旧)エナフンさんの梨の木
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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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良い木、悪い木、普通の木(2)

昨日は、珍しい出来事がありました。

本業の方で私が手掛けてきた企画が事業化したことは以前書きましたが、
それを見に社長と専務が黒塗りに乗ってやってきたのです。

私の勤める会社は、グループ売上が1兆円に満たない中堅上場企業ですが、
それでも、トップが自分の手掛けている企画事業を実際に見に来るのは、
今回が初めてだったのです。

私はともかく、社長なんぞ見たこともない若い部下
(といっても私の部下はたった2人で、その内、1人に今回の事業を中心的にやらせている)
には刺激になったようで、嬉々として、ご説明申し上げていたのが印象的でした。

さて、昨日の続きで、今度は、悪い梨の木を絵にしてみました。

悪い木

今回もポイントを6つにまとめました。

1)商品・サービス
梨の実(商品)は、これといった特徴がなく、
他と比べて、お値打ち感はない。

2)成長性
明らかに、成長は止まっており、むしろ、衰退している。

3)財務健全性
僅かなカネは、活かされておらず、
梨の木からの収益ではなく、
過去の蓄積を食いつぶして、社員を養っている。

4)ビジネスモデル
もちろん、バリアーなど存在せず、小型で弱い台風が来ても、
根こそぎやられる可能性がある。
その上、木の内部には害虫が巣食っており、
木を食い散らかしている。

5)経営者
常にV字回復を期待させるような計画を発表するが、
ピント外れな対応が続き、状況はさらに悪化する。
肝心の梨の木から、経営者の視線は離れ、
カネの方ばかりを見ている。

6)割高な株価
にも関わらず、無理やり捻出された優待や経営者からのウソに目がくらみ、
株価は、決して安くない。

この絵で大事なポイントは、ため込んだカネも、害虫に食い散らかされている梨の木も
本来、全て株主のものであるということです。

本当は解散して、株主に配当還元した方が良いのでしょうが、
普通は、根こそぎ倒され、小判が底をつくまで、
この状況は続くのです。

業績好転はめったに転がっていない。
<バフェットの教訓(徳間書店)>No.26


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