旧)エナフンさんの梨の木
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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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期待と現実とのギャップ(5)

ブログをやっていて良かったと思うことがいくつかありますが、

中でも、もっとも良かったと思えることは、
「書いているうちに新たな発見ができる」という点です。

今回も、一応、結論を想定しながら書き始めはしたのですが、
書いているうちに、
「もしかして、こういう要因もあるのではないか?」
と、だんだんと考えを深めることができました。

今回、私が気付いたのは、
投資家が企業に対してもつ期待には2種類あるということです。

1つは、知識の裏付けによる論理的な期待と
もう1つは、感情によってもたらされる根拠なき期待です。

前者であれば、企業を分析し、注意深く見ることからくる論理的な期待値に
株価が追い付くまで、辛抱強く、株を保有することができますが、

後者の場合、何かことがある度に、期待値は上へ下へと大変動し、
企業は変わらずやっているにも関わらず、良く見えたり、悪く見えたりするでしょう。
感情と知性の期待値ライン

いくら年率15%とか20%の安定成長企業といえど、
毎年、定規を当てたように、15%、20%を刻むわけではありません。

四半期ベース程度の単位でみれば、様々な短期的な要因で、
50%を超えることもあれば、
ほとんど成長していないように見えることもあるのです。

それを、50%成長した時には有頂天となって買い増しし、
短期的な成長がほとんど無い時には失望して売っているようでは、
どんな素晴らしい銘柄を保有していても、
単純なバイ&ホールドに大きく負けてしまうでしょう。

バフェットの教訓(徳間書店)No.78
株はあなたに保有されていることを知らない。

解説に、

株が擬人化されたとき、感情的思考が理性的思考にとって代わる。
この状況は、こと株に関する限り、朗報とは言い難い。
(中略)
恨みつらみを感じない株に対して、あなたも恨みつらみを感じるべきではない。

同じく、バフェットの教訓No.86に
我々は投資先にあれこれ口出しする気はない。
相手を変えようとする手法は、投資でも結婚でも、
事態を悪化させるだけである


私は良く、企業のIRに質問をぶつけたり、
場合によっては提案のようなことをすることもありますが、
もちろん、私の提案など採用された試しがありません。
(一部、間違いに関する指摘や規律に関する改善要望を除いて・・・。)

だからといって、一々腹を立てることもありません。

嫌なら、そんな株売れば済むことですし、
そもそも、私が改善要望を出して、それを採用しないと成長できないような企業なんて
最初から投資対象にならないからです。


投資に関して言えば、「期待」は2種類存在する。

これは、バフェットに限らず、多くの偉大な投資家が教えてくれる
投資で成功するキモの部分かも知れませんね。

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テーマ:株式入門 - ジャンル:株式・投資・マネー


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