旧)エナフンさんの梨の木
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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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時間を味方につけるって?

【バフェットの教訓 No.65】
ウォール街は動くことで金が転がり込んでくる。
あなたは動かないことで金が転がり込んでくる。

株価が上がっている最中は、
証券会社も銀行も人々に株や株式投信を勧めます。

しかし、本来は売るべきときであることが多いのですが・・・。

一方、今のように株が下がってしまうと、
彼らは株を勧めず、国債や外債を勧めます。

本当は、買うべきときであることの方が多いのですが・・・。

この現象は、金融業界が
「顧客から如何に手数料を取るか?」
という点で最適化されていることと無関係ではありません。

株が上がっているときは、あちらこちらで成功例が噴出しており、
営業的にも株を勧めやすいのです。
次々と転売させたり、新しい商品を勧めたりして
顧客の懐から金を引き出しやすいのです。

一方、株価が下がってしまうと、
高い株価で買って損をしてしまった顧客の心情を考えて、
「今こそ買い時」みたいなポスターを大々的に店頭に貼る訳には行きません。
(本当は今が買い時とわかっていても・・・。)

そんなことをしたら上得意から、支店長は呼び出しを喰らってしまいます。
「なんであんな高い時に、こんなもん勧めたんだ!!」

以前証券会社に勤めていた人間を何人か知っていますが、
彼らは口をそろえて言います。
「会社は、顧客のことなんて考えていない。」

また、短期投資が日本で流行っていることも、
「顧客から如何に手数料を取るか?」
という点で最適化されていることと無関係ではありません。

みんなバフェットみたいな投資家だったら、証券会社は干上がってしまいます。

「時間を味方につける」ということは
ある意味、「金融業界を敵に回す。」ことと同意かもしれません。

まぁ、このような事情を充分理解したうえで、
金融業界と付き合う分には、否定はしませんが、
まともに彼らの言うことを100%信じていたら、
財産を失うのは驚くほど早いでしょう・・・。

日本株が最も高いときに、日本株投信を勧め・・・、
中国株が最も高いときに、中国株投信を勧め・・・、
原油が最も高いときに、コモディティー投信を勧め・・・。
もう他に勧めるものが無くなったら、
国債のポスターでも店頭に貼って、
こっそり優秀な営業マンや支店長を転勤させておく・・・。

過去20年間投資をやってきましたが、
この現象だけは、勧める商品は変わっても、
本質は相変わらずです。

↓いつもクリック有難うございます。
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←新しい方は、易しくわかる理論株価のお話「エナフンさんの梨の木」もぜひ読んでいってください。
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テーマ:株式入門 - ジャンル:株式・投資・マネー


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