旧)エナフンさんの梨の木
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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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東芝、大丈夫?

予想されていたこととはいえ、すごい赤字ですね。

東芝とトヨタの09年3月期決算。

ところが、この2社ともここのところ株価は絶好調です。
すでに金融相場+バブル的になっている今の相場では、
業績はあまり大きな影響を及ぼしていません。

けど、こんなことが続くのでしょうか?

念のため、東芝の決算を少し詳しく見てみましょう。

東芝決算発表

ボロボロですね・・・。

この会社、好景気時にずいぶん攻めの経営をしてきました。

東芝CF

利益以上に投資を続けましたが、それが実を結ぶ前の今回の急激な景気後退で、
キャッシュ面でも非常に厳しい状況となっています。

象徴的なのはデジタルプロダクツ部門と電子デバイス部門の大苦戦です。

東芝半導体

半導体部門を見ても、すぐに改善するとは到底思えません。

ところが、この会社の通期見通しは極めて強気です。

東芝09年度

いったいどうやってこんなにも利益を改善させるのでしょうか?

東芝固定費削減

どうやら、売り上げを増やしがらも、
固定費を3000億削減することで目標を達成する作戦のようです。

社員の皆さんは、本当に踏ん張りどころですね。
頑張りを期待します。

けど、もちろん、マーケットは、こんな絵空事、誰も信じないでしょう・・・。
(驚くほど市況が改善すれば、話は別ですが・・・。)

私自身は半導体も液晶も専門家ではありませんから、
今後の市況がどうなるかなんて、まったく予想もつきません。

固定費削減だって、
ゴーン社長が日産でやったみたいな大ナタ振いまくり作戦をやれば、
ひょっとしたら達成できるかも知れません。

きっと、みんなそれに期待して株を買っているのでしょうね。

ちなみにバフェットは教えてくれます。
業績好転はめったに転がっていない。
(バフェットの教訓:徳間書店)

ピーターリンチも
大穴は常に外れるものである。
(株式投資の法則(20の黄金律):ダイヤモンド社)
だそうです。

この会社、今回3000億の増資を実施しましたから、
巨額赤字が希薄化してプラスになるというひねくれた見方もできますので、
ひょっとしたら、来週は、騰がるかもしれませんが、

ファンダメンタルズ投資の観点からは到底買える代物ではありません。

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