旧)エナフンさんの梨の木
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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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全国制覇には時間がかかる

長期、長期といったって、いつか、成長が止まるでしょ!!

そんなツッコミが入りそうですが、
これについても、ピーターリンチから、
明確な説明が入ります。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
外食チェーンは小売りチェーンと同様に
15~20年間の急成長期がある。

【ピーターリンチの株式投資の法則(ダイヤモンド社)】P200
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ピーターリンチは、一度成功モデルが確立すれば、
再現可能な勝ちパターンは15~20年続き、
全米を制覇するまで続くと教えてくれます。

ただし、日本は全米ほどは広くないので、
それよりもちょっと短い期間、
といっても、10~15年程度、成長を続けると考えてよいでしょう。

では、成長が止まり、長期対象として魅力を失うのはいつなのか?
それをどうやって調べればよいのか?

私の理論通りの大Jカーブ上昇に成功し、
その後、低迷している、
ベビー用品の西松屋チェーンで考えてみましょう。

この会社、驚異の急拡大で、上場後の出落ち時の底値から、
約30倍の大上昇を達成しました。
西松屋大上昇チャート
(MSNマネーから、西松屋チェーン全チャート)

1997年新規公開から、2006年の大天井まで、
約8年間、店舗の拡大によって売上を順調に拡大し、
夢の30倍高を達成しています。

ところが、2006年以降、株価は低迷しています。

いったい何が起こったのでしょうか?

リーマンショックの先取り???
いえいえそんなことはありえません・・・。

西松屋成長と停滞
(西松屋チェーン公式サイトから)

西松屋チェーンの公式サイトに、ちゃんと答えが出ていますね・・・。

2007年2月期までは、確かに店舗の拡大と売上の拡大、さらには利益の拡大が
同時におこり、再現可能な勝ちパターンが崩れることなく、
順調に成長をしていることが分かります。

しかし、2008年2月期以降、店舗数の伸びと売上、利益の伸びが一致していません・・・。

これは、ほぼ全国制覇を完了させてしまい、
新たな出店地はずいぶんと田舎の利益率の低いエリアが増えてしまったこと、
さらには、イオングループのキッズ共和国のような強力なライバルが登場したことで、

1店舗当たりの収益性が悪化したことが原因と考えられます。

そして、株価は不思議にも、その現象を1年前に予言し、
利益ダウンに先行して、下げ始めているのです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
小売業や外食業の増益と株価上昇をもたらす一番の源は、
売上の拡大である。

既存店売上高が伸びているかぎり、
その企業は過剰負債で苦しむことはないし、
報告書で株主に対して述べているような拡張計画が
順調に進んでいることになる。

結果、その株をずっと保有していても、
たいていは割にあう投資となろう。

【ピーターリンチの株式投資の法則(ダイヤモンド社)】P196
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

多くの小売り・外食企業は、月次の売上報告を丁寧に発表してくれます。

株主はそれを確認しさえすれば良いのです。

以下は、私の持っているALサービス(3085)の主力業態である
「かつや」の月次報告です。

かつや月次IR

この数字が順調であれば、再現可能な勝ちパターンは
崩れていないと判断して良いでしょう。

もっとも、キャンペーンやマスコミ報道、あるいは天候、疫病等の影響で、
一時的に、月次の売上が急拡大したり、
あるいは、一時的に停滞しているようにみえることもありますが、
そんなことで、いちいち、一喜一憂することはありません。

長期投資ですから、何カ月も連続で既存店売上が
90%を大きく下回るような低迷を続けない限り、
株主としては、文句はないと考えてよいでしょう・・・。

少なくとも年間の既存店売上が100%前後を維持する限り、
新しく出店した分は着実に売上利益の上乗せとなり、
何年にもわたって、驚愕のリターンを提供してくれるのです。

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