旧)エナフンさんの梨の木
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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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1ドル90円

FXをやっている方々にとっては、
あまりに急激な円の戻しに驚かれている方も多いのではないでしょうか?

しかし、長期的にみると、この程度の動きは、良くあることです。

過去20年間のドル円の動きと、過去10年間の日経平均の動きを並べてみました。

ドル円チャート
(インフォシークマネーより、チャート利用)

2年以上も円高基調が続くと、永遠に円高が続くと思っている人もいるかもしれませんが、
そういうものではありません。

一度、円が売られ始めると、2年以上、一方的に円安が進んでいますよね。

順番に見ていきますと、

①1990年正月がバブル崩壊のスタートです。
日経平均は、38000円から15000円へと下げに下げました。
これに連動して、為替は、160円から80円への上げに上げたのです。
(すみません、インフォシークでは、日経の1999以前のデータがうまくとれません。
 msnマネーだとデータは取れるのですが、ドルとの比較がうまく作れません。)

②1995年を境に、一転、円は猛烈に売られ始めました。
当初、円に連動しながら、日経平均も20000円台を回復しましたが、
1996年4月以降は、円も株も売られました。
いわゆる日本売りです。

③1998年日本の金融危機が行くところまで行きつくと反転、
円はようやく買い戻しが入りました。
これに合わせてIT関連を中心に猛烈に株も上がり始めます。
いわゆるITバブルです。

④2000年、ITバブル崩壊とともに、
再び、日本売りが再開しました。
円も株も売り込まれたのです。

ですから、②の途中から④の期間に関しては、
円高=日本株安、円安=日本株高の方程式は成立せず、
円高=日本株高、円安=日本株安の方程式が成立していたのです。

⑤この連動をおかしく思った日本の首相がいました。
自民党の小泉総理です。
で、ブッシュ大統領に、
「日本がこんなに参っているのに円が高いのはおかしい」とかけあった後、
なんと、この連関が断ち切られ、
今の常識である円高=日本株安、円安=日本株高の方程式が
成立したのです。
(もちろん、日米首脳が為替を決めているわけではないのですが、
 私にとっては、「そういうもんなんか?」と首をかしげずにはいられない出来事でした。

⑥その後は、皆さんご存じの通り、世界的好景気の波にのって日本株は上昇し、
その後、サブプライム&リーマンショックで大暴落。
円は株に連動しています。

このように、長期的な視点でみると

一つには、短期的には理解不能な動きをする為替や株も、
かなり単純な動きをしていることがわかります。
どちらも一方的に動きやすいものなのです。

二つには、為替と日本株は連動するということです。
ただし、相関か逆相関かは、そのときのルールで決まります。
たぶん、次は、円安=株高とは思いますが・・・。

三つには、とはいうものの長期的には上値は押さえこまれています。
これは、このブログでもあつかったように
ITの進展とグローバル化と低価格小売会社の巨大化という3つの構造的な変化が、
一部の勝ち組と大半の負け組を分け続けていることと、
日本の技術力が海外に移転していることに
重大な原因があると考えます。

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