旧)エナフンさんの梨の木
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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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なんでこんなに騰がるのか?

さて、新しい読者さんも増えてきましたので、
これらの小売り・外食セクターが、これほどまでに株価が上昇する理由を
もう一度、ファンダメンタルズの観点から、確認してみましょう。

(ファンダメンタルズとファンタオレンジの違いがわからない方は、
私の書いたこちらの本をお勧めします。)
世界一やさしい株の本

小売り・外食の成功企業の株価がびっくりするほど上昇する理由は、
大きく分けると4つあります。

①儲かる店の数を増やす。
一つ儲かる店づくりに成功すれば、別なエリアに同じ店を出しても
同様に成功する確率は非常に高いのです。
上場時、100店舗あったとして、それを200店舗に増やせば、
純粋に、売上は2倍、利益も2倍、それが反映されれば、株価も2倍というわけです。
成功モデルの再生産

もちろん、エリアによっては、それほど儲からないケースもありますが、
そういうのは早めに撤退して、儲かる店だけ残していけば、上の理屈が成り立つわけです。

②1店舗当たりの売上を増やす。
例えば、ユニクロやニトリを思い出してください。

駆け出しのころのさえないユニクロには、今ほど多くの種類のアイテムを置いていませんでした。
次第に、傘や帽子、女性用の下着やゆかたまで、どんどん売るものを増やしていったのです。

これにより、お客さん一人あたりの売上が増え、
結果的に1店舗当たりの売上も増えていったのです。

ニトリもそうですね。

北海道のさえない家具屋が、フライパンや寝具、ランドセルまで売って、
一人あたりの売上を増やしていきました。

と、同時に、「あそこに行けば何でもそろう」ということで、
来場者数も増加し、雪だるま式に売上が拡大したのです。

私の持っているALサービスも、最近、鯛焼きを売り始めましたが、
理屈は全く同じです。ランチと夕食の間の午後の数時間は、
お客さんがほとんど来ないので人や駐車場が遊んでしまいます。
そこで、その間に、鯛焼き売ってちょっとでも売上を増やそうというわけですね。
(成功するかどうかは知りませんが、狙いはそういうことです。)

ところで、この1店舗当たりの売上をちょっと増やす努力というのは、
利益については、もっと大きくなって跳ね返ってきます。
数量増と利益増の関係

通常、この手の小売り・外食企業は、
店舗の減価償却や人件費などの固定費が大きく、
仕入れ原価や、材料代はそれほどでもありません。

そのため、上の図のように、売上が10%増えたら、利益は30%増えた!!
みたいな現象が起こりうるのです。
(利益率が同じで追加の固定費がかからないとして)

③規模のメリットが出て、仕入れコストが下がる。
さらに勝ち組となって、巨大化が進むと、仕入れ業者に対する発言力が高まります。
大口顧客なわけですから、次第に、原材料費や物流費のコストダウンにも成功し、
さらに、利益が拡大するのです。

④割安な水準の是正
この手の小売りや外食は、当初、なかなか投資家の人気が出ません。
如何にも安物イメージの店で、サービスも悪く、
しかも、競争の激しい成熟産業であるため、
「こんな株、騰がりっこない」と思ってしまいます。

そのため、ファンダメンタルズの観点から、
笑っちゃうほど安く株価が放置されることがあるのです。

ところが、どっこい、上の3つの理屈が一度成立すると、
そう簡単にはライバルに負けなくなります。
いわゆる一人勝ちになるのです。

こうして、快進撃が続くうちに、次第に認知度も上がり、
あまりの割安さと急激な利益拡大のギャップに目を付けた投資家が
次々と参加し、あっという間に2~3倍高を達成するのです。

そうすると、一旦はお休み・・。

数カ月~数年休んだかと思うと、
また、割安さと利益拡大のギャップが現れ、再び2~3倍の大上昇!!

こんなことを3回、4回、5回と何度も繰り返して、
適正な株価になったころには
10~50倍等という、信じられない大爆騰となるのです。

↓ブログも長く続けていると、だんだんモチベーションが下がってしまいます。
↓そこで、モチベーションを上げるために、メジャーリーグの方に登録しなおしました。
↓とりあえずベスト50が当面の目標ですが、あとちょっとのところまできました。
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