旧)エナフンさんの梨の木
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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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日本売りと欧州売り

さて、ギリシャ問題だけでなく、朝鮮半島の軍事リスクまで飛び出してきました。

一見、リスクが高まって株価急落のように見えますが、

実際のところは、先進国の景気後退を、
株価は織り込んでいるように思います。

当初はギリシャを中心に借金を返せなくなるリスクを理由に株が下がっていましたが、
もう、その恐れはほとんどなくなりました。

今、大きく株価が下げているのは、
欧州を中心とした先進国からは、もはや、派手な財政出動は期待できず、
世界景気を冷やす可能性が高まっていることに起因しているようです。

実は失われた10年と言われた時代、全く同じことが日本でも起こりました。

①バブル崩壊により、土地と株価が大きく下落したため、
 企業のバランスシートがおかしくなり、
 景気は悪化の一途をたどっていました。

②それを立て直すために、大規模な財政出動を実施しましたが、
 その結果、国の借金拡大の問題が、マーケットに意識されはじめました。

③これに対応した橋本政権は、
 国の借金を減らすため、抜本的な財政削減を実施しようとしましたが、
 これが、かえって日本経済をさらに悪化させる要因となり、
 いわゆる「日本売り」が続きました。

日本売り

今の欧州は、①②を経て、③の段階に突入しているように思います。

ちょうど、この時代は、アジア通貨危機と呼ばれる金融危機とも時期が同じで、
日本を中心にアジア全体が売りまくられたのですが、

その点でも、今の欧州売りと構造が良く似ています。

けれども、だからと言って、全ての株がいつまでも下げるわけではありません。

下落当初は追証ウリや指数に連動したウリでどうしても連れ安してしまいますが、

結果的に、ファンダメンタルズと株価のかい離が大きくなり、
上昇エネルギーを蓄える事になります。

追証売りが収まったころから、次第に、
どうしても日本株で運用する必要がある資金や、
企業分析に長けたバリュー投資家の資金が
数少ない成長企業に流れ始め、
逆行高となるケースがあるのです。

simamura1.jpg

当時業績を急拡大していたしまむらは、
他の株が底を打つずいぶん前に反転上昇を開始し、
しかも、上昇幅は驚くほど(最終的には10倍高)大きなものとなりました。

業績順調かつ割安株の醍醐味ですね。

↓なんとか50位以内に復帰しました。ありがとうございます。
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テーマ:明確な投資理論 - ジャンル:株式・投資・マネー


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