旧)エナフンさんの梨の木
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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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テンプルトン卿の流儀

出張の合間を利用して1冊本を買いました。
テンプルトン卿の流儀 (ウィザードブックシリーズ)テンプルトン卿の流儀 (ウィザードブックシリーズ)
(2010/04/16)
ローレン・C・テンプルトンスコット・フィリップス

商品詳細を見る


またまた、パンローリング社の本です。

(この会社どんな会社なんだろう?一回行ってみたくなってきた。
 これも含めて良い本出します。
 本当は、「世界一やさしい株の本」の出版後、
 もう1冊、「エナフン式長期投資のススメ(仮)」みたいな本を
 出そうと思っていたのですが、
 この会社が良い本を次々と出すので、その必要はなくなりつつあります。
 もう、このブログがあれば十分な気分です・・・。)

コレ、20世紀最高のストックピッカーと称された
ジョン・テンプルトンの投資法を紹介した本なんですが、
「逆張り投資の真髄」を実体験に基づいて書かれており、
本物の国際分散投資に触れた思いです。

ジョン・テンプルトン、知ってますよね?

もし、知らない人でも、株やってる方なら、この言葉は知ってますよね?

強気相場は総悲観のなかで生まれ、
懐疑の中で育ち、
楽観とともに成熟し、
陶酔の中で消えてゆく・・・。
(悲観の極みは最高の買い時であり、
 楽観の極みは最高の売り時である。)


このブログでも、リーマンショックのドサクサや、
懐疑の中であれよあれよと上昇した局面で
何度かこのフレーズを使わせてもらいました。

以下は、世界中が金融危機に揺れ、まだ、大底が確認できていなかった2008年12月末の記事です。
http://enafun.blog21.fc2.com/blog-entry-220.html

この時、テンプルトンの言葉を信じ、
思い切って総悲観の新興市場に飛び込んで行ったおかげで、
一財産築けました。

ただ、この記事にあるように、もう2008年12月末時点で既に、
テンプルトンのような生粋のバリュー投資家が、
日本の新興市場において、
呆れるほどの割安さ(どれもこれもPER3~6倍)で売られている
優良企業群に着々と買いを入れていました。

(ちなみに、記事中のワークマン、焼き肉やさかいは、不況耐久力が他と比べて低い理由から、
 損が出ないうちに途中で手放しましたが、DVxはその後3倍高を演じました。)

先月から、ギリシャショックで世界の株が大揺れですが、
はっきり言って、当時の総悲観には程遠い状況です。

1年に1~2度ある、いつもの下落のちょっと大きい版といった感じでしょうか?

この本の中で、テンプルトンは、
「総悲観の極みをどうやって見つけるのか?」
について、こう答えたと書かれています。(P131)

「100人のうち99人が降参するまで待てばよい。」

下のチャートは、20年以上増収増益を続けているDVx社が
PER4倍前後で売られていた底値付近でのチャートです。
DVx底値付近

古くからこのブログを読んでくださってる方は実感できると思いますが、
確かに、「100人中99人が降参していた」という言葉がぴったりの状況でしたよね。

上のチャートを見てもわかるように、
このような逆張り投資を成功させるためには、
「流動性」の呪縛にとらわれてはいけません。

総悲観の極みでは、もう、誰も見向きもしない状況となっていますから、
流動性は低くて当たり前なのです。

流動性リスクに関する記事は以下です。(この時もテンプルトンを例に挙げてますね・・・。)
http://enafun.blog21.fc2.com/blog-entry-302.html

この本は、この手の逆張り戦略がてんこ盛りですので、
もうちょっとだけ、テンプルトンの凄さをお伝えしたいと思います。

長くなりましたので、続きは次回。

↓ちょっとランクは落ちてしまいましたが、あまりにランクを気にしすぎるのもいけませんね。
↓ぼちぼちやらせていただきます。
↓もし、ご参考になりましたら、クリックの方もよろしくお願いします。
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ちなみに「テンプルトン卿の流儀」を読みこなそうと思えば、
少なくとも、ファンダメンタルズ、割引現在価値、PER、PBRといった
基本的な言葉の意味くらいは普通に理解出来ている必要がありそうです。

もし、ファンダメンタルズとファンタオレンジの違いが分からなかったり、
PERと林家ペーの区別がつかない方は、私の本から始められることをお勧めします。
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テーマ:明確な投資理論 - ジャンル:株式・投資・マネー


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