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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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業績3倍。株価は動かず・・・。

日本の景気は順調に回復しているように見えます。

ところが、株価は、そういう予想とは、
まるでお構いなしな動きをしています。

しかし、日本株を循環株(景気敏感株)と捉えると、
概ね今の動きも理解できるでしょう。

循環株への投資を難しくさせる理由は、大きく3つあります。

1)景気先取りゲームであること

循環株の場合は、景気に株価が連動するわけではなく、
常に1・2歩先を行く為、
足元の業績はダメダメなのに、今後上昇するという予想のもとに
株価は、早々と上昇を開始し、
業績絶好調なのに、もうこの辺が天井だと、
株価は早々と下落を開始する傾向があります。

2)PERが高いと買い。低いと売り。

一般的には、「PERが低いと買い。高いと売り。」だと考えられていますが、
循環株の場合は、話が全く逆です。

http://enafun.blog21.fc2.com/blog-entry-160.html
この記事は、リーマンショック後、2008年10月21日の記事ですが、
結局、日経平均の大底は、この5ヶ月後でした。
(しかし、小型成長株は、この付近が大底でしたね。)

長期的な企業の利益から、妥当な企業価値を探ろうとすると、
PERが高い時は、株価が下げ過ぎており、買い。
PERが低い時は、株価が上げ過ぎており、売り。
という、アベコベの発想を求められるのです。

図で表すとこんな感じです。
循環株は行ったり来たり

3)本当のところは、誰も、景気の先行きなんて読めない。

で、さらに難しいのは、1)2)の根拠となる景気の先行きなんて、
誰もまともに言い当てる事は出来ないことです。

「たぶんこうなるだろう」という群集心理に基づいて、
(しかも、それらの群集心理は、常に行きすぎる。)
右往左往するのです。


もちろん、株の初心者が入門書を読んでも、
上記1)2)3)を教えてくれることはないでしょう。

おそらく、全く逆の説明があるだけです。

そのため、
「そろそろ景気も良くなってきたし、株でも買うか?
 どうせ買うなら、たぶん大きいところが安心だろう。」等と、

新日鉄やトヨタ、パナソニック、三井住友銀行辺りを買うと、
プロ連中の手垢にまみれたこれらの株は、
見事に、心理の裏・裏・裏に動き続け、

「騰がると期待すれば下がり、もう駄目だと売れば騰がる・・。」

最悪のパターンに落ち込むのではないでしょうか?

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テーマ:明確な投資理論 - ジャンル:株式・投資・マネー


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【2014/12/10 08:05】 | #[ 編集]


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