旧)エナフンさんの梨の木
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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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収益価値が解散価値を上回れない

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
未来のことはわかりません。
ただし、今後、世界景気が順調に回復し、
近未来の一株当たり利益が増大したとしても、
多くの企業で収益価値が解散価値を上回るまでは、
日経平均株価が大きく上昇に転じる可能性が低いことを
エナフン理論は教えてくれます。

1.jpg

世界一やさしい株の本(中経出版)
P162
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

私は、この本の中で、当面日経平均は大きく上昇する可能性が低いことを
予想しておきました。

この本の出版は、今年の1月20日でしたが、
実際の原稿は昨年の11月ごろにはほぼ完成して、
出版社に渡していました。

ですから、一応、半年以上前から、こうなる事は予想出来ていたわけです。

解散価値と収益価値

7月6日時点で、日経平均の実績ベースのPERは、27.91倍。
予想ベースのPERは、16.23倍。
PBRは、1.09倍。
http://markets.nikkei.co.jp/kokunai/japanidx.aspx

もし、世界景気がこのまま順調に回復し、
予想PERがさらに低下するようであれば、
日経平均は、解散価値であるPBR1倍前後を大きく突き抜けて、
上昇に転じる可能性はありました。

しかし、その世界景気の方が、怪しくなってきたので、
また、ボックス圏を突き抜けるような大上昇は難しくなったようです。

イメージ

私は私の本の中で、
「株価は、解散価値と収益価値を比較して、その大きい方を選ぶように動く。」
といった趣旨のことを、梨の木の例え話で説明しました。

ちょうど上図の紫のラインのように、収益価値が解散価値を下回っている間は、
解散価値に絡みつくように、ボックス相場を展開すると考えているのです。

理論株価の中には、収益価値+解散価値が、企業価値という考え方もあるのですが、
今のような株価の動きを見ている限り、そのような理屈は信じられません。

もし、私の理論通りに株価が動くのであれば、
日経平均の予想PERが17倍を切っていますから、
さらに将来の業績拡大をマーケットが確信できるようになれば、

日経平均は、解散価値を上回って収益価値が相場を作る
いわゆる業績相場に移行するわけです。
(上図の緑のライン)

しかし、世界景気は不透明感を増し、
ボックス上離れの展開は、もうしばらくおあずけとなりそうですね・・・。

↓もし、ご参考になりましたら、本日もよろしくお願いします。
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