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奥山月仁

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3大経済大国における為替の歪みが日本をデフレで苦しめる

昨日の記事を書いてつくづく感じたのですが、
ケンフィッシャーの説が正しければ、

元と米ドルが事実上リンクして、
中国が失業率をアメリカに輸出し続ける限り、

米国は、失業率高に苦しみ、
中国は、インフレに苦しむということでしょう・・・。

米国の量的緩和にあれほど中国がお怒りになるのも、
理解できます。

米国がジャブジャブに通貨を供給したら、
本来、米国でインフレが発生し、中国元が上昇するはずですが、
通貨が固定されているために、
そこに巨大な歪みが発生してしまうのです。

財政政策も金融政策も全く異なる
米中という世界の2大経済大国において、
為替が事実上リンクしているような状況では、

本来、為替が機能することでバランスさせるべき部分を、
インフレと失業率という二つのファクターによって
バランスさせようとするのでしょう・・・。

そして、世界第3位の経済大国日本は、変動為替性を採用し、
長期的にはドルに対して、ずっと円高が進んでいるわけですから、
中=米の関係よりもさらにひどいものとなって、

日本は、失業率高(もしくは給与水準の低下)に苦しみ、
さらにはデフレという形で、
バランスせざるを得ないのではないでしょうか?

元とドルがリンクしている限り、
米国がデフレを避けようとドル安誘導すればするほど、

中国:インフレ
米国:安定
日本:デフレ

となっちゃいますよね???

どうも、日本の長期にわたるデフレ&不況は、
中国の為替政策にこそ、
根源的な原因があるような気がしてきた・・・。

少子高齢化でも財政赤字でもないぞ・・・。
デフレの原因は・・・。

けど、元が変動為替性に完全移行したら、
中国がこれまで以上に購買力を付けて
日本は世界のマーケットで資源を買い負け、
猛烈なコストプッシュ型の大インフレがやってくるのかな?

それも困ったものですね・・・。

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この記事に対するコメント

田舎のkenさん、いつもありがとうございます。

> そしたら商社やコモディティ関連の銘柄でヘッジしたいところですが、

確かにそうなんですが、いったいそれがいつ始まるのか???

おそらく、今日の記事のように、
物事がはっきりした後では、たぶん手遅れでしょうし・・・

やはり、投資企業の成長ではなく、
社会現象の変化に対して、資金を投資する行為は
非常に難しい判断を必要としますね・・・。
【2010/11/19 07:18】 URL | 奥山月仁 #-[ 編集]

こんばんは。

私も以前似たようなことを書きましたが、日本でインフレが来るならコストプッシュの可能性がかなり高いと感じます。

そしたら商社やコモディティ関連の銘柄でヘッジしたいところですが、まだそこまでする気にはなれません。

コストプッシュが来ても乗り切れる企業を選んでいるつもりではありますが、それにより利益を獲得していく企業には目を向けておく必要はあるのかなと思ったりしている今日この頃です。
【2010/11/18 20:22】 URL | 田舎のKen #-[ 編集]


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