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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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急成長株の売り時

さて、それでは、10倍高が狙えるような急成長株を、
たまたま手に入れることができたとして、

いったい、いつ、売れば良いのでしょう。

数年で10倍にもなるなら、忙しいサラリーマン投資家や主婦投資家が、
思い付きで利益確定や買い戻しを繰り返すよりも、
ずっと、大きなリターンとなります。

これについても、ピーターリンチから、楽しく解説が入りますが、
≪ピーターリンチの株で勝つ(ダイヤモンド社)急成長株の売り時参照≫

私なりにポイントを3つにまとめると、

1)10倍株をうっかり安値で売ってしまわないこと
2)PERの観点から高くなりすぎたら、売り
3)成長が止まったら、売り

ということになります。

では、私の提唱通りのJカーブ上昇で10倍高を達成し、
勝者の暴落で今は低迷しているエイジス(4659)の
長期チャートを見てみましょう。

エイジスJカーブ上昇


もし、この株を出落ち後の500円以下で買っておけば、
少なくとも5倍は取れたでしょう・・・。

しかし、良く見ると、非常に大きく波打っていることが分かります。

そこで、上記1)2)3)が生きてきます。

まず、この株を他の銘柄と同じに扱って10%や20%の利益で、
満足し、他の銘柄に移っているようでは、
「花を引き抜いて、雑草に水をやる」
典型と言えるでしょう。

けれども、少なくとも2回、売るべき時がありました。

一つは、2000年秋の予想PERで40倍を超える水準にあったとき。

もう一つは、リーマンショックの前、ほぼ全国制覇が完了し、
成長余地がほとんどなくなったタイミング。
(私が「勝者の暴落」と呼ぶ現象の直前)

と言えます。

あと一つ、結果論的には売り場と言えたのが、
2004年の1月から5月にかけてのチャート上の天井付近です。
しかし、ここでの判断は、ファンダメンタルズからは微妙なところです。

予想PERで25倍程度と確かに割高な感じもしますが、
当時の成長力から判断すれば、絶対高いとは言えない水準でした。

実際、ここで売れずじまいだった人にも、
2007年以降、同じ水準で売るチャンスがやってきた訳ですから、
致命的なミスとは言えません。
(けど、3年という期間は、普通の人には長すぎると感じるのでしょうか?)


尚、この会社はリーマンショックと勝者の暴落が一緒に来るという悲劇に襲われて、
10年前の水準まで株価を下げてしまいましたが、

あくまで、勝者の暴落は日本国内の話です。

今後、成長著しいアジアで同じビジネスモデルで挑戦するようですから、
ひょっとしたら、再上昇の可能性はあります。PERもかなり低いですね・・・。
(一応、頭の隅に入れています。)

↓もし、Jカーブ上昇を知らない方は、こちらをどうぞ。
 (当ブログにいらっしゃったなら、これだけは覚えて帰っていただければと思います。)
http://enafun.blog21.fc2.com/blog-category-4.html

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