旧)エナフンさんの梨の木
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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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二つの誤解

昨日書いたような失敗をした後、
私は投資法を見直し始めました。

そんな中、
ある二つの大きな誤解をしていたことに気付きました。

一つは理論株価に関してです。

私は当時、

株価=収益価値+解散価値

という考え方を支持していました。
今でもいくつかの証券ツールではこういう考え方に基づいて
株価の割安さを判定しようとしているかも知れませんが、
これが大きな誤解だと気づいたのです。

もしかしたら、
そういう考え方もアリなのかも知れませんが、
少なくとも当の株式市場では
そのような理屈で株価は動いていないと
はっきり気づいたのです。

株価は、収益価値か解散価値のいずれか大きい方で判断され、
さらにいうと、
解散価値よりも収益価値により重きを置いている。

偉大なファンダメンタリスト達の本を読み込んでいて
それに気付いたのです。

私が割安だと考えて投資していた企業の中には、
実はとても割高なものが混じっていたのです・・・。

(もし、この辺の議論がチンプンカンプンなら、
私の本を読まれることをお勧めします。)


もう一つの誤解はレーダーチャートに対するものです。

通常、多くの証券会社が提供してくれるツールに
レーダーチャートがあります。

収益性、成長性、割安度、財務健全度、
企業規模、市場トレンド、テクニカル

といった複数の項目に点数が付けられ、
六角形や五角形の大きさで
株の買い時、売り時を探ろうとするツールです。

私は、当然のことのように
この六角形や五角形が大きければ大きいほど良いと考えていました。

しかし、テクニカルやトレンドを追いながら、
合わせて収益性や成長性といった
ファンダメンタルズからも割安な銘柄を探す行為は、
パンをおかずにご飯を食べるようなもので、
根本的に間違っていると気付いたのです。

ファンダメンタルズを根拠に投資するなら、
テクニカルやトレンドはほとんど無視すべきもので、

逆にテクニカルやトレンドを根拠にするなら
ファンダメンタルズは無視すべきもの。

これが、偉大なファンダメンタリストや
テクニカリストの本を読みながら気づいたことでした。

で、私は前者
つまり、ファンダメンタルズを根拠にして、
テクニカルやトレンドはほとんど無視することにしたのです。

このポイントが、
長期投資法と短期トレードを分けるものであることにも
次第に気づき始めました。

ですから、私の投資対象をレーダー分析すると大抵、
極端な形状をしています。

成長性、収益性、割安度はほぼ満点。
財務健全性はまずまず。
規模、市場トレンドは最低点。
テクニカルは大抵半分以下・・・。

こんな銘柄が長期投資の観点からは有望だと
気付いたのです。

この二つの気付きにより、
ようやく快進撃が始まったのでした。

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