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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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参勤交代

大富豪(大貧民)や地方経済が疲弊していくメカニズムを考えていると、
ふと、江戸時代の参勤交代というシステムを思い出しました。

参勤交代というと
①諸藩に将軍への忠誠心を誓わせるという建前により
②諸藩に重い経済負担を負わせ、力をそぐ
システムと教科書で習いましたね。

外様ほど遠方に配置されており、
将来将軍家を脅かすような強力なライバルほど、
経済的な負担が大きく、
逆に江戸や東海地方など徳川の身内側の国は
発展する良くできた富の移転システムでした。

ところが、最初はうまく機能したこのシステムも
200年以上江戸時代が続いた結果、様々な弊害がでました。

①武士全体が疲弊しきって、変わって商人が力をつけた。

②もっとも経済負担の大きなエリアで、
 逆境をバネに「何とかしなければならない」状況がおこり、
 様々な知恵が付いたことから、後の討幕へ繋がった。

③逆に安泰な徳川側は、業務は定型化し、
 武士のサラリーマン化が進んだ結果、
 危機対処能力が低下していった。

結局、黒船という一大危機が発生して、時代は大きく動き、
それから、たった15年で江戸幕府は崩壊していきます。

やはり、先日の大富豪(大貧民)と同じ傾向がありますよね。
新興勢力の台頭、革命、搾取される側の限界点。

私は、今回のサブプライムからリーマンショックと続く一連の大暴落は、
資本主義にとって、黒船級のインパクトがあったと考えます。

誰もが安泰だと信じていた金融システムや
誰もが無敵だと信じていた米国に対して、
「なんだ、その程度だったのか?」と
誰の目にも底の浅さが確認できてしまったのですから・・・。

きっと黒船が来た時も、同じように、人々は何かに気づいたのだと思いますよ。

「江戸幕府も大したことねぇな・・・。」

ひょっとしたら、自分たちが生きている時代に、
明治維新級の資本主義の大変革を体験できるかも知れませんね・・・。

「それがどういうものなのか?」は全く想像できませんが、
もし、そうなるのであれば、その時は勝ち馬側に乗っかりたいものです。

三菱や大倉が、そんな大混乱に乗じて巨財を築いたように・・・。

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この記事に対するコメント

やおちんさん、こんにちは。

> どうなろうと対処できるように、頭は柔らかくしておきたいですね。

究極の状況に置かれたら、「頼れるものは自分だけ」なのかも知れませんね。
【2009/07/29 03:59】 URL | エナフン #-[ 編集]

大富豪、意外と深いですね。

私も自分がジジイになるころまでに大きなパラダイムシフトが起こるんじゃないかな…と考えています。

まあ、どうなるかは全く想像つかないので、どうなろうと対処できるように、頭は柔らかくしておきたいですね。
【2009/07/27 08:15】 URL | やおちん #-[ 編集]


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