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奥山月仁

Author:奥山月仁
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小型株と大型株

ジェレミー・シーゲルの「株式投資 第4版(日経BP社)」
第9章「市場に勝つ」の中で、小型株の優位性が説かれています。

このブログでは、当面、小型成長株に焦点をしぼった投資を進めていますので、
この部分について、少し、詳しく見てみましょう。

この中で、シーゲルは
①長期にわたっては、小型株の方が大型株よりも利回りが高い。
②ただし、中期的には小型株の利回りが大型株を大きく上回る期間と
 それほどでもない期間がある。
③小型株が見直されるのは、大型株が暴落した後と考えられる。
といった内容のことが書かれています。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(P153)
1926年以降、小型株の利回りは大型株を上回ってきたが、
その程度にはばらつきがあり、予測困難な動きを示してきた。
(中略)
1975年~1983年と2000年~2006年の両期間に、
小型株が目覚ましい利回りを記録した要因は何だったのだろうか。

1975年~1983年の期間は、それまでの大型株のみを投資対象としてきた
年金基金などの機関投資家が、過去の上昇相場で人気を集めた大型成長株
「ニフティ・フィフティ」の暴落を境に小型株に注目したことが挙げられる。
(中略)
2000年~2006年の期間は、1990年台後半のITバブルの主役となった
大型ハイテク銘柄が暴落したために、投資家が再び小型株に注目し、
相場が急騰したものと考えられる。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

「1月効果」でもそうですし、ピーターリンチの言っていることもそうですが、
アメリカで起こるようなことは概ね日本でも起こります。

ただし、アメリカと日本の微妙なマーケットの違いにより、
それらの現象も影響の大きさは異なります。

日本においては、少なくともライブドアショックの2006年1月から
リーマンショックの2008年夏までは、小型株冬の時代でした。

しかし、2009年以降は、リーマンショックのあまりの激震ぶりに、
小型株、とりわけ割安な小型成長株について、
急速に見直されている局面だと考えています。

新興の成長企業の中には、
既に底値から2~3倍高を達成したものも多くありますが、
それでもPERは10倍前後と割安なものが多くあり、
日経平均採用銘柄の平均予想PER30倍前後からは
大きく見劣りします。

何がきっかけになるかはわかりませんが、
今年も、小型成長株が急速に見直される局面があるような気がします。

私は
①割高な大型株がもたつくような場面
②参院戦で民主党が大勝利し、内需拡大に期待がもたれた場合
③秋のジャスダックとヘラクレスの統合の前後
に、何かが起こりそうな気がしています。

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