旧)エナフンさんの梨の木
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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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スクラップ&ビルド

不景気でユニクロの強さが際立ってきました。

好景気では、企業の優劣は付きにくいのですが、今のように不景気になってくると、
勝ち組、負け組がはっきりするのです。

海外も含めて、強気の出店でどんどん売り上げを拡大しています。

しかし、ユニクロの出店は成功ばかりではありません。
中には、読みが外れて、閑古鳥が鳴いている店舗もあります。

以下は昨年度のユニクロの出退店一覧です。
http://www.fastretailing.com/jp/ir/monthly/pdf/shop2009.pdf

55店舗開店の45店舗閉店・・・。

ものすごい量の出店と閉店を繰り返しながら、
筋肉質で強固な販売網を築いていることがわかります。

少々失敗しても、成功店のみを残していけば、自ずと利益は拡大するのです。

このように出店だけでなく、撤退をどうするかが、
今の小売り業界における重要な戦略であり、
スクラップ&ビルドなどと呼ばれています。

大手百貨店が苦戦するのは、この機動力が無いのも一因でしょう。

もちろん、外食においても、同じことが言えます。

通常、外食店の場合は、新規出店した直後にもっとも来場数を確保し、
オープンから日が経つにつれて減少、
もしくは、あるポイントに到達したら横ばいに落ち着きます。

ですから、外食や小売りの既存店月次報告は、
14ヶ月とか15カ月以上経過したものを対象とします。
最初の2~3カ月を外して、少し来場が落ち着いてからの客数の推移を見ていくのです。
A月次の考え方

当然、既存店だけでは、売り上げは、良くて横ばいになってしまいますので、
儲かるとわかれば、ガンガン出店数を増やしていきます。
A出店戦略

ところが、当然、読みが外れることもあります。
Aスクラップ

もちろん、ユニクロ同様、ダメとわかればさっさと店をたたんで、
それ以上に新規出店を加速させることで、
売り上げの拡大を図るのです。
A退店戦略

これが、今、勝ち組と言われているような外食企業が採用している
オーソドックスなスクラップ&ビルド戦略のイメージです。

このような戦略をとって全国に店舗網を拡大できたところの中に、
株価が10倍以上になっている企業もあるのです。

それでは、駅前の出店を加速して勝ち組といわれているハイディ日高の月次報告を見てみましょう。
http://eir.eol.co.jp/EIR/View.aspx?cat=tdnet&sid=752235

既存店の減少を新規出店でカバーして売り上げを拡大しているのがよくわかりますね。

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テーマ:株式入門 - ジャンル:株式・投資・マネー


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