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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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損を取り戻すのに

2ヶ月ほど前、三井住友FGが2200円を切った頃のことです。
B君から質問がありました。

B君「実は、少し余裕資金があるので、三井住友FGをもう100株、
追加で買おうと思うんですが、どう思いますか?」

私「そのような買い増しの仕方をナンピン買いという。
けど、昔から下手のナンピンすかんぴんと言ってね、
財産を失うもととされている。」

B君「けど、今買っておけば、あと100円値を戻したら、
損が無くなるし、悪いアイデアではないと思うんですが?」

私「どうして、日本株だけでも3600銘柄もあるのに、
そこまで三井住友にこだわる必要があるんだ?

別な銘柄で2万儲けたって、三井住友の損は消える。

無制限に銘柄数を増やすのもどうかと思うが、
1銘柄にどんどん突っ込むのはもっと問題がある。

しかも、水モノのメガ銀にそこまでイレアゲル意味がわからん。

どうせ追加で買うなら2~3銘柄に分散させ、
リスクを下げる方が賢いやり方だと思うが…。」

B君「確かに仰る通りですが、何か三井住友で負けたくないんですよね。」

私「なるほど、では、かのバフェットの言葉を教えよう。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
損をしたのと同じ方法で金を取り戻す必要はない。

「バフェットの教訓」P67 徳間書店
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

三井住友FGの業績回復に確信があるなら、
追加で買い増しするのも良いだろう。

しかし、君の場合は、
単に買値が基準であって、
その買値を引き下げるためだけに

ナンピン買いというリスクの高い勝負をしようとしている。

そこに株価回復の根拠は何一つない。

下げるには下げる理由がある。
<大丈夫、この株はいつか騰がる>的根拠だけで
株を買ってはいけない。

結果的に君が正しかったということもあるかもしれないが、
君の性格も考慮すれば、これ以上、この銘柄を買うのは
やめといた方がよいだろう。」

B君「じゃあ、三井住友売りましょうか?」

私「ちょっと待て。
さっき買うといっていたものを
売るというのはいったいどういうことだ?

全く正反対の結論を私との会話だけで、

もっというと、そのような株式投資において
最も重要な判断を行き当たりバッタリで決めているようでは、
株では一生勝てないだろう。」

ここで重要なポイントは、
B君は「売り買いの規律」を何ら持ち合わせていないことです。
(こいつも俺のブログを読んでるはずだが、全く理解していない!!!)

短期でも、中期でも、長期においても、
この売り買いの規律こそが
最も重要なポイントの一つといえるでしょう。

繰り返しになりますが、
私が実践している酔拳的長期集中投資においては

1)成長が止まる
2)株価が本来価値より高くなりすぎる
3)保有銘柄よりも50%以上良いと判断できる銘柄に乗り換えをはかる
4)明らかに自らの誤りに気付く

以外の理由で、売ってはいけないことになっています。

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いつの間にかずいぶんランクも上がってきました。
ありがとうございます。
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