旧)エナフンさんの梨の木
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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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個人投資家が平均的なプロに勝てる理由

はたして後10日間、
クビ差、いや、ハナ差、いや、ハナ毛差で、100万円を維持できるのか?

それとも、あえなく馬群に沈むのか?

はたまた、二の足を使って、突き放しにかかるのか?

確かに、そんなことはどうでもいいことです。

よく、株雑誌なんかで、期間を決めて、
チーム対抗で運用利回りを競いあったりしていますが、
(結構、あの手の記事は面白く読んでしまいます。)
私たち個人投資家は、期間を決めて、運用利回りを競う必要は全くありません。

いくらでも、いつまでも待ち続けて、
「もう、充分だ!!」と思えるその瞬間に売りさえすれば、
その間、どういうコースでその水準に到達するかは関係ありません。

たとえば、「この株は5年以内に3倍になったら売る。」と決めている人がいたとして、
(こういう売値の決め方はどうかとは思いますが・・、)
その株が、毎年平均的に25%ずつ上がり続けて、5年後にちょうど3倍になるのも、
最初の1年で、2.5倍に上昇し、その後は数%の上昇で、結局5年後に3倍になるのも、
ひたすら下げ続けて、けど、最後の1年で、猛烈に爆騰して3倍になるのも、
この人の手元に残る金額は同じなわけです。

さらにいうと、今にも潰れそうな企業を底値で3銘柄買って、
結局2社は倒産して、しかし、1社は完全復活して9倍になり、
全体として運用利回りが3倍になれば、それでも良いのです。

富士山は西からも東からも登れる。(松下幸之助)

どういうコースを通るか?は個人の自由であって、
しかも、全て自己責任でやっている世界ですから、
それで良いのです。

ところが、プロ連中はそうはいきません。

1年間、あるいは、四半期ごとに実績をチェックされ、
その成績が平均から著しく劣るわけにはいかない世界です。

***********************************
ウォール街のプロたちは面白い銘柄を買う理由を探していると考えたら大間違い。
ファンドマネージャーはそういう面白い株を買わないための正当な理由を探していて、
万一そんな突飛な銘柄が上がってしまったときに
十分言い訳がたつようにいつも身構えているのだ。
「私が買うには小さすぎた」というのが一番よく使われる言い訳である。
(中略)

(運用者は)無名の会社によって稀にみる投資収益を狙うよりも、
損するとしてもたかが知れている安定感のある会社で堅実さを望むものである。
(中略)

ウォルマートの株がたった4ドルで、
成長性は見込めてもアーカンソー州の小さい町の冴えないストアでは、
大半のファンドマネージャーは手を出さない。
全米各地に店舗を展開し(中略、会長が)雑誌「ピープル」などに載るようになってから、
初めてこの株を買う。だが、その時点では、株価はすでに40ドルにも上昇していよう。
(中略)

これでは、企業年金のファンドマネージャーたちが
市場平均に優る成績をあげられるはずがない。

***********************************
ピーターリンチの株で勝つ(ダイヤモンド社)第2章ウォール街の矛盾した表現から抜粋

ピーターリンチが活躍した時代からはずいぶん時間がたっているので、
ウォール街の状況もかなり変わっているかもしれませんが、
少なくとも日本の多くのファンドマネージャー事情は、きっと今でもこんな感じでしょう。

それが証拠に多くの投信が市場平均並みにしか成績を残していないでしょ!!

けど、(幸い、私も含めて)私のブログとリンクさせてもらっている方々や、
私の読者の多くは、明らかに市場平均を超えた成績を残しています。

皆さんと比べれば、ブログ上の私はむしろ下手の部類でしょう・・・。
自分でも「この成績ではちょっと恥ずかしいな」等と思いながらも、
ずっとブログを続けてきました。

エナフンファンド成績

それでも市場平均ってことはありません。

それは、プロと比べて圧倒的に運用の自由度が高い!!
という優位性が存在するからです。

まさか、投信の中身を調べると、
葬儀屋が30%を超えて組み入れられていることは絶対にありませんし、
銘柄選びをあきらめて、中国株投信を組み入れるなんてこともありえません。
事細かく、ルールが決められていて、
その中でやるしかない世界なのですから・・・。

確かに同じ土俵内ではプロの力士にはかないません。

けど、土俵からは出られない力士相手に、
外から、石ツブテを投げつける戦法まで許されているのですから、
それを使わない手はないのです・・・。

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