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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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売上=数量×価格

世界景気の順調な回復が見込まれ、この2カ月ほど株価は好調でした。

もっとも、今の日本の株価は少々高く、1年~2年先の景気変動はすでに
織り込み済みとも言われていますから、
今、騰げるということは、1~2年先の景気予想が、
改善されていることと考えられます。

つまり、目先の景気が少々良いのは、とっくに織り込み済みで、
さらに先の未来の景気を読みながら株価が動いているという点を
知っておくといいでしょう。
(バブルでなければの話ですが・・・。)

さて、それでは、そのような景気の変動の影響が
大きな銘柄とそうでない銘柄の違いは何なのか?

簡単に説明したいと思います。

まず、企業の利益は、
売上 - コスト で決まります。

当たり前ですね。

では、売上をさらに分解するとどういう仕組みになっているでしょうか?

売上 = 数量 × 販売単価

です。(これも当たり前。)

で、数量と言うのは、
a.1人のお客さんがたくさん買うのか?

一人あたりの数量は同じだけど、これまでより、

b.たくさんのお客さんが買ってくれるのか?

の二つの要素で、増大しますから、

顧客数 × 一人当たり購入数 とすることができます。

つまり、
売上 = 顧客数 × 一人当たり購入数 × 販売単価

となります。もっとも、
直接エンドユーザーに売ってる会社ばかりではないので、
企業向けに販売しているような会社であれば、

売上 = 販売先数 × 1販売先あたり購入数 × 販売単価
となりますから、

売上 = ①販売先(顧客)数 × ②1販売先(顧客)あたり購入数 × ③販売単価
と、しておきましょうか?

売上について、経営分析する場合は、ここからスタートです。

さらに、①販売先や顧客はどのように分類できるのか?(顧客細分化)
マーケット全体ではどのくらいの販売先や顧客が存在するのか?
そのマーケットはどのような競争環境にあるのか?(マーケット分析)

あるいは、②単位当たりの販売数量を、時間でとらえたり(時間分析)、
顧客の嗜好や行動(マーチャンダイジング等)でとらえたり、

さらには、③販売単価を変えることで、①や②はどう変化するのか?(価格分析)
といったことを分析していくわけです。

売上 = ①販売先(顧客)数 × ②1販売先(顧客)あたり購入数 × ③販売単価

私は営業マン時代、会社から与えられた売上ノルマを達成するために、
ひたすら①販売先数を拡大する戦略をとりました。

私の売っていたモノは、その会社の経営を左右する類のモノでしたので、
非常に多くの経営者と話をする機会に恵まれましたし、
新しいお客さんにモノを売りこむにはどうすればよいのか?

「こっちのお客さんは、こうすれば、うまくいくのに、
 なぜ、このお客さんは、うまくいかないのだろう???」

みたいな思考を何度も何度も繰り返すことで、
経営というものの奥深さを知ったものです。

では、次回以降は、
この「売上の数式」が景気変動でどうなるのか?
を見てみましょう・・・。

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