旧)エナフンさんの梨の木
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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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貸しはがし

不況が始まりました。
政治家や新聞が「リセッション入りしたようだ」みたいなこと言い出しましたが、
「えっ、今頃気づいたの?」という印象を持つ方も多いでしょう・・・。

このくらいはズレています。いろんな意味で・・・。

さて、不況になってくると、
またぞろ大銀行の貸しはがしが始まりました。
(そんな噂が私の耳にも届き始めました。)

では、「貸しはがし」ってどんな現象でしょう。

数少ない入門者向けリアルタイム決算書解説ブログですから、
この点も簡単に説明しましょう。
貸しはがし
銀行は、取引先の経営状況が悪化すれば、
これまで貸し付けてあった金をそれ以上延長して貸し出さず、
すぐ返金するよう求めてきます。

しかし、当然延長して借りられると思っていた経営者は大変です。
パターン①のように他に貸してくれるところがあれば、
とりあえずは一息つきますが、

貸しはがし2

他に貸してくれるところが無ければ、
とにかく売れるものを売って現金を作らなくてはなりません。

現金が出来なければ、明日は無いのですから、
経営者も必死です。

こうして書くと、なんて銀行はひどいところなんだ!!
と思われるかもしれませんが、
コレと同じようなことが、
今回は、世界中の銀行自身に起こってしまったので、
大変なことになりました。
貸しはがし3
他の金融機関はお互いがお互いを疑心暗鬼に見るために
新たな借入れが起こせません。

そこで、金融機関同士がお金を融通しあわない分、
各国の中央銀行が、(パターン①の貸し手となって)
もう、メチャクチャに大量に現金を供給しているのです。
(連日の資金の大量供給のニュースはこのこと)

また、「あの銀行危ないらしいわよ!!」などと噂が出たりしたら、
預金者が殺到して、資金はショートしてしまいます。
(そうなるとパターン②のように金融機関の株売りがとまらなくなりますし、
 本当に倒産したら、全てが売りに出されます。)

そこで、変な噂から取付騒ぎに発展しないように、
今回、「銀行が倒産しても預金を保護する」等と言い出したわけです。

さらに、昨日書いたとおり、各国政府が銀行に資本注入を敢行し、
金融機関の最悪の事態は遠のいたわけです。

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