旧)エナフンさんの梨の木
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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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循環株が想定している未来

最後に循環株=景気敏感株です。

以前は、好きでしたね。
ゲーム性が高いんですよね・・・。

しかも、騰がるときは、まさにお祭り状態で、
舞台の上でワッショイ!!ワッショイ!!

高揚感が体全体にしみわたります。

反面、一たび何かが変わって下げ始めると、
今度は舞台の底が抜けたようになり、
みんな一斉に地面に叩きつけられます・・・。

(何年か前にずいぶん日本でも紹介された)
プロスペクト理論によれば、
損失は同じ大きさの利益に対して2.5倍のインパクトを
人間心理に与えるそうですから、

祭りの大きな高揚感は、一転、その2.5倍の絶望感に変貌し、
ほとんどパニックとなって、我先にと売りに走りだし、
残念ながら、その中に自分も含まれているわけです。

このゲームで勝ち続けるのはマジで難しい・・・。

これが、私の20年以上の投資経験からくる率直な感想です。

もちろん、いったいどの未来を織り込んでいるのか?

そんなこと、正直、私も分かりません。

念の為、政府が発表する景気動向指数の内、CI指数(一致指数)と
世界から景気敏感株と見られている日経平均とを比較してみましょうか?

景気動向と株価

ちょっと時間が無い中で無理やりくっつけたので見にくい資料ですが、
赤が景気動向を表しているとされるCI指数(一致指数、内閣府資料から)、
黒線が日経平均です。(msnマネーから)

うーん。
全体としては、関連性は認められるものの、
株価は、景気の未来を反映しているのだか、過去を反映しているのだか・・・。


これは、株価は<近未来の利益>だけの影響を受けていない証拠です。

株価 = 近未来の1株利益 /(金利 + リスクプレミアム)

リスク要因や金利要因が絡んでくるために、
全体としては、
業績要因に強い影響を与える景気との関連性は概ね認められるものの、
正確に一致することはないのです。

さらには、近未来といったって、
誰も本当に分かっているわけではありません・・・。

いったい、誰が、
ギリシャの首相が国民投票やるなんて言い出すこと教えてくれました?

株価が過去ではなく、
近未来を織り込もうとするのは間違いのない事実なんでしょうけど、
その近未来に何が起こるかは誰も分からないわけですから、

未来を織り込んでいるはずの株価だって、
正確に未来を写すことはできないのです。

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テーマ:明確な投資理論 - ジャンル:株式・投資・マネー


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