(私も持っている)葬儀会社のティア(この銘柄が偉大な会社かどうかはわかりませんが)を
例にとって説明しますと、

B:ビジネスモデル = 再現可能な勝ちパターン
例:小規模で豪華過ぎない葬儀会館を着々と建設してシェアを拡大する。
  名古屋での成功事例をFC展開することにより、全国的にもシェアを拡大する。

A:前提 = マーケットのニーズやビジネスのアイデア
例:明瞭会計で低価格かつ誠実な葬儀屋を人々は望んでいるはずだ。

S:戦略 = ライバルとの競争に勝つ方法(バフェットがいうところの「濠」)
例:これまで葬儀業界ではあまりやられなかった斬新なテレビCMや
  訪問営業、価格訴求力のあるチラシ戦略
  生前見積り、会員獲得戦略
  そして、それらを実行する社員への徹底教育

M:マネージメント = 実行力
上記BASを忠実に実行する富安社長率いる経営陣
  
ということになるでしょうか?

ちょっと順番を変えますが、

A:前提がしっかりしていないと、そもそもビジネスは生まれません。
B:ビジネスモデルが無いと、アイデアだけでは、カネになりません。
S:戦略がしっかりしていないと、すぐ真似をされてしまい、儲かりません。
M:それらを理解し、実行できる経営者がいないと、前に進みません。

となるのです。


↓今日は会社の仲間で花見&バーベキューでした。
↓うちの近所は、桜は満開ですね。
↓私の不安は外れて、今年も桜アノマリーは健在でした。
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