旧)エナフンさんの梨の木
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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
1.jpg

世界一やさしい株の本(中経出版)



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株の上昇要因

また、コメントをいただきました。

要約すれば
「大化け銘柄の見つけ方を教えてほしい。」
というシンプルなものです。

これについては、
まさにこのブログのメインテーマですので、
ずっとそればかりやって来たつもりですが、
今となっては、全部読むわけにもいかないでしょうから、
←カテゴリの最上段
「エナフン式長期集中投資法」で
一度まとめ直したものがありますので、
まだの方はそちらも参考にしてください。

いったい、株は何を根拠に上昇するのか?
これについても、一応私の本の中でまとめていますが、
再度、おさらいいたします。

株価を動かす要因として、
1)業績の上昇(回復)
2)金利の低下
3)リスクの低下
4)割安な株価の是正
5)思惑・人気
6)バブル

私は、
1)~4)をファンダメンタルズ要因
5)を需給要因
6)を説明の付かない上昇要因
と説明してきました。

ところが、
1)~6)のうち、
1)業績の上昇、4)割安な株価の是正以外は
読むことがほぼ不可能であるため、

1)と4)のみに意識を集中させる投資法を
多くの偉大なファンダメンタリストが
教えてくれるのです。

しかし、
1)業績の上昇(回復)についても、
景気だのみの景気敏感株については、
景気の動向を読むのはほぼ不可能であるため、

景気の動向以外の要因、
すなわち、企業の長期成長可能性に
意識を集中させます。

そして、企業の長期成長可能性を高める要因として
A)再現可能な勝ちパターン
B)優れた経営者
C)ライバルとの競合状況
D)ニーズの継続性・市場の大きさ
E)仕入先・販売先との力関係
などを検討する必要があります。

そのうち、B)優れた経営者かどうかなんて
素人にはまず分かりませんから、

経営者のコスト意識の高さ
本業の拡大に対する意欲の高さの2点を中心に
確認するようにします。
(その方法の一つが「本社にいく」でしたね・・・)

また、残りのA)C)D)E)についても
素人には判断が難しいため、
業種を店舗の拡大により業績が拡大するタイプの
小売り・外食・サービス業に絞ることで、
ある程度、予測をつけられると考えているわけです。

A)再現可能な勝ちパターン
店舗が拡大しているか?
既存店の売上が順調か?

C)ライバルとの競合状況
その店は流行っているか?

D)ニーズの継続性・市場の大きさ
人々が必要としている商品(サービス)を提供しているか?

E)仕入先・販売先との力関係
サプライチェーンの最下流に位置する
これらの業種は通常、サプライチェーン内の力関係は最強。


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この記事に対するコメント

なかよしさん、こんにちは。

> これからも痛快な解説お願いします。

こちらこそ、どんな些細なことでも
ご質問いただいて結構ですので、
これからもコメントお願いします。

【2012/01/02 18:32】 URL | 奥山月仁 #-[ 編集]

今日も新聞を読む感覚で、ブログ読ませて頂いています。


奥山さんの解説は非常に解かり易く、1つ1つ丁寧に指摘していただけるので、まるで通信添削を受けているような気がします。


これからも痛快な解説お願いします。

【2012/01/02 09:39】 URL | なかよし #-[ 編集]


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