旧)エナフンさんの梨の木
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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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難しい景気敏感株で損をしないために

昨年の今頃のように、景気は最悪。
テレビでは、失業者の行列や、全く売れない住宅、閉鎖された工場の
恐ろしい映像が流れ、当分、景気はもどならいとエコノミストが解説しているときに、

一生懸命買い向かい、

逆に、景気は順調に回復。新興国の需要は強く、
当面、新興国向けに販売を拡大できる企業業績は安泰。

新興国の回復がけん引して、次第に先進国の景気も良くなるだろう・・。

などと楽観に傾いたとき、
仮に、そうなるとしても、早め早めに売り抜けていく・・・。

景気敏感株への投資は、こんな感覚を持ち合わせていないと、
まず、勝ち組には入れません。

ところが、これが、言うは易く、行うは難しで、
並みの投資家では、大抵失敗に終わるのです。

では、どうすれば、このような失敗を防ぐことが出来るのでしょうか?

①短期トレード
 極めて短期のトレードに徹し、景気の波に無関係に、
 需給要因だけを見ながら勝負する。
 (ただし、場の動きを見続けることができないサラリーマンには圧倒的に不利。
  専業トレーダーなら・・・。)

②専門分野で勝負
 例えば、私の知り合いに住友金属鉱山の社員がいて、
 ずいぶん銅関連の株で儲けたそうですが、
 そういう銅の相場を読むプロが、銅関連の株で勝負するなら勝ち目もあるでしょう。
 (自社株の場合はインサイダー取引になることがあるので要注意)

③徹底した分散投資
 時間も分散、銘柄も分散、国も分散、徹底した分散が可能であれば、
 中期的には景気変動の影響は受けるものの、
 超長期的には、世界成長の恩恵を受けて、
 安定的なリターンを得ることが出来ると言われています。
(私自身の経験でいえば、持ち株会をずっと続けることで、ドルコスト法の恩恵を受け、
 平均買いコストが下がり、噴き上がったタイミングで売り抜けることで、
 これまでのところ、損はしていません。
 ただし、下落局面では、含み損を大量に抱え込みましたが・・・。)

④好不況に関係なく成長する銘柄を見つけて投資する。
 私が投資しているような、低価格のとんかつ屋、明瞭会計の葬儀屋、
 ペースメーカーのコンサルタント営業会社なんかは、
 景気の良し悪しと業績の良し悪しは、それほど大きくは関係しません。

 「景気が良いので、オヤジの葬儀はド派手にやるか!!」とか、
 「景気が悪いので、他の人が使った中古か、あるいは安物のペースメーカーで結構です。」
とか、そんなこと言う日本人はまずいません。

 まぁ、せいぜい、とんかつ屋で
 「今日は景気づけに、ビールを1本追加するか?」程度の売上増はあるかも知れませんが、
 
 そんなビール1本の追加を狙って、
 「景気が良くなりそうだから、低価格のとんかつ屋は買いだ!!」
 などと考える投資家は、もうどうしようもなくセンスが悪いと言わざるを得ません。

 そういう、景気の循環とは別次元の、
 店舗の拡大戦略、仕入れコストの削減策、1店舗当たりの売上拡大策などの方が、
 はるかに業績に大きく影響を与えるわけです。
 (そういうストーリー自体が崩れない限り、ホールド、
  ストーリーそのものが崩れるか、高くなりすぎれば、売り抜ける戦略です。)

 ですから、なんもわからない投資家が、
 景気が悪くなるなら、きっとビールが売れなくなる等と言って、
 とんかつ屋の株を安く売ってくれるのであれば、
 有り難くその株を買えば良いのです。
 
もちろん、当ブログが主張する投資スタイルは、④です。

もし、あなたが、世界中のプロ連中よりも、はるかに情報力を持ち合わせ、
景気変動の波をいち早くキャッチする能力があるというのであれば、

腕試しに、「フリー雀荘でプロ相手に真剣勝負する」という選択肢もありますが・・・。

↓ちょっと更新が遅れると、順位はすぐ落ちてしまいますね。
↓他の方のブログも、非常に参考になるものが増えました。
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テーマ:明確な投資理論 - ジャンル:株式・投資・マネー


この記事に対するコメント

yutakarlsonさん、はじめまして。

ブログの方も少し見させていただきました。

政治と経済は密接に結びついており、
当然、政治が株価にも大きく影響を与えるため、
株を長く続けていると、
どうしても、政治に関心を持たないわけにはいきません。

もちろん、私なりに政治そのものにもいろいろな考えを持っていますが、
このブログに関しては、政策批判うんぬんは極力しないように努力しています。
(あまり政治色は出したくないのです。)

ただ、一つ言えることは、民主主義である限り、
政治家は国民の代表であるということです。

もし、貴殿がおっしゃるように
民主党がとんでもない経済音痴であるとすれば、
すなわち、彼らを選んだ日本国民もまた、
とんでもない経済音痴であると考えるべきでしょう。

自民党?民主党?あるいは他の政党?

そういうことについては、このブログでは議論するつもりはありません。

ただ、日本国民はもっと経済や株式について知る必要があるということについては
常日頃より、私が感じている点であり、このブログや本を書いている理由の一つです。
【2010/02/07 20:34】 URL | 奥山月仁 #-[ 編集]

こんにちは。景気の底上げか顕著になってきました。しかし、これは、現民主党政権とは全く関係なく、あくまでも麻生政権の成果です。現在の日経新聞をはじめとする、マスコミはもとより、民主党も酷いマクロ経済音痴です。今後、景気の伸びが鈍化したり、落ちたりすれば、間違いなく民主党の責任です。現在、政治資金の問題ばかりが、クローズアップされていますが、前原大臣などにみられる顕著なマクロ経済音痴は即刻是正していただきたいものです。そうして、まともな経済運営、財政運営をしていただきたいものです。詳細は、是非私のブログを御覧になってください。
【2010/02/07 11:28】 URL | yutakarlson #.BcbyNME[ 編集]


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