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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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日本の繁栄のカギ

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
日本はオーソドックスな調査に基づいて
投資をする人にとっては、悪夢のような国である。

悪いバランスシート、さえない業績、
途方もないPERで買われている株価の企業の例を
いくつも見てきた。

(中略)

日本株の中で唯一割安だったのは、
日本の将来の成長及び繁栄の鍵をにぎると考えられる
小型株であった。

「ピーターリンチの株式投資の法則」P92~94抜粋
                ダイヤモンド社
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

この記事は、バブル当時の日本の証券市場に対する
ピーターリンチの説明部分です。

よく、失われた20年などという話が出るたびに、
下のようなチャートが飛び出してきます。

正しく評価されない不効率
(msnマネーから日経平均長期チャート)

これを見て、
株価が1/5になったんだから、
企業収益も1/5になったんだろうと思われるかもしれませんが、
実際は違います。

当時と比べて、今の日本企業の収益はどれほども変わりません。

実はバブルの絶頂期にはPERは60倍だったのです。
(ソース:http://allabout.co.jp/gm/gc/14489/

で、今の日経平均のPERが13~14倍程度ですから、
下げの大半は、企業収益の悪化にあるのではなく、
株価に対する評価の変化にあると言えます。

ピーターリンチの言葉を借りれば、
オーソドックスな調査に基づいて投資をする人にとって
悪夢のような国から、普通の国に変わっただけなのです。

少なくともバブル期からITバブルまでの期間、
企業の実態と投資家の評価は常に大きくかい離していました。

将来収益に結び付きそうにもない技術や社会的変化をネタに、
実態と大きくかい離させながら、株価が急上昇する現象を
何度も何度も見てきました・・・。

この企業実態と株価がかい離してしまう現象こそ、
日本経済に悲劇をもたらしていると考えられます。

冒頭のピーターリンチの言葉が表しているように
本来、伸びるべきところに資金が流れこむことで、
日本の将来の成長及び繁栄につながるわけですが、

そうでも無いところに資金が流れ続けたことにより、
資本主義経済の発展メカニズムが狂い、
新陳代謝が衰えて、長期にわたる低迷を続けているように思えるのです。

今も日本の成長と繁栄のカギを握る小型株は、
大型株と比べて割安です。

今後、日本経済が発展するためには、
企業価値をより正しく評価できる投資家を増やすことが
非常に重要だと感じているのです。

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