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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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冷徹な仕入担当者

ルート営業をされている販売担当者の中には、
大手企業の仕入れ担当と聞いたたけで、

「いつか絶対、殴ってやる!!」と
はらわたが煮えくりかえる記憶が蘇ってくる方も多いでしょう。

冷徹で、一方的で、理屈っぽくて、
こちらの事情にお構いなしに、ある日突然、
「10%程度の値下げをお願いしたい。」
などと言い出すイメージですね。

私の知り合いに、大手上場企業の資材担当課長だった人がいます。
以前、この人と酒を飲みながら裏話を聞いたものですが、

この人の判断次第で、
仕入れ先の売り上げが、数億~数十億も違ってくるため、
関係メーカーの担当者は、この人のことをひどく恐れていました。

もし、メーカーの担当者が、部課長クラスから、若手に変わったりしようものなら、
本人の目の前で、
「お宅の会社は、わが社とどういう付き合い方を考えておられるのか?
 当社としても付き合い方を考えざるを得ない!!
 (もし、従来通りの付き合いがしたいのなら、担当を変えろ!!)」
くらいのことは当たり前に言っていたようです。

(さぞかし、その若手担当者は悔しい思いをしたことだろうと想像します。
 実は、私もそんな経験をヒヨッコ時代にしたものですから・・・。
 もっとも、今、自分が課長クラスになると、
 確かに1~2年目の新人で勤まる仕事と勤まらない仕事があることは良く理解できます。)

また、反対に、
あるワンマン会社の販売責任者から、お土産にお菓子をもらって、
家に帰ってあけてみると、
なんと、中から札束が50万円近く出てきたなどという、
時代劇の悪代官なみの扱いをうけたこともあったというのです。

もちろん、全額返したそうですが、これは極端な話にしても
気を抜くとすぐ、大接待や驚きのお土産を押し込まれそうになります。

もし、そういうことが会社にばれると一発で首が飛びますから、
一切断っていたそうですが、

メーカー側の販売担当者も、もしその会社への販売がストップすると
首が飛んでしまいますから、こちらはこちらで必死なんですね。

結局、このようなポジションにいると、最終的には
もう、冷徹にならざるを得なくなると言うわけです。

そして、冒頭の「10%程度の値下げをお願いしたい。」
的な仕事を淡々とこなせる人間を演じ、

相手からは、
「畜生!!いつか絶対殴ってやる!!」
と憎まれるわけです。

「大手企業がコストダウンに成功して利益を出した」とか、
「デフレが進行している。」等という報道を見るたびに、

きっと、あちこちの居酒屋で、
「いつか絶対殴ってやる」などと
クダを巻きながら酒を飲んでる営業担当者が増えているんだろうな・・・。

と想像してしまいます。

ちなみに、その方は数年前、立場が180度変わって、
今は企業向け中間資材の販売責任者をやっているそうですが、

「当時、自分に営業をかけていた人たちの気持ちが良くわかるよ・・・。」
と感慨深げに言っていました。

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