旧)エナフンさんの梨の木
http://ameblo.jp/okuyama-tukito/に引っ越しました

プロフィール

奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
1.jpg

世界一やさしい株の本(中経出版)



カテゴリ



全記事表示リンク

全ての記事を表示する



FC2カウンター



リンク

このブログをリンクに追加する



スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


予想PER200倍

日経平均は、とうとう予想PERで200倍を超える水準となりました。

http://markets.nikkei.co.jp/kokunai/japanidx.aspx

PBR1倍。予想PER200倍。

もしかしたら、こういう事態がいつか起こるかもしれないと思い、
エナフンさんの梨の木の中で、
PERとPBRの考え方を説明しておきましたね。

梨の実が、どれだけたくさん実って、どれだけの値段で売れるか?
が、収益性からみた企業価値(PERを基準とした株価)であり、

仮に、梨の実がならないとしても、木を切れば、材木としての価値があるから、
という理由が、資産価値から割り出した企業価値(PBRを基準とした株価)。

という説明をしました。

で、あくまで、切った場合の木の価値は、
梨が実をつけなくなった場合のみの判断材料であり、
梨が実をつけている限りは、PERで企業価値を見るのが妥当だと説明しています。

ちょうど、今がその状態ですね。

日本企業は、梨の実をつけなくなってしまいましたので、
切った場合の材木の値段で、市場で取引されているようです。

しかし、木は伐ってみないといくらで売れるかなんて本当はわかりません。
中が腐っていることもあるからです。

私自身は、「PBRを根拠に株を買うなんて、全く馬鹿げている!!」と思っています。

ほとんどの企業が、いざ伐ってみると中は腐っているからです。

もっとも、今の日本企業の収益力は、極めて短期的なものであり、
「すぐ、今の4~5倍の収益に戻る」と考えれば、
PERは40倍~50倍ということになり、
(期待収益率が下がっていると考えると、)
一応理解できる水準ということになります。

日本株が下落したことで、多くの企業が評価損を出しているわけですから
日本株が上昇することで、次年度は、評価損が出なくなり、
収益は急回復する可能性は高いのです。

もともとは、企業や国の収益力を、人々が評価することで、株価や為替が決まっていたのですが、
マネーの力が強大となったため、株価や為替を動かすことによって、企業や国の収益力を動かす。

このような理屈を理解している力あるプレイヤーが、
上にも下にも相場を動かして、巨利を稼いでいるのが現実なのです。

政府や中央銀行は、長年、金利を動かすことで、景気をコントロールしようとしてきました。
これも、金利という相場を、無理やり強引に歪めることで、景気を動かす手段だったのですが、

とうとう、各国政府は
直接株価を動かすことによって、景気をコントロールしようという試みを
始めたようにすら見えます・・・。

もちろん、そのような試みは、景気に対して強く影響を与えるとは思いますが、
ファンダメンタルズの観点からはバブル以外の何物でもありません・・・。

↓本日もクリックよろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
←新しい方は、易しくわかる理論株価のお話「エナフンさんの梨の木」もぜひ読んでいってください
スポンサーサイト

テーマ:株式入門 - ジャンル:株式・投資・マネー


この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
http://enafun.blog21.fc2.com/tb.php/312-af4cdc6c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

イオン 株価

株価上昇のメリット 株価上昇のメリット高校の授業で株について興味を持ちました。そこで、初歩的な疑問なのですが、株価が上がると会社側にどのようなメリットが、あるのでしょうか?たとえば、会社が上場して株を最初に発行する場合は、会社から客に株を売るので、会社... うきうき【2009/04/22 14:03】




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。