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奥山月仁

Author:奥山月仁
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期待で騰げて、心電図

ティアやカンロのような不人気株が、岩の心電図に入るのは、
1)短期トレーダー退散説で良いような気がしますが、
新日鉄やキャノンのような人気企業も、
岩の心電図入りするのは、どういう理由からでしょうか?

まずは、キャノンの10年チャートを見て見ましょう。

canon.jpg
2000年から続いたボックス相場をやっと抜け出したと思ったら、
岩の心電図入り。約2年間ジッとしていました。

その間のPERをみると、
2002年末20.5倍だったものが、
業績の好調を織り込んで、
株価が3割ほど上昇したにも関わらず、
その後、15倍前後で停滞していたことがわかります。

そして、2006年から、新興国の景気拡大等をうけ、
急上昇していますが、業績以上に上げて、
PERも急上昇し、再び20倍を越えた後、大暴落。

キャノンのような国際優良企業は、全世界から分析され、
株価は、それなりに理にかなった動きをします。

おそらく、2006年まで、業績は順調ではありましたが、
「こんなデカイ企業が、さらに成長するはずがない。」と
期待感はきわめて低く、ずっときっかけ待ちの状態だったといえるでしょう。

ようやく、新興国の急成長期待がマーケットを覆い、
2006年に入って、再度PER20倍を回復しています。

もし、サブプライムなどという問題がなく、
その後も世界経済が安定成長していたら、
おそらく、再び、ボックス相場か、
岩の心電図入りしていたことでしょう・・・。

新日鉄もそうですが、
業績に大きな変化が出た直後に期待感も加えて急上昇し、
一旦長い調整をして、
再び、何かプラスの変化が起こったとき、
またまた大上昇。

私の経験も踏まえて、どうも、株価というものはそういう動きをする性質があると思います。

ただし、人気化しすぎた場合には、岩の心電図入りというわけには行かないでしょう。
短期トレーダーが殺到し、人気化しすぎると、彼らの重みで一旦は大調整。
株価は乱高下を繰り返す動きとなってしまいます。

そういう意味では、大型株の中でも人気がほどほどの企業が、
岩の心電図で調整するのかもしれませんね。

そういえば、新日鉄も、400円以下のころは、
「こんなデカイ株、騰がる筈がない」と思われていました。

今後、大型株全体がそんな雰囲気になるような気がしてなりません。


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テーマ:株式入門 - ジャンル:株式・投資・マネー


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