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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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ジャスダックとトピックス

確かにこの1カ月だけとれば、
小型株は大型株よりもパフォーマンスは高かったようです。

ジャスダック指数とトピックスの比較1か月(青がジャスダック、赤がトピックス)
ジャスダックとトピックス1カ月

これは、すでに説明しているように、
個人を中心に外人、投信の買いが立体的に入ってきたことによるものです。

しかし、過去3カ月という単位では、大型株が有利でした。

ジャスダック指数とトピックスの比較3か月(青がジャスダック、赤がトピックス)
ジャスダックとトピックス3カ月

これも、すでに説明しているように
売り方を締め出す政策が次々と打たれたため、売り方が撤退を余儀なくされた、
いわゆる踏み上げ相場が3月から5月頭まで続いたためです。

さらに期間を延ばして、今回の暴落が始まる直前である2年前からの比較では、

ジャスダック指数とトピックスの比較2年(青がジャスダック、赤がトピックス)
ジャスダックとトピックス2年

ほぼ、連動していますが、下げ局面では、トピックスの方が大きく下げています。

これは、今回の金融危機で資金繰りに窮した欧米の金融機関が、
我先にと保有銘柄を売ったため、彼らが保有していた大型株がよく下がり、
すでに見向きもされなかったジャスダック指数の方が下げが小さく済んでいます。

ただ、大型株の思わぬ下げで、信用枠がなくなってしまい、
追証対策として、新興銘柄も売らざるを得なくなった個人投資家が続出したため、
ほぼ、トピックスに連れ安しています。
(もちろんファンダメンタルズも悪化しました。)

そして、さらに期間を延ばしてみると、
その前の1年半(つまり、ライブドアショックからの1年半)は、
新興市場離れが進んでいます。

ジャスダック指数とトピックスの比較5年(青がジャスダック、赤がトピックス)
ジャスダックとトピックス5年

ライブドアショックが発生した2006年1月から、
サブプライムローンショックの第1派(BNPパリバショック)が来た2007年8月までは、
新興市場離れの大型株選考が強まった時期です。

村上ファンドやホリエモンが活躍した時期は、明らかに新興マーケットはバブルでした。
その付けをとった格好です。

このように見てくると、ジャスダック指数そのものが、
再び今の3倍になるとはちょっと考えにくいですね。
また、前と同じお祭り騒ぎが復活するとは思えません。

ただ、BNPパリバショックの直前、今の倍程度には戻る可能性はあるでしょう。
(あの当時でも、「いかにも新興市場には安い銘柄が多い。」と思ったものです。)

けれども、より注目したいのは指数そのものではなく、
業績とは無関係に、指数に連れ安してしまった、小型優良株の一群です。

過去2年の比較チャート(赤がジャスダック指数、青がアークランドサービス3085)
ジャスダックとALサービス2年

参考にアークランドサービスとジャスダックの比較チャートを見てみると、

アークランドサービスは、激しく「出落ち」していますが、
その期間もジャスダック指数と連動していることがわかります。

ただの「出落ち」なら、ここまで下げずに済んだでしょう。
新規公開の時期が悪すぎたのです・・・。

公開時点のPERは12倍前後と決して高くはなかったのですが、
底値では、PER4倍を切ってしまいました。
(もちろん、その間も業績は順調そのものでしたよ。)

さすがにその後、いくらなんでもおかし過ぎることに気づいた買いが入って、
急速に戻してはいますが、やっとジャスダック指数に追いついたところです。

ジャスダックには、瀕死の不動産会社や実態のないエセIT企業みたいなのが
いっぱい混じってますので、指数全体では、今の水準でも安いとは言えませんが、
連れ安してしまった連中のなかには、驚くほど割安な銘柄がゴロゴロしているのです。

その水準訂正の動きを狙っていこうというのが、
このブログにおける現時点での投資戦略なのです。

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