旧)エナフンさんの梨の木
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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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循環株は行ったり来たり

さて、10倍高銘柄の最後に循環株を説明します。

ピーターリンチによれば、景気の動向に大きく影響を受ける銘柄群を
循環株と分類されています。
私自身、通常循環株は数倍にはなりえるが、
10倍にはならないと考えていました。

ところが、今回は戦後最長の景気拡大でした。
この大波に乗って、循環株が大量に10倍高を達成したのです。

マスコミは「戦後最長といっても全く実感がなかった」と酷評しますが、
株をやっているものにとっては、
本当に景気拡大を久しぶりに実感できた期間でした。

今回のビックウェーブは、
①BRICsを中心とした新興国の大発展
②それに伴う資源高
③円安
④金利安
等が絡み合い、巨大なものとなりました。

当然、上記4つの現象を追い風にした企業。
つまり、
①新興国に強い販売網をもち、
②資源の高騰が業績に好影響を与える
③海外で主に収益を稼ぐ
④借金の多い企業
です。

もう、解説はいりませんよね。

原油のパイプラインで強みをもつ住友金属工業(5405)、
新興国の建設ラッシュや資源採掘ラッシュをうけたコマツ(6301)、
石油精製プラントに強みをもつ千代田化工建設(6366)、
などが代表銘柄でしょうか・・・。
他にも、海運、商社、非鉄などにも10倍企業は多く存在します。

今でこそ、見違えるほど良い会社になりましたが、
10年前には、もう、悪いのなんのって、
今後、絶対に浮上することはないと考えられていた企業ばかりです。
(「悪い株は良いときに」ですね。)

ピーターリンチ自身循環株でもかなり儲かったようですが、
このブログの趣旨とは少し違いますので、これ以上の解説はやめにしときます。

この手の会社の解説なら、株雑誌にいくらでも書いてますもんね。

ただ、ピーターリンチの解説の中で、非常に興味深い一文があります。

株式投資の法則の第14章の中で、
「循環株のPERが低いときは、大抵好景気の末期である。」
というところです。

見事ですね!!

今回の下落局面でも、循環株の低PERに着目して、
中途半端なタイミングで買いを入れた方は、
相当なダメージを食らったのではないでしょうか?

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