旧)エナフンさんの梨の木
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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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成熟産業を狙え!!

投資初心者がもっとも陥りやすい罠の一つが、
「先端企業に投資して、大損をする」
という失敗でしょう。

ピーターリンチが、砂漠の中の一輪の花と呼ぶような
あるいは、ジェレミーシーゲルが、
負け組業界の勝ち組経営陣と説明してくれるような
成熟、あるいは縮小産業に、大化け銘柄が潜んでいます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
こうした成功物語をみれば、投資家は立ち止まって、考えざるをえないだろう。

運用成績が高い銘柄が、技術革命の先端を行く業界に属しているとは限らない。
それどころか、低迷する業界、縮小する業界に属しているケースが多い。

こうした企業を率いる経営陣は、効率性を徹底して追求し、競争上の
ニッチ市場を開拓して、優位な地位を築いてきた。

属する業界がどこであれ、この特徴に変わりはない。

こうした特徴を備えた企業は、市場から過小評価されている場合が多い。

投資するならこうした銘柄を探すのが正解だろう。

株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす
(2005/11/23)
ジェレミー・シーゲル瑞穂 のりこ

商品詳細を見る

(P140から抜粋)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ジェレミーシーゲルはこの本の中で、
サウスウエスト航空やウォルマート、ニューコアといった
“投資家達を散々な目にあわせた業界”で大成功を収めた企業の特徴として、
①コスト削減を目標と定め、
②たしかな製品とサービスを
③これ以上は下げられない価格で、
顧客に提供することに専念している点を挙げています。

もちろん、この傾向は日本においても大いに当てはまります。

ユニクロ、しまむら、ニトリ、西松屋、カッパ寿司・・・・。

服屋や家具屋、ベビー用品店、寿司屋に何十倍にもなる銘柄が大量に潜んでいたわけです。

成熟産業(縮小産業)でコスト削減を目標として
確かな製品とサービスをこれ以上は下げられない価格で、
提供しているというシーゲルの条件を見事にクリアしてますね。

既に何度もこのブログで書いていますが、
特に、私が強く感じるのは、
全く不明瞭な価格体系が出来上がっていた業界において、
大化け企業が登場しやすいという共通点です。

以前の百貨店などでは、
当初38000円していたジャケットが、
そのうち28000円になり、
正月を超えると19800円となって、
バーゲンも末期になると12800円で売られ、
最終的には決算特売市で8800円で投げ売りされたりしていました。(しています。)

顧客をバカにしていますよね・・・。
(あの38000円はなんだったんだ??)

家具だってそうです。
当たり前のように
婚礼家具880,0000円みたいな値段が踊っていました(います)が、
実際には、転勤族や新婚世帯にとっては非常に邪魔な存在でしたし、
そもそも洋風化の進んだ今の住宅事情に
全く追い付いていないデザインのものが多かったのです。

全く、顧客視点で無かったんですね・・・。
(そもそも、その値段ってどこから来たの?)

寿司屋なんて、全く不明瞭価格の象徴のような産業でした。
有名店でも何でもない普通の寿司屋が、
ヒラメ1貫1400円みたいなことを当たり前のようにやっていました(います)よね。

定食屋でも、以前は(今でも)、
①天丼 800円
②かつ丼750円
③牛丼 700円
④親子丼600円
⑤玉子丼550円
みたいな序列がありました(あります)が、

販売価格における原材料費比率なんて、どれほども変わりませんから、
店側にすれば、序列の上位が売れれば儲かる仕組みになっていました。

逆に、低コストにとりくむ外食企業は、序列の上位に位置する
天丼やかつ丼、牛丼を安く売った方が、序列の下位に属する
親子丼や玉子丼を安く売るよりインパクトが大きかったわけです。

このような観点から、
低価格のとんかつ屋や、明瞭かつ低価格な葬儀屋が私のポートフォリオに
入っているわけです。

成熟産業において、業界の慣習を打ち破って、
コストダウンに取り組む企業。

これこそが、当ブログにおいて、何としても手に入れたい
長期大化け銘柄の企業イメージです。

↓デイトレさんやセミプロ連中は場が開いていないので
↓更新が滞っているようですね。
↓おかげで押し出され式に、40位付近まで順位が上がりました。
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