旧)エナフンさんの梨の木
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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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もう循環株を買うの?

毎月20日(21日)は株雑誌の発売日ですね。

そういう雑誌の推奨銘柄にもっとも良く出てくるのは、
日本を代表する大型企業です。

株価が上がろうが、下がろうが、出てきます。

今回は大暴落の後だけに、
「今こそ狙い目だ」という論調です。

2月の暴落時も、トヨタや新日鉄や住友金属鉱山に
同じような肩書きが付いていましたが・・・・。

では、この手の景気の影響を受けやすい
循環型の大企業はいつ買えばよいのでしょうか?

これについては、
【ピーターリンチの株式投資の法則】
第14章 循環株は行ったり来たり
の中で、詳しく説明があります。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
株価が下がれば、PERも下がる、
これを新米の投資家は循環株が以前よりも
買いやすくなったと判断する。
これで傷をまた深くするわけである。

すぐに、景気は後退し、循環株の利益はものすごいスピードで減少する。
投資家が売ろうとすればするほどまっさかさまに落ちていく。
最高益更新を何期も続けた後、
PERがもっとも低くなった時点で循環株を買うことは、
短期間に投資資金の半分を失う確実な方法といえる。

反対にPERが高いとき、これは通常悪いこととされているが、
循環株の買い時であろう。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

明快ですね。さすがです。

この理論に従えば、PER10倍を大きく下回っている
今の循環型大型株は買えませんね。

PERがもっと高くならないと・・・。

確かに景気の上昇局面でたまたま何らかのリスクが表面化し、
大暴落したのであれば、リスクの後退を見計らって、
そういう循環型大型株を買うのも良いでしょう。

けど、これから不況が確実にくるなどと言っているときに、
何も景気の波をもろカブリする大型の景気循環株を狙わなくても・・・。

【バフェットの法則No34】
損をしたのと同じ方法で金を取り戻す必要はない

2年前、知り合いがJFEの工場を見学したときに、
「社員が『こんなことは絶対に続きません。』と言ってたよ」と
教えてくれたことを思い出します。

↓今日もクリック誠に有難うございます。
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←新しい方は、易しくわかる理論株価のお話「エナフンさんの梨の木」もぜひ読んでいってください。
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テーマ:株式入門 - ジャンル:株式・投資・マネー


この記事に対するコメント

ありがとうございます。不況ならではの投資法に話題の軸足を移して行ったほうがいいのかな?などと思っています。
【2008/10/23 06:50】 URL | エナフンパパ #-[ 編集]

このブログ勉強になります
【2008/10/22 22:57】 URL | #-[ 編集]

今日の考察はすばらしい。
値ごろ感で一番やりそうな失敗ですね。
私はいつでも、小型の小売で勝負ですが。
【2008/10/21 22:30】 URL | yuuyan331 #-[ 編集]


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