旧)エナフンさんの梨の木
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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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配当狙いと成長狙い

非常にポピュラーな投資法の一つに
配当利回りに着目する投資法があります。

株価が1000円、配当が50円なら、配当利回りは5%。
これなら、貯金するよりも有利だ。

と判断する投資法です。

さらに、日本株の中には、株主優待に積極的な企業も多く、
100株保有していたら、
2000円分の自社商品がついてきたりすると、

実質、50円+2000円/100株=70円の配当となり、
実質配当利回りは7%とお得!!

と判断するわけです。

この投資法は何と言っても、
誰でも直感的にお得感が理解できるため、
根強い人気があります。

一方、成長株投資となると、
大抵、配当利回りはせいぜい4%以下。
優待にも消極的で、
この基準からは買いにくい銘柄ばかりです。

そのため、配当利回りや優待重視の個人投資家からは
常に誤解を受け、
掲示板には心ない書き込みがされたりもするのですが、

成長株を配当利回りや株主優待の観点から高いの安いのと判断するのは
全くもって馬鹿げています。


それでは、私の本の中でも紹介しているDVx(3079)の
業績と配当の推移を見てみましょう。

DVx収益変化

この株は、この間に2回分割を行っていますのでその分は修正して説明します。

私はこのブログの中で、
2008年12月に450円でこの株を購入しています。

当時の配当は直近(2007年度)の実績ベースで15円でしたから、
配当利回りは3.3%でした。

この会社は株主優待はなく、
代わりに、営業マン達の苦労話がつまった本を
時々、株主に送りつけてきます。

配当&優待狙いの投資家には、
配当は低いうえ、読みたくもない本まで送ってくる
最低の銘柄と言えるでしょう。

しかし、成長狙いの観点からは、
全くもって素晴らしい銘柄と言えます。

この株は、その後、利益をどんどん膨らませ、
合わせて配当も2倍以上になりました。

先日IRがあり、
今年の配当は35円と発表されましたが、

これを買値ベース(450円)で計算すると
配当利回りは7.7%となったわけです。

目先の配当や優待利回りにばかり目が奪われ、
全く成長しない株を買って小さな幸せを得るより、

目先の配当利回りはもひとつでも、
着実に成長している銘柄に長期投資しておくことの方が、
結果的に配当利回りの観点からも有利になるのです。

株価は、昨日終値で1340円ですから当時と比べて3倍高。

リーマンショックや欧州金融危機、東日本大震災もお構いなしに
(おそらくシリアやイランで戦争が起きても)
財産やお小遣いも着々と増やしてくれるこんなタイプの銘柄を
私は探し求めているのです。


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