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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

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ALサービス中間決算

7月30日にALサービスの中間決算の発表がありました。

新光証券のまとめによると、
すでに発表のあった東証一部上場企業(金融除く)の4-6月期の経常利益は、
平均で98.4%減益という超厳しい決算が続く中、

ALサービスは当たり前のように、
売上6.8%増収、経常26%増益、純益19%増益の
好決算を叩き出しました。

ええ、また9月の四季報では、ここの好業績は目立つと思いますよ。
引き続き、じわじわくると思います。
(この過熱感なく、じわじわくる感じが長期投資家にとっては心地よい。)

それでは、決算数字を詳しく見てみましょう。
ALサービス分析0907
表の見方はいつもの通りです。

一番上は、発表数字をそのまま掲載。
二番目の表はその数字をもとに差し引きして四半期ごとの数字を計算。
最後に、各数値の売上高に対する比率を確認。
極めて単純な作業ですね。
もうみなさん、やってますよね。

では、ALサービスに話を戻すと、
①1-6月の中間数字は文句ありませんね。
けれども四半期数字をみると、わずかながらではありますが、
②売り上げは2四半期連続減少。
⑤売上高対販管費率もポンと跳ね上がっています。

一応上記2点は気にならないとダメですね。

③の特損は、これまで同様ある程度は仕方ないことです。
いつまでも不採算店を残すよりよっぽど良いですね。

それにしても「かつや」以外はうまく行ってないんですね。
5店舗も店舗を減らしています。
⇒これが、②の売上減少の直接の要因と考えて良いでしょう。

主力のかつやが原因ではありません。
特に心配する必要はありませんね。

あと株主として気になるのは、CASHですね。
ALサービス0906BS
安全性という観点からは、マネーが唸っている方が安心かもしれませんが、
投資効率という観点からは、それだけカネが遊んでいることであり、
もっと効率的に活用してもらいたいと考えます。

と、いうことで、念のため、ALサービスに問い合わせしました。

・2四半期連続の売上減少の要因
・売上高対販管費率の上昇の要因
・キャッシュの使い道をどう考えているのか?

ええ、いつもの通り、すぐ返事が届きました。
そのまま掲載するわけにはいきませんが、ポイントを説明すると、

・売上減少の主因は不採算店の閉鎖分(読み通りですね)

・また、季節的にも4-6月期は売り上げが減少する傾向があるそうです。
(穏やかな春先よりも、暑い夏や食欲の秋、寒い冬の方が、とんかつ食いたくなるようです。)

・売上高対販管費率の上昇については、やはり出店や改装の増加が原因のようです。

・CASHについては、出店速度が少し遅れているようです。
 (こちらの希望通り、積極的に出店を計画しているようですよ。)

と、いうことで、まーたく、ストーリーに問題ありませんね。

もう、みなさんやり方は覚えましたよね。
1)決算は四半期数字でチェックする。
2)不明点は直接企業に尋ねる。
3)四半期数字にとらわれ過ぎずに、ストーリーがどうかを確認する。

私にとって、この会社の株を持っている理由は、
「店舗の拡大による売上の増大を見込んだ株価の上昇」が狙いですから、
そこが狂わなければ、いつまでもホールドです。

↓下のバーナーの図柄は3月用のものですが、
↓このバーナーにしてから、株式投資の調子が良いので、
↓縁起かついでずっとそのままにしています。
↓ついに8月になりましたが、今月もこれで行きます。
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この記事に対するコメント

yuuyan331さん、こんにちは。

> 改めて買った時に描いたストーリーを思い出しました。

「買った時の理由を知っておれば、売るべき時もわかる」というのが
ピーターリンチの考え方ですね。
【2009/08/03 22:03】 URL | エナフン #-[ 編集]

ALサービスの分析ありがとうございます。
非常に参考になります。

最後に書かれた
私にとって、この会社の株を持っている理由は、
「店舗の拡大による売上の増大を見込んだ株価の上昇」が狙いですから、そこが狂わなければ、いつまでもホールドです。

ってここがポイントですね。改めて買った時に描いたストーリーを思い出しました。これがわかってないとほんの少しの利益で売却し、その後、株価が上がり続けるという最悪な状態になってしまいますから。


【2009/08/02 13:10】 URL | yuuyan331 #-[ 編集]


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