旧)エナフンさんの梨の木
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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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信用取引でナンピン買い???

ちょっと初心者の方にはお勧めは出来ませんが、
ナンピン買いについて、もう少し
私の経験も踏まえて書かせてもらいます。

まず、「信用取引は絶対にしない」と心に決めて
株式投資をやられている方には関係のない話です。

長期投資ならそれで良いと思います。

少し前にある方から、
「住宅ローンのような借金を抱えていると、
株式投資、特に長期投資は怖くて出来ない。
そんなリスクは取れない。」
というコメントを頂きました。

全くその通りだと思います。

信用取引も全く同じで、
長期にわたって利息を払いながら取引を続けると
少なくとも利息分だけは、
他人さんよりパフォーマンスを悪くします。

一方で、確実にリスクを高める行為ですから、
まぁ、近寄らない方が無難でしょう・・・。
(ちなみに信用取引の金利は通常3%前後です)


さて、前置きはこのくらいにして、
昨日のナンピン買いの続きです。

私も信用取引ではボロイ思いも、
夜も眠れないような思いもしてきましたが、
今でも全く使わないわけではありません。

最近は、株式投資総額の10%以内というルールを自分で作って、
その範囲で信用取引をやります。

その程度の金額なら、
いざとなれば、他で運用している低リスクの資産(もちろん生活資金とは別)で、
いつでも現引きできますから
人生が終了することはないと判断しているのです。


で、その信用取引を使う時と言うのが、
大抵ナンピン買いをするときなのです。

ええ、ですから、かなり真剣ですよ。
ナンピン買いする時は・・・

充分時間を開けて、
たった1回に絞って、
株式投資総額の10%以内で・・・


ではここでちょっとしたクイズです。
信用買いでナンピン

①A株を500円で1万株買ったとします。
ところが、見事に落ちてくるナイフをつかみ、傷だらけとなって、
400円まで下落してしまいました。
含み損は100万円です。

そこで、調べに調べ、神経を研ぎ澄ませて、
遂に信用取引でナンピン買いを決行。
②400円でもう1万株購入しました。

③すると狙い通り、ほどなく株価は急回復し、
再び500円を超え515円となり、
現物で15万円の利益。
信用取引では、115万円の利益が出ています。

私のルールに従えば、ここでどちらかを売り、
リスクを当初の水準に戻し、
非常事態である信用取引を解消することになります。

あなたなら、①の現物と②の信用取引分とどちらを売りますか?


どうでしょう???

そうですね・・・。
通常なら①の現物を売るのが正解です。

①の現物を売ると15万円の利益から10%税金が引かれ、
513万5千円の現金が手に入ります。
(手数料および金利は計算しない前提の話です。)

そのおカネで、②を400万円で現引きすれば、

1)
A株10000株と、
現金113万5千円

が手元に残るわけです。

一方、②の信用分を売ってしまうと、
利益は115万円出ますから、
税金を11万5千円も取られてしまいます。

結果的に、

2)
A株10000株と
現金103万5千円

が手元に残る事となり、

1)と比べて10万円も使える金額が減ってしまう訳です。

もし、次にこの資金で別な株を買うなら、
例えば1000円の株を買うなら、
1)の場合は、1100株買えるのに
2)の場合は、1000株しか買えません。
そうすると値上がり益も10%ダウン。
将来の配当もずっと10%少なくなってしまいます。

長期投資を前提とすれば、税金分を考慮すれば
高く買った方を売るのが必ず正解だったのです。

ただ、将来税金が20%になることが予定されていますので、
税金が安い今のうちに払ってしまうと言う選択も
ひょっとしたらあるかもしれません。

最近はこういう状況がおこった時、
ちょっと悩みだしてはいるのですが、
結局、今言ったような選択を
習慣として実行してしまっています。

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【2012/04/14 11:37】 URL | ヴィヴァーチェ #-[ 編集]


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