旧)エナフンさんの梨の木
http://ameblo.jp/okuyama-tukito/に引っ越しました

プロフィール

奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
1.jpg

世界一やさしい株の本(中経出版)



カテゴリ



全記事表示リンク

全ての記事を表示する



FC2カウンター



リンク

このブログをリンクに追加する



スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


年寄りが投資信託に流れた理由

私の父親もそうですが、定年後、株をやっている年寄りはずいぶん減ったように思います。

うちの父親も以前は嬉々として、日経新聞や会社四季報を読み、
次の成長銘柄を探していたのですが、
何があったのでしょう・・・。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
一般投資家が少なくなったおもな理由は、損をしたことにある。
楽しめて、なおかつうまく行っている限りは、
そのことをやり続けるのが人間の性である。
(中略)

通常、最初に株式市場にお金を向けるのは、豊かであり、
社会で成功した人々である。

この手の人は学校で良い成績を上げる事に慣れ、
職場でも期待されてきた人間である。
株式市場は成功者が目立つ場でもある。
しかし、そこで、簡単に「不可」をとってしまう。
(中略)
相場のタイミングを狙うようなやり方なら、
全て不可をとるのは簡単なことだ。

こんなことを多くの人が経験して
投資信託に走ったに違いない。

【ピーターリンチの株式投資の法則(ダイヤモンド社)】P23~24
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

70歳になる私の父親は全く持って、この通りです。

おそらくこの年齢の前後10歳くらいの投資家のメイン資金が、
投資信託(それもグロソブやグロインといった分配金重視のもの)に
流れていきました。

個別投資は、良くて趣味程度・・・。
もしくは、売るに売れなかった超塩漬け株くらいでしょう。


20年前、私が株を始めた頃は、証券会社というものは、
年寄りのサロンのようなところでした。

朝から、電光掲示板の前にどっかと座り、
証券会社が出してくれたコーヒーを飲みながら、

「おい、あんたの持ってる新日鉄、ずいぶん調子よさそうじゃねえか?」
「いや、新日鉄は昨日売った。今日からは、ソニーに頑張ってもらわんと・・・。」

みたいな年寄りが大量に居て、座るところを探すのも大変でした。

100万円ほど握りしめて、
「ファナック、100株下さい。」等と言っていた学生時代の私なんて、
まともな客として扱ってくれなかったくらいです。

バブル以前は、日本株はずっと右肩上がりで上昇していましたから、
そんな思い付きで投資している年寄り投資家でも、
なんとか、続けることができました。
(しかも、みんな何千万円という単位で投資を楽しんでいた。)

しかし、その後の20年間は、ずっと、下げ局面・・・。
相当凄腕の投資家でも、何度も何度も、絶望感を味わい、
その結果、自ら銘柄を選ぶことをやめ、
毎月、何も考えなくとも、毎月分配金をもらえるタイプの投資信託に
魅力を感じたのです。

もちろん、その結果、損の上塗りとなり、
財産をさらに減らす結果となっているわけですが・・・。

最近、FXに流れている短期トレーダーもおそらく、
理由は似たようなものでしょう・・・。

損を取り戻す方法が、投資信託でなく、FXなだけで、
「以前は、株でもしっかり儲けたが、今は流行りのFXでさらに儲けよう・・・。」
という人は少数派だと思われます。

このFXブームがいつまで続き、どういう形で、終焉を迎えるのか?

ちょっと興味があります・・・。

あのゲームでは、大半が負け組になるのは目に見えています。

結局、痛い目にあったFX負け組トレーダーも、
最終的には投資信託に流れるのでしょうか???

↓ご参考になりましたら、クリックの方もよろしくお願いします。
人気ブログランキングへ 
スポンサーサイト

テーマ:明確な投資理論 - ジャンル:株式・投資・マネー


この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
http://enafun.blog21.fc2.com/tb.php/600-fd8ac023
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。