旧)エナフンさんの梨の木
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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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カネのなる木

会社四季報も買いましたので、
先日、日経新聞に乗っていたバリューファンドが買い進んでいる銘柄を
もう少し詳しく見てみましょう。

米バリューファンド

既に記事にしております通り、
どの銘柄もPERやPBRからは極端に割安といえない銘柄が多いですね。
(中にはPBRに主眼をおいたであろう銘柄はあります)

ROEやROAもズバ抜けた印象は持ちません。

株主持分比率は、非常に高いものが目立ちますが、
そうでもないものも交じっています・・・。

これらの代表的な指標だけなら、
もっとずっと魅力的な銘柄はいくらでも存在しますよね。

(もちろん、日本株全体が相当割安なため、
世界的な水準から見れば当然割安なのだが・・・)

ところが、前回記事のPPM的観点から行けば、
ほぼ全て「カネのなる木」に該当する企業ばかりなのです。

セコムや日清食HD、マブチモーターのように
皆さんも良く知っている業界を代表するトップ企業だけでなく、

畜産系エキス利用調味料トップのアリアケジャパン
美容サロン向けヘア化粧品トップのミルボン
歯科製品世界2位のナカニシなど
業界におけるシェアが高く、
バフェットがいうところの「堀」がしっかりしている企業ばかり。

成長はほぼ止まっているけれど、
高いシェアと技術力(ビジネスモデル)を有し、
そのジャンルでは、ライバルを寄せ付けない強みを持った企業群です。

時々、
「今時、どういう企業に子供を就職させたらよいのか分からない。
奥山さんならどんな会社に子供を就職させる?」
といった相談を受けることがありますが、

自分の子供を就職させるなら、
こう言う企業、良いかも知れませんね。

おそらく、長期にわたって高い業界地位を守れるでしょうし、
株主持分比率が高いですから、
ちょっとやそっとの事で会社が傾くとも思えません。

一方で、よほど世界景気が良くなったり、
全体相場が長期にわたって上昇を開始し始めない限り、
短中期的に他を上回るリターンが期待できるというわけでもなさそうです。

多くの個人投資家には退屈な銘柄かも知れません。

けど、こう言うのを喜ぶ投資家もいるでしょう。

半年ほど前、ある新製品を共同開発している中小メーカーの社長と飲んだのですが、
「奥山さんの本、面白く読ませてもらったよ。
ただ、金持ち連中は必ずしも成長だけを期待して投資するとは思わないな。」
といった趣旨のことを仰ったのを思い出しました。

その時、確かにある水準まで到達した金持ちにとっては、
「増える事よりも減らない事の方が重要かも知れない」と思ったのですが、
そういう金持ち連中(この社長も含めて)にも、
こういう銘柄はお勧めかも知れませんね・・・。

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