旧)エナフンさんの梨の木
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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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振り返り

ご依頼のコメントがありましたので対応いたします。

ご依頼の内容は、

以前、このブログで取り上げていた
ティア(2485)、DVx(3079)、ALサービス(3084)、パラカ(4809)について
一度、振り返って、解説してほしい

との事です。

一応、断わっておきますが、
このブログでは、具体的な銘柄を扱う事もありますが、
あくまで、長期投資法を知っていただくための参考事例として
ご紹介しているもので「コレがお勧め」という訳ではありません。

まぁ、その辺も承知のうえでのご要望だと思いますので、
回答させていただきます。

当ブログでは、
長期的に成長をしている株を割安に買い、
じっとホールドし続ける投資法を提唱しています。

じゃあ、この場合、いつ売るべきか?

という疑問がわいてくると思いますが、

これについては、その裏返し、

つまり、
1)長期的な成長が見込めなくなった時
2)割安では無くなった時

と、もう一つ、
3)保有銘柄よりもずっと良い銘柄を見つけた時

の3つの条件のいづれかに該当した場合のみ、
売りを検討するということになります。

ですから、それ以外の、例えば、

短期的に需給が悪化するとか、
天変地異や疫病で一時的に業績が悪化するとか、
恐ろしい予言や経済予測で株式投資をしたくなくなるとか、

といった理由で株を売ることはしないという戦略です。

短期トレーダーやヘッジファンドは、
これらの理由でも売買をしますので
結果的に株価が大きく動いてしまうこともあります。

しかし、それこそ、彼らの思うつぼで、
そういうのにいちいちお付き合いしていたら、
結果的に、あなたも短期トレーダーとなってしまい、
そうなると、
その世界でははるかにあなたより敏腕で目ざとい連中と
真正面から勝負をする羽目になると考えるのです。

だったら、最初からそのゾーンには足を踏み入れず、
短期トレーダーやプロが真似したくてもできないような
兼業個人投資家ならではの優位性を活かした戦略を採用しようという訳です。

当ブログ記事:徳島県立池田高校(2008.9.10)参照
http://enafun.blog21.fc2.com/blog-entry-119.html
(リーマンショック直前にこんなことを書いていた・・・)

で、前置きが長くなりましたが、
冒頭の4銘柄について、少なくとも

1)長期的な成長が見込めなくなった時
2)割安では無くなった時

の2条件が解消されたとは思いません。

唯一売るとしたら、3)を発見できた場合でしょう。

ただし、この場合でも少々の差であれば、
今保有している銘柄を保有し続ける方が有利です。
一見、こっちの方が良さそうだと判断できても、
いざ、保有してしまうといろいろと粗が見えてくるものです。
その差が非常に大きい場合以外はホールドでOKなのです。

当ブログ記事:銘柄の入れ替え(2011.10.14)参照
http://enafun.blog21.fc2.com/blog-entry-718.html

では具体的な銘柄についてですが、

DVx(3079)は先日書きました。
25年連続成長していて、今期も大きく上方修正しそうであり、
予想PERは6~7倍、PBRも1倍ちょっとですからね。
これより50%以上良い銘柄見つけるのはかなり難しい作業かもしれません。

パラカ(4809)も順調です。
先日発表された第一四半期決算は経常ベースでは過去最高です。
ほぼ震災の影響はなくなったといって良いでしょう。
PERは予想ベースで5倍前後。PBRも、0.5倍前後。
こちらも保有されているというのであれば、
さらに50%以上良い銘柄を探すのは難しいでしょう。

ALサービス(3085)も順調です。
先日発表された決算は当たり前のように過去最高益。
これで6年連続の増収増益です。
PERは6.5倍前後、PBRは1倍ちょっと。
少なくとも外食産業の中から、
これより50%以上成長かつ割安な銘柄を探し出すのは難しいと思います。

ちなみに相互リンクさせていただいているひっきーさんが
正月に細かい分析をしてくださっているのでこちらも参考にしてください。
http://kabukiso.com/analysis/arcland.html

あとは、名古屋で急成長中の葬儀屋のティア(2485)ですね。
こちらは一時期ずいぶん苦戦していましたが、
直近の四半期決算では、テレビ放映効果で急激に伸びた
2009年第1四半期並みに業績を回復させています。
PERは7倍前後、PBRは1.4倍程度と割安です。

この銘柄については、
過去にはこれより50%以上良い銘柄を
見つけられたかも知れません。
(マスコミに取り上げられるなどして浮ついた感じになっていたのか、
少々、経営が迷走してしまったようだ。)

しかし、ことここに至って今でも保有しているというのであれば、
やはり、相当な目利き力が無いともっと良いのを探すのには苦労すると思います。

この銘柄については相互リンクさせていただいているZaimaxさんがフォローしています。
こちらを参考にしてください。
http://tear1.seesaa.net/article/250790398.html

あと、念の為、断わっておきますが、
私が今でもこれらの銘柄を持っているかどうかというような野暮な質問はしないでください。
その点については、答えない条件でブログを続けることにしています。

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当ブログは、長期投資法について解説することを主目的としています。
その中で、参考資料として特定の企業や市場動向についても情報を提供しますが、
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この記事に対するコメント

よさくさん、こんにちは。

確かに、立会外分売は、
いろいろな思惑で株価がふらつくため、
迷ってしまいますよね・・・

【2012/02/17 06:57】 URL | 奥山月仁 #-[ 編集]

ぼんちゃんさま、こんにちは。

いえいえ、こちらこそコメント、
ありがとうございました。
【2012/02/17 06:50】 URL | 奥山月仁 #-[ 編集]

なかよしさん、いつもありがとうございます。

バフェットやピーターリンチを読めば、
長期投資におけるほとんどの答えがそこにありますね。

それにしても、
信用取引をお父さんから止められるとは、
生粋の投資家の血を引いてそうですね。

【2012/02/17 06:48】 URL | 奥山月仁 #-[ 編集]

パラカは少し先に立会外分売がありますね。どうしようかな。
【2012/02/15 11:11】 URL | よさく #-[ 編集]

わざわざ記事にして頂き、ありがとうございました。

「50%以上良い銘柄」を発見したら乗り換えるというのは経験上難しいですね。
どうしても、新しい銘柄は輝いて見えて、自分が持っている銘柄はくすんで見えますから。
【2012/02/14 11:22】 URL | ぽんちゃん #-[ 編集]

最近、また(株で富を築くバフェットの法則)を読んでいます。かれこれ10回程読んでいますが、これはこういう事だったのかあと再発見する事があるのは、驚きです。ピーターリンチ関連の本、奥山さんのブログを繰り返し読む事によって新たな発見があることに喜びを感じています。ツールと道筋は揃っているので、うまく活用していく事が重要だと思っています(当たり前の事ですが…)。

こんな四流私大出身の私ですが、株式投資が好きなのです。使える資金の範囲内で投資しています。信用取引もしません(他界した父からの助言です)。自分の所有している株式がどうなるか不安で不安で仕方ないなら、投資信託でファンドマネージャーに運用してもらったほうがいいと個人的に思っています。


偉そうな事を言ってしまいました
【2012/02/14 10:36】 URL | なかよし #-[ 編集]


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