旧)エナフンさんの梨の木
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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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金融界の詭弁

私が株を始めたのは、1986年頃のことです。

初めて手に入れた株は、今は亡き山一証券株。
1000円で手に入れて、2400円で売ることができ、
私の株デビューは大成功に終わりました。
(毎日、方眼用紙にモノサシでチャートを書いていたのが懐かしい・・・。)


当時、金融界では、株式投資をやらない愚を次のように説明していました。

戦後一貫して日本の株価は上がり続けている。

銘柄によっては、ピークを終えた銘柄もあるが、
日本の企業の多くは強い国際競争力を持っており、
今後も、全体相場は上がり続けるだろう。

もし、銘柄選びに自信がないのであれば、投資信託を買うもよし。
自信があるのなら、個別に買うもよし。

とにかく、貯金だけで資産を運用するのは愚かだ・・。

証券マンたちは、この論法で、日夜、
日経の長期チャートを印刷したチラシを持って、
お金持ちのご家庭を回っていたのです。

もちろん、皆さんご存じの通り、
1989年をピークに日経平均は、一貫して下げ続け、
この20年間の長期チャートは美しい下げトレンドを描いています。


さすがに金融界も「日本株は長期的には上げ続ける」などと誰も言わなくなりました。

代わって出てきた論法が国際分散投資です。


世界経済は戦後一貫して成長し続けている。

国によっては、日本のようにピークを終えた国もあるが、
新興国を中心に強い潜在的成長力を持っており、
世界成長は今後も続くだろう。

偏った投資スタイルは愚かだ。

債券、株、コモディティーなど、幅広く、国際分散投資をしてリスクを分散し、
どう転んでも、世界成長の恵みを受けられるようにしよう。

もし、投資信託選びに自信がないのであれば、ファンドオブファンヅを買うもよし。
自信があるのなら、個別に投資信託を買うもよし。

とにかく、貯金だけで資産を運用するのは愚かだ・・。


この論法を信じて大量に投資信託を購入した個人の多くが、
今、含み損を抱えて苦しんでいるのでは無いでしょうか?

今は、100年に一度の金融危機などといわれていますが、

バブル崩壊後の10年間も日本にとっては、
間違いなく100年に一度級の大危機でした。

私の投資人生はこのような相場に揉まれてきましたので、

ほとんどの株が下げ続ける中、
幅広く、全部を買うなんて、絶対にやってはいけない投資法。
厳選に厳選を重ね、
信じられる水準を超えた銘柄だけに集中投資する!!

この考え方が完全に身についてしまっています。

もちろん、世界規模の経済が今後どうなるかなんてわかりませんし、
中国を中心に長期成長が再開する可能性も高いと考えられていますが、

そう考えるなら、それで、中国株に集中投資した方が儲かるような気が・・・。

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テーマ:株式入門 - ジャンル:株式・投資・マネー


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