旧)エナフンさんの梨の木
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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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業績予想と価格変動リスク

株価=業績÷(金利+リスク)
リスク=価格変動リスク+倒産リスク+流動性リスク

今回は、価格変動リスクについて、少し考えを説明したいと思います。

今回の下落局面では、1日の価格変動幅が非常に大きくなりました。
価格変動リスクが大きくなったのです。

短期トレーダー(特に売り方)にとっては、
非常に大きな利益をもたらすチャンスとなったわけですが、
多くのホルダーにとっては、悪夢の日々が続きました。

上の公式は、価格変動リスクが大きくなると、株価は下落することを意味します。
確かに価格変動幅が大きくなって、株価も下落しました。

さらに、私は「エナフンさんの梨の木」の中で、
リスクは人々の心理が司る変数であり、
「人々の心理状態によって、大きくも小さくもなる」と説明しました。

しかし、そのような心理状態、つまり不安になったり強気になったりするのにも
もちろん根拠が存在します。
その根拠の非常に重要な部分が企業の業績に対する人々の予想です。

人々の悲観と楽観が、株価の変動幅にどう影響するのか?
少し説明したいと思います。
リスクと予想

最も楽観的な人の予想と、最も悲観的な人の予想の範囲のブレが、
そのまま、株価の変動幅に影響しているのではないか?

今回の下落局面で、マーケットを観察し、私はそのような考え方に至りました。

日経予想チャート
(ヤフーファイナンス日経平均チャートを加工)

確かに、リーマンショック前後は、日米政府の対応次第では、
もっと、業績の下落を小さく収めることができた可能性がありますし、
その逆になった可能性もあります。

今となったら、「たら、れば、」の話ですが、
もし、リーマンの倒産を回避できたら?
もうちょっと日本政府が、円高に対して、抵抗していたら?
など、1日、1日、日米政府がどう対応するかによって、
企業の命運が大きく変動していったのです。

何かあるごとに、マーケットの参加者は、
企業業績の予想を大きく修正させる必要に迫られ、
その度に、楽観者と悲観者で予想は大きくブレ、
株価の変動幅を大きくさせた。

そんな風に考えます。

逆に5月以降のような安定局面では、
「いずれにせよL字回復」だろうと、
概ねマーケットの予想範囲は一致していると考えます。

ただし、3月の強い上昇相場では、
人々の業績予想にブレが生じたと同時に
倒産リスクや流動性リスクが大きく後退することによって、
変動幅が大きくなったと考れば、かなりスッキリすると思います。

このように、需給面からの説明だけでなく、

ファンダメンタルズの側面からも、
株価の変動は、ある程度説明できるのです。

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