旧)エナフンさんの梨の木
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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
1.jpg

世界一やさしい株の本(中経出版)



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最初のリターンと短期的なアンダーパフォーマンス

このブログを読んでいただくことによって、

短期トレードと長期投資は、
全く別物であることを理解していただけたとすれば、
2年以上もこのブログを続けてきた甲斐があったと言えます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

成功したバリュー投資家は基本的特性として
忍耐力を備えている。
(中略)

つまり、投資家心理がいったん変化し出すと動きが速い。
その変化を確認した後で投資しようとすると、
皆のあとを付いて行かざるを得ない。

ここが一番肝心な点だが、
そうなるとその変化が生み出すリターンの全部と言わないまでも
大部分を見逃してしまうことになる。

(中略)

最初のリターンをつかめるかどうかで
市場の平均リターンを超えられるかどうかが決まる。

【テンプルトン卿の流儀(パン・ローリング社)】P71
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

皆のあとを付いて行くなら、短期トレードが有利でしょう。
動き出した人気株で、儲けようとしたら、
「跳び乗り・跳び降り戦法」で行かないと、
今度は急激な下向きの変化が待ち構えているからです。

もし、動き出す前に仕込んで置き、
急激な最初の変化をとらえたいのであれば、
長期投資法が有利でしょう。

しかし、この投資法は、ずいぶん長い間待たされるという弱点があります。
けれども、逆に言えば、その忍耐強さを持つことが出来さえすれば、
この投資法に必要な才能や努力の大半をクリアしたことになります。

ティア

また、跳び乗り、跳び下りができる銘柄となると、
それなりに出来高のある一部の大型株か人気株に
投資対象が絞られてしまいます。

しかし、長期投資であれば、全ての銘柄の中から、
成長性と割安さのバランスが最高だと思われる銘柄を選び出し、
ただ、待っていればよいのです。

後で振り返ってみると、もっと最高の銘柄が存在するかもしれません。
けれども、仮に最高の銘柄選びに失敗したとしても、
長期のリターンは市場平均を大きく上回る事になるでしょう。

まずは10倍高を目指せ!!
あてが外れても、2~3倍にはなっているだろう・・・。


この発想が、私の投資法の根底にあるのです。

もっとも、10倍高等というと、
とんでもないワクワク・ドキドキが待っているのか等と
勘違いする人もいるかもしれませんが、
実際は、この投資法は極めて退屈です。

短期トレードが、ゲーム性とストーリー性を持っているアクションRPGだとすれば、
長期集中投資は、変化があるのか無いのかわからないレベルを楽しむ
盆栽のようなものです。

(↓以前の記事「格闘ゲームと庭石」)
http://enafun.blog21.fc2.com/blog-entry-172.html

結局、ピーターリンチやバフェットやテンプルトンを読んで、
長期投資の凄さやすばらしさを充分理解できた人でも、

このゲーム性の低さに、飽き飽きしてしまうのです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
あらゆる背景の投資家が短期的なアンダーパフォーマンスを理由に
最悪の時期に投資対象を乗り換えてしまう。

【テンプルトン卿の流儀(パン・ローリング社)】P84
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

自分の持ち株が、短期的に他よりも見劣りする時に、
鈍感力や忍耐力が必要となるのです。

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テーマ:明確な投資理論 - ジャンル:株式・投資・マネー


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