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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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浮き彫りになる実力株

さてさて、言った通りのとんでも決算が次々と明らかになってきました。

日本を代表する国際優良企業と呼ばれる企業群が、
(この言い方は早くやめた方がよいだろう。投資家に誤解を与える。)
軒並み大赤字決算を連発しています。

震災、円高、タイの洪水に、世界不況と
今年の日本企業は、全く運に見放された感じです。

しかし、昔から「運も実力のうち」と言われるように、
そのような不運とは無関係に成長を維持している企業も
多く存在します。

最近株を始めたA君に、
「君の持ち株は景気の影響を受けやすいので注意が必要だ・・。」
うんぬんな話をした時、

「えっ?景気の影響を受けにくい株もあるんですか???」
と逆質問をされました。

多くの株の入門書には、
成長株と景気敏感株の分類はされておらず、

「景気を先取りする形で株価が動く」

といった説明が中心となっているため、
A君のような誤解が生まれたのでしょう。

「もちろん、あるさ。

 君もグリーという会社を知っているだろう・・・。
 君は景気が悪いという理由で
 あの会社の業績が悪化すると思うかい?

 あるいは、ファーストフードや介護関連企業、
 さらには葬儀屋や安売りのベビー用品販売みたいな企業も、
 景気に振り回されることはほとんどない。

 私は、もっぱらそういうのを投資対象としているんだ。」

この1年で非常に感心したのは、
多くの内需関連企業、特に小売り・サービス業者について、

実際に多くの店舗が被災したにも関わらず、
ほとんど長期的な業績成長の影響を受けなかった点です。

一方で外需産業の一部企業において
サプライチェーンが大きく毀損し、
業績を悪化させたのと対照的でした。

外需型の製造業者が、網の目のように部品供給ラインを構築しているものの
1か所でも網の目が裂けると、網が網として機能しなくなり、
そこから魚が全て逃げ出してしまうのに対し、

小売り・サービス業者のそれは、
点の集合として面的な広がりを持っているため、
1000個の点の内、仮に震災や洪水で30個毀損しても、
残りの970個は普通に機能する点において、
意外にも天変地異には強い構造を有していると
改めて気づくことができました。


リーマンショックの時もそうでしたが、
多くの外需依存企業が赤字決算や大幅減益となった結果、

逆に内需の小型成長企業の強さが
浮き彫りになる可能性が高まってきました。

私が最も嬉しくなる相場環境が整いつつある気がします。

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テーマ:明確な投資理論 - ジャンル:株式・投資・マネー


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