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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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どんなリスクを取るべきか?

私の本の中で、リスクプレミアムと株価の関係を説明していますので、
本が発売されたら、リスクやリターンの話をしようと考えていたのですが、
頭の中が言いたいことだらけになってしまいましたので、
発売前にぼちぼちその辺を説明したいと思います。

ちょうど、食品セクターの話を書いたので、
その方が繋がりも良いし・・・。
(シーゲルが教えてくれるヘルスケアや日用品セクターについては、そのあとで)

一口にリスクと言っても
金融の世界で言っているリスクと実際のビジネスの世界のリスクとでは、
ちょっと意味合いが違います。

金融の世界では、リスクというと、統計学上のリスク、すなわち
通常、価格変動のばらつきを指すケースが多いのに対し、

実務の世界でのリスクというと、
商品の陳腐化リスクや、景気変動リスク、為替リスクや仕入れに関するリスク、
コンプライアンス上のリスク・・・などなど、

将来、業績に大きな変動を与える危険性を指すケースが多いのです。

究極的にはこちらも統計上のリスクと言えるのかも知れませんが、
その発生頻度と影響の大きさは全く異質のものとも思えます。

例えば、コンプライアンス上のリスクは、めったに発生しない代わりに、
一度、発生すると、企業の信用を失墜させ、立ち直れないようなダメージを与えると
一般的には考えられていますが、

リクルート、三菱自動車、ニチアス、JT、赤福餅・・・
世間を大騒ぎさせた企業も、3年もすると、案外ケロリとしていたりします。

みんな世間からの非難に耐え、大反省をし、「何くそ根性」で必死に挽回を目指すので、
その一撃で倒されさえしなければ、株式投資としては、
案外、その後は、良い投資先になります。

一方、景気変動リスクや為替リスクは、
とんでもなく企業業績に影響を与えるケースが多いのですが、
「そのリスクを取らないで、どこで儲けるの?」と言わんばかりに、
投機家たちは、魔物を相手に戦うのです。

もっともやってはいけないのは、
放漫経営、高コスト体質、借金体質、本業の構造的不振のような、
もはや、リスクとも呼べないような救いようのない致命的な問題を、
リスク=好機ととらえ、思い切って飛び込んでいく行為です。
そんな、危険を顧みない勇者たちは、残念ながら、
JALの例のように魔物に一飲みにされるのがオチでしょう・・・。

えっ?「日本国政府がそれに当たる」ですって!!

そんなこと言ったって、・・・。
ま、今回は深く考えないことにしましょう・・・。


では、長期投資の観点からは、
どういうリスクをとって、どういうリターンを目指すのが良いのか?

次回以降、その辺りを少し書いていきたいと思います。

↓最近は新しい方もずいぶん読んでもらえるようになりました。
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テーマ:明確な投資理論 - ジャンル:株式・投資・マネー


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