旧)エナフンさんの梨の木
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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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仕手筋の手法

相場を操るといえば、
ついでに仕手筋の手口についても少しだけ触れておきましょう。

基本的には今ヘッジファンドがやっている仕掛けと同じです。
①玉を仕込んで
②仕掛けを入れて、
③反対売買して利益を抜く。

ただし、彼らは仕込んだ玉を引き取ってもらう相手を
自分で見つけている点が異なります。

学生時代、一緒にアルバイトをした人に、
たまたま元仕手系証券マンの営業の方がいました。
(この人は良心の呵責に苛まれ、その会社を辞めたばかりでした)

その方から教えてもらったのですが、

彼らは、セミナーと呼ばれる会場にお客さんを集めることが仕事です。

そこでは、まず、様々な角度からもっともらしく経済を分析して見せます。

そして、顧客が真剣になった頃を見計らって、
「特別推奨銘柄」を公表するのです。

その日はそれで顧客を家に帰すのですが、
数日後、仕手筋の方で思い切って仕掛けを入れますから、
急激にその推奨銘柄は上がり始めます。

このタイミングで、営業マンたちは、
「ついに推奨銘柄が騰がり始めました。今こそ買い時です。」と
セミナーに集まった人々に買いを勧めるわけです。

もちろん、当のご本尊(仕手の中心人物をこう呼ぶ)は
このタイミングで売り抜けていくお決まりのパターンです。

ところが、この先がもっと卑劣です。

なんと、その推奨銘柄を買って損をした人たちだけを集めて、
再びセミナーを開催するのですから・・・。

「この度、不運にも推奨銘柄を買われて
損をされた人々のためだけに
特別推奨銘柄をご用意しております。」

もちろん、やることは、前とまったく同じ・・・。

こうやって、ケツの毛まで抜いていくわけです。

ただ、このような仕手まがいのことをやっているグループは、
今でも存在しているようです。

その気になれば、投資顧問なんかも同じことができますし、
外資系証券のレーティングなんかも
極めて怪しげなタイミングで出されたりしています。

バブル崩壊後、大手国内証券会社がこれに近いことをやっていたことが発覚し、
大問題になったこともありました。

一応、この程度の裏事情は知っておいて損はないでしょう・・・。

特に入門者は、わざわざ儲け話を
「あなたのためだけに」教えてくれる親切なグループには
近づかないことをお勧めします。

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←新しい方は、易しくわかる理論株価のお話「エナフンさんの梨の木」もぜひ読んでいってください。
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テーマ:株式入門 - ジャンル:株式・投資・マネー


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